私の育った町佐賀県鳥栖市は、長崎本線・鹿児島本線・久大線
の分岐点として古くから鉄道の町として知られていました。
福岡まで電車で30分、久留米市まで15分程度。
周辺は佐賀平野として田んぼが広がるのどかな町です。
古い駅舎は明治時代のまま、かわいいノスタルジックな建物で
駅へ降り立つと帰ってきたなという感じ。
ところが近年、ここへサッカーチームサガン鳥栖が生まれ
でかいサッカー場が建設され、成績があがるにつれ集客力も増し、
福岡久留米のベッドタウンとしても注目され、何にもなかった駅前に
ビジネスホテルがにょきにょき建設されていました。
帰郷の際の宿泊に、美味しい朝食付きでより選りみどり、
とても快適でした。
サッカー場も駅舎から直接行ける超便利さ。
mixiなどのコミュニティサイトでも鳥栖へ住み始めた若いママたちの
情報交換が盛ん。
もうひとつ忘れてならないのは、最先端のがんセンターが来年完成予定。
全国、いや世界から治療にやってくる人が増える日も近いようです。
画期的な治療法らしいです。
また機会があったら、このホテルに泊まりたーいと
思っています。
一泊目の小松荘は今リニューアル中のようですよ。
なんたって鳥栖は便利、便利であれば人は集まる、これからの変貌が期待できます。
構内を支えてる支柱は昔使われていたレールですね☆通過中いつもしみじみ眺めます。
5歳頃夜の駅長室の石炭ストーブ側のベンチで横になって休ませてもらいました。
かしわめしもかしわうどんもシュウマイ弁当もおいしぃ~(最近は鳥栖SAでよく買います)
話かわりますが今でも「鶏肉」とは呼ばずに「かしわ」って言います♪
水が滴ってるような通路の古くて汚かった壁なんか
少し新しくなっていますが、雰囲気は十分残っています。あれで鳥栖へ帰ったという気になるんです。
鶏肉=かしわ、かしわの乗ったうどんがとても美味しかったです。
鳥栖は注目の町です。