Mr・サンスター研究所

 TOYBIZ社製6インチフィギアをマーヴル、ロードオブ・ザ・リング、レジェンダリーを余すことなく紹介するブログです。

僕がハルクスパイダーマンだ。

2009-10-26 21:43:40 | 日記

今夜は小さいかったマンガスパイダーマンからおっきなスパイダーマンということで、ハルクスパイダーマンを紹介します。

発売種:スパイダーマンクラシックシリーズ17 可動箇所:40ポイント
キャラ設定:本名/ピーター・パーカー ガンマ線を浴びたスパイダーマンが一時的にハルクのように巨大化した姿。




素体はハルククラシックのウォーハルクですが、徹底改修され、巨大化したスパイダーマンを見事に再現しています。



巨大化している顔はハルクと同様、顎が突き出た猪木顔になっています。これだけ巨大化してよくマスクが破れなかったものですね。



胸と背中のクモマークもモールドでしっかりと再現されていますが、こちらも顔と同じく破れなかったのが不思議なくらいですが、やはり突っ込んではいけないのでしょうか?





顔とマークに反して、両腕両足には破れて緑色の肌露出したダメージ表現が成されています。左右対称に破れている箇所が違っている辺りにTOYBIZの芸の細かさを感じますね。



指と爪先もダメージ表現が成されていますが、注目ポイントは爪で、ハルクに合わせて、ギザギザかつ黒く塗られています。


元祖であるウォーハルクのアーマー無しの状態での比較です。こうしてみるとハルクスパイダーマンが、いか徹底改修されているかが、一目で分かりますね。




可動範囲は非常に優秀で、ハルクならでは唸りポーズやパンチ、ダッシュポーズなど基本アクションを取らせることも朝飯前です。



可動で注目すべきはなんといってもTOYBIZ史上初導入となる親指を除く指の二重関節の導入ですね。指四本可動だけでも凄いのに、二重関節とはTOYBIZの可動追求心には頭が下がります。なので、スパイダーマンお馴染みの指アクションもでき、足をそれっぽく動かせば玩具のパッケージングで使われているポーズも再現可能です。



巨体なだけに、ヴェノムを持ち上げ、カーネイジに至っては片腕だけで軽々と持ち上げることが可能です。




ウォーハルクとの対決シーンです。コミックで戦ったのかは分かりませんが、この二人が戦えば、それはそれはとんでもない被害が出ることでしょう。

ハルクスパイダーマンでした。日本では知名度は相当低く(僕も全然知りませんでした)、そのせいか発売当初はあまり人気はありませんでしたが、その出来の良さからあっとういう間に人気が上昇し、今ではプレミアキャラになり、オークションでは中々出ない一品になっています(まんだらけでも一度も見たことないです)。ちなみに僕は発売当初ギミックが嫌いだったので、スルーしていたので、日本語版を買い逃し、その後並行版で買ったのですが、今となっては2980円でも十分安いと言えますね。最後は変身前のブルースもビックリのウォーハルクスパイダーマンでお別れです。アーマー試しに被せてみたら自分でもビックリするほど似合っていましたが、ピーターがこんな姿で帰ってきたらメリー・ジェーンは卒倒するでしょうね。


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2 コメント

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ウォーハルクだったのか! (valleyman)
2009-10-29 00:51:03
初めまして、valleymanと申します。
以前から楽しみに寄せてもらっています。
マッシブスタイルが大好きなのでウチでもお気に入りです。
(ライノとサノスの次くらいかな?)
たまに付いてるお茶目(?)なギミックはさておいて
トイビズ製品は「大胆かつ細やか」なトコが◎です。
また寄せて下さいね♪
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初めましてですね。 (Mr・サンスター)
2009-10-29 23:14:57
 valleymanさん初めましてですね。

 ウォーハルクはTOYBIZが無くなってから手に入れたものなので、気付いたのはずっと後でした。

 これからもよろしくお願いします。
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