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いちばんだいじ

日々の暮らしの中で、人生で。一番大事なこと、大事なモノを見つけるために

やっぱりオトナ

2006-04-02 14:34:26 | だいじなひと
この前、昼間に彼からメール。
夜までなら携帯アドレスにメールしてもいいって。
「イケナイことを色々書いて」とのリクエスト付きだった。

で、ご希望通りに書いてあげた。
でも、いっこうに返事がない。
もしかして、会議か宴会の時間をあえて指定してるのかな。
それで、アヤシイ内容をどんどん書いては送信。
そうしているうちに、ずいぶんエスカレートしてしまって。
もう一人の自分が「マジかよ」とツッコミ入れたくなるくらいのスゴイものを送ってしまった。

そのうち、彼から指定されていた、携帯へのメール送信終了時刻がやってきた。
彼から返事。
「今、宴会終了。あんまり思いつめないように」だって。
うーん、やっぱマズかったか。引かれちゃったかも
そんで「明日はまた泊まりだから、そのときに」と書いてあった。
とっても反省した私は、ごめんなさいのメールをしておいた。

翌日。

夜になったらメールが来るかなと思ってたけど、なかなか来ない。
きっと接待だから、宴会後だな、と思っても
11時になっても来ない。
パソコンの前で別のことをしながら待ってみる。
あぁ、よくないな。もう寝てるかもしれないし。
もう愛想を尽かして、二度とメールは来ないのかもしれない

そんな最悪の状況を思い浮かべてブルーになっていると、
11時半頃になって、彼からメールが来た。
出張先のホテルから、ごめんなさいメールへの返事。
お互い守るモノがあっての余裕だから、しばらくはこの不思議な関係のママ行こう、ってことだった。
逢うと崩壊の始まりになるかも、って。
お互い好きなときにメールする。でも、返事は求めない。
そういうルールみたいなことを提案された。

別に冷たくあしらわれたとも思わないし、避けられたわけでもない。
ある意味フラれた?とも思えるんだけど。
彼と私は特別な関係だって思ってくれてることがわかったのは、ちょっとうれしかった
でも、結局、彼はオトナなんだな。そういう余裕を感じた。

もしかして、逢うと深みにハマりそうでヤバイと思ってるのかもしれない。
自分にブレーキがきかなくなると思ってるのかもしれない。
もしそうなら、私を女として見てくれてる、っていう意味ではうれしい。

そして、私は少し冷静さを取り戻した。
その後、彼が寝るまでの1時間くらい、チャットのようにメールしていた。
すぐに返事が来るのって、やっぱり楽しい。
そばにいるみたいで安心する。
直前まで私のことを考えて眠りにつくんだなと思ったら、とってもうれしかった。
これからも、出張の度に、おやすみ前のメールができたらいいな♪

彼とのチャット・メールが終わってから、またメールしておいた。
お昼ご飯食べるくらいならOK?ってきいてみた。
返事は来ないかもしれないけど。
やっぱり、顔が見たい。声が聞きたい。話もしたい。

「逢いたい」って彼に言わせてみたい。