パッケージ特集後半

映画及びフィギアも大不評だったアン・リー版ハルクＭＯＶＥシリーズです。ブリスターが後半にてブルースを無理やりハルクにするカプセルをモチーフにしたものとなっています。上方部にデカデカと描かれているハルクの顔が迫力を引き出していますね。

ツインパックシリーズ




ロード・オブ・ザ・リングのツインパックのパッケ－ジです。初期なのでブリスターを台紙が覆う形になっていて、指輪の中にフィギアが見えるようになっているといった手の込んだものになっています。フロントシールは無く、キャラクターの画像には実写が使われています。




レジェンダリーコミックブックのツインパックです。メインタイトルが上方部に付けられているのが特徴で、フロントシールにはキャラクターのイラストが使われ、横面にはフィギアのコミックの表紙画像が集められた台紙が見えるようになっています。バックカードには商品解説は無くキャラの解説のみとなっています。

ギフトパック




ＴＯＹＢＩＺ６インチフィギアには欠かせないギフトパックです。ズラリと並んだフィギアを見るだけで、なんとも豪華気分になってきますね。フロントシールは無く箱そのもの商品名が描かれています。正面の隅にはこのＢＯＸでのみ入っているフィギアの名前が書かれている辺り親切ですね。裏面は実写の画像をまとめたものになっています。

ビッグサイズシリーズ





１０インチサウロンのパッケージです。登場したのは『旅の仲間』ですが、二つの塔ヴァージョンで発売されたので、箱は赤色になっていて、横面には『二つの塔』の主要キャラが描かれています。フロントシールは無くツインパックと同様に実写画像が使われています。








マーヴルレジェンドアイコンズです。形は１０インチサウロンとほぼになっています。レジェンドの派生型なので、レジェンドのタイトルロゴが堂々と入っていて、商品解説はシールに描かれています。横面にはブロンズの銅像をモチーフにしたイラストが描かれていますが、フィギア化されていないキャラで締められています。バックはコミックを利用したものになっていますね。

ＴＯＹＢＩＺマーク
ＴＯＹＢＩＺマークもフィギアによって色々あるので紹介します。

こちらが皆さんお馴染みの円形の黄色地に赤文字でイニシャルが描かれたマークです。

ロード・オウ・ザ・リングシリーズで使われていたマークで画像では分かりにくいですが、イニシャルが別の色になっています。

ＭＯＶＥハルクに使われていたもので、ハルクに合わせて緑色になっています。また複数の線が入っているのも特徴ですね。

こちらは横向き長方形タイプで、青が基本色になっていて、文字も社名の他にＷＯＲＬＤＷＩＤＥと入っています。世界を視野に入れているといったところでしょうか？

ハルククラシックでは緑色になっています。ハルクに関しては色々と特別仕様になっているようですね。

スーパーボーザブルマークについて
ＴＯＹＢＩＺが造詣だけでなく可動について絶対なる自信を表しているであろうスーパーボーザブルマークも社名ロゴと同じく様々なヴァージョンが存在するんですよ。なお、スパイダーマンクラシック後期とファンタスティックフォークラシックには存在しません。

皆さんが一番目にしているであろうレジェンド版です。円形の赤地に黒枠の黄色文字で説明が入っています。この数字が多いほどワクワクしたものです。

ＸーＭＥＮクラシックヴァージョンです。黄色地に赤文字になっています。

ハルククラシック版で、こちらは紫に黄色文字になっています。緑じゃないのは合う文字の色が無かったからでしょうか？

レジェンダリーヒーローツインパックヴァージョンです。赤地に黄色文字となっています。なおこのシールが貼られているのはコナンＶＳウラールだけでした。何故でしょう？

ロード・オブ・ザ・リング版で、こちらは後期のパッケージでのみ使用されていました。他のシリーズとは違い四角になっていています。

アイコンズ版です。黄色地に黒文字で書かれています。３０ポイントとなっていますが、実際には３０ポイント以上動くんですけどね。

以上、パッケージング特集でした。いつかはやろうとは思っていたのですが、いざやってみると画像の膨大さから前後に別けました。いかがだったでしょうか？