今回はジャイアントマンを紹介します。
発売種:マーヴルレジェンドジャイアントマンシリーズ 可動箇所:42ポイント
キャラ設定:本名/ハンク・ピム 縮小する能力の開発に成功したハンクは、その逆の巨大化する能力の開発に成功し、ジャイアントマンとしてアベンジャーズのメンバーとして戦うのだった。
素体はオリジナルで、スタイルはアントマンとほぼ同じになっています。
造詣もアントマントと同じくシンプルにまとめられていますが、手袋の付け根もペイント処理されているなど、より一層シンプルなものになっています。ペイントも同じく赤い部分は成型色そのままですが、特に気にはならないですね。
顔はキリっとした唇など超が付くほどの男前に仕上がっていますが、サイズが大きいだけに瞳や目の皺などより細かく造られていますね。
可動は他のビルドフィギアと違い、6インチの標準の素体と同じ構造の素体だけにアイコンズ並みによく動き、ダッシュポーズも取らせることも可能となっています。またビルドフィギアの中で唯一脇可動もあります。
ジャイアントビルドフィギアだけに同じジャイアントサイズのセンチネルと戦わせることもできます。よく考えてみればヒーロー側のジャイアントビルドフィギアって、ジャイアントマンだけなんですよね。
ジャイアンマンでした。ウォルマート限定かつ11分割という極悪な発売によって完成するジャイアントマンですが、他のジャイアントビルドフィギアに比べて遊びやすいことを差し引けば、まあ納得のいく一品ではないかと思います。最後はアベンジャーズのビッグ3との4ショットでお別れです。映画版『アベンジャーズ』ではまず出演はないとは思いますけど。
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