映画『ゴーストライダー2』の公開を記念して、今回はTOYBIZゴーストライダーの大特集です。
ゴーストライダーはマーヴルコミックの異色ヒーローの中でもトップクラスの人気を誇ることもあって、TOYBIZが6インチに移行してからも立体化に恵まれていると同時に本体とフレイサイクルがセットで発売されるなどファンには嬉しい仕様になっていました。
マーヴルレジェンドシリーズ3 可動箇所:35ポイント
マーヴレジェンドで初めて立体化されたゴーストライダーです。初期ものなので、スタイルはまだまだ改良の余地の感は否めませんが、それでも雰囲気はかなり出ていると思います。
シリーズ3版に付属するフレイムサイクルです。全体的にクオリティも高く内側もしっかりと造られています。惜しむらくはタイヤの表現がチープ過ぎることでしょうか。
バイク搭乗状態です。なかなかいいんじゃないでしょうか。
マーヴルレジェンドシリーズ7 可動箇所:36ポイント
フルモデルチャンジされたゴーストライダーです。完全新規素体なのでプロポーションもかなり良くなっています。また、胸には軟質素材を使ってスーツの質感を出すなので、TOYBIZの全盛期ならではのクオリティの高さが窺えます。そしてこのシリーズ7版の一番の特徴といえば、口を動かす同時に目が飛び出すギミックですね。ゴーストライダーだけでなくTOYBIZ6インチの中でも最高傑作だと思います。
ゴーストライダーと供にモルモデルチェンジされたフレイムサイクイルです。炎をクリアパーツで再現することで、クオリティを高いものにしています。タイヤも独立可動するので、かなりいい出来してます。
搭乗状態です。めっちゃカッコいいですね。
ショウダウン単体版です。ミニサイズながら造詣のクオリティも高く、頭部にもしっかりとクリアパーツが使われています。可動が少ないのが残念ですね。ちなみにTOYBIZ版唯一ライダー単体で発売されたものであります
ビークルセット版です。造詣などかなり良くできていますが、フレイムサイクルに乗ることを前提にし過ぎたのか、姿勢が前屈みなのが玉に傷ですな。
ショウダウン版のフレイムサイクルです。デザインはシリーズ3版のものになっています。出来はいいと思います。
搭乗状態です。なかなか様になっていると思います。
ゴーストライダーの大特集でした。数は少ないですが、その分クオリティの高いものが多いので、下手に数が多いキャラよりもいいのかもしれませんね。最後は全員での疾走シーンでお別れです。
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