Mr・サンスター研究所

 TOYBIZ社製6インチフィギアをマーヴル、ロードオブ・ザ・リング、レジェンダリーを余すことなく紹介するブログです。

俺達がベノムだ!

2012-06-23 22:55:53 | 日記
スパイダーマンクラシックベノムのレビューです。

発売種:スパイダーマンクラシックシリーズ12 可動箇所:20ポイント
キャラ設定:本名/エディ・ブロック スパイダーマンが捕らえた犯人によって誤報が暴かれ失墜した記者エディにスパイダーマンに取り付いていた宇宙寄生体シンビオートが融合したことで誕生したヴィラン。

素体はオリジナルで、スタイルはベノムらしい筋肉質なものに仕上がっています。

造詣はベノムならではの筋肉造詣がこれでもかとばかりに施されています。クモマークはペイントですが、それほど気になりません。塗装は黒と紫のコントラストが素晴らしいです。

顔は舌をベロンと出したこれぞベノムといわんばかりの面構えを見事に再現していますが、ギザギザの歯に血管が浮き出た舌など、これぞTOYBIZクオリティですね。

素晴らしい造詣に反して可動はかなり少なく、ポーズもおのずと限定されてしまいます。実に惜しいとしか言いようがないです。


付属のスタンドです。ゲル状になったベノムを再現したもので、口も動きます。遊び方としては、この中にスパイダーマンのフィギアを入れ、捕らえるシーンを再現するというライバルキャラならではの仕様になっています。なお、初発売のシリーズ8ではスライムが付属していましたが、フィギアをダメにするという苦情でもあったのか、再販されたシリーズ12ではオミットされていました。

シリーズ16との比較です。可動は16版ですが、造詣だけをみるならどちらも捨てがたいですね。

ベノムでした。可動箇所が少ないのは残念ですが、ベノムフィギアの中ではベストな出来といえるのではないでしょうか? 最後はベノムならではの雄叫びのポーズでお別れです。


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