Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

Warwick Castle ウォリック城へ

2018-06-10 | イギリス・ステイ


土曜日は学校のエクスカーション
学校の16人乗りの車で生徒13人がでかけました
ウォリック城まで40分ほどのドライブです



ちょっとついでに、生徒っていうと10代から20代の若い人を想像しませんか?
ここの学校は10代はとらず平均年齢45歳という大人のためのスクールです
今までの最高は多分去年の日本人男性の81歳かなと思いますが
60代の人も多くてとても居心地がいいんですよ
今は生徒数22人です



エジンバラの学校もそうでした
若者の集まる学校ではやはり私たちの年齢では合いませんよね

なので、お子さんや配偶者を自宅に残してo
仕事に使う英語を学ぼうと、またはホリデーで
自分でまたは会社の費用での派遣と色々で皆さん熱心です!
こういうことが2週間から1ヶ月しやすい環境って素晴らしいですね
日本との違いを感じています


話が逸れました、ごめんなさいね、ではお城に!
ここは1068年に征服王ウィリアムによって建てられ
以後改築を続けられながら長い歴史のままに現存している
英国で中世を代表する美しい城の1つとか



古い部分は照明が暗くて写真んは無理でしたが
18世紀中頃まではもっぱら戦闘の用意をする場所として使われ
古い地下牢が残っていて囚人たちの過酷な監禁になんだか背筋がゾッとしたほどでした


近世になって優雅な日々が続き華やかな生活がうかがわました



豪華なグレートホール
結婚式パーティーの用意をしてあるそうです





内部にある教会



これは図書室
蝋人形の真ん中のが若き日のウィンストン・チャーチル
これは史実だそうです

学校のエクスカーションガイドをしてくれるBobの説明はわかりやすく楽しめました


午後は自由時間



Bobお勧めのバードショーをまずは見ましたよ
鷹が向こうのタワーの高いところから後ろ側の高いところまで
鷹使いのショーマンの言葉で飛んだり降りて来たり
最後のコンドルは強烈!



観客の頭にぶつかるかと思うほど低く飛んできて
この真後ろにいた私は思わず悲鳴をあげて避けて
2回目は逃げながら盲滅法にシャッターを切ったら写ってました〜〜(^_^;)

何人かで城の壁を歩きタワーにも上りました







螺旋階段がいつまでも続いてふーふー言いながら
でも上ったタワーからは周りの景色が見渡せて感動しました




最後はピーコックガーデンでのんびりと!









いっぱいおしゃべりもしバラにも癒されて楽しい1日になりました
あさっ肌寒いほどでしたが午後はなんとか過ごしやすくなりました


Worcester ウスターでの1週間

2018-06-08 | イギリス・ステイ


早くも1週間が過ぎてしまいました
今日の学校のエクスカーションもあるのですが先週からいくつか〜〜

先週は水曜日に学校のエクスカーションのパブナイト!

夕食後の7時半ごろから出かけます
ここではまだ日本の4時か5時ごろの感じです
生徒を順にピックアップしてくれ学校の16人乗りのバスで!



中は狭いんですが外のテーブルがいっぱいあって
ここで注文してガーデンへ
ほとんどの人がビールを注文
私も皆と同じく1パイントの大きなジョッキを持って!

ここは食事を出さないゲームもない典型的なイギリスのパブだそうです



パブ The Mug House でこれは9時半頃の写真ですがまだ明るいんですよ


最後は歌を歌ったりして盛り上がって10時頃にここを後にしました


〜〜〜〜〜〜☆


ある日は学校の帰りに運河まで歩いてみました



学校から20分ぐらいかしら?
静かで良い場所です





のどかな風景で可愛いひな鳥も泳いでいました



バラはどこもみごとです!


〜〜〜〜〜〜〜☆




これはハイストリート
毎日ここを通って学校へ通っています、徒歩20分

金曜日はここで賑やかにフードフェスティバルをやっていました









古い街並みには違和感あるような景色ですが
沢山のストールが並び日本でいう屋台ですね
いろんな食べ物が売られ人もたくさん出てました

イギリスの町ではどこでも週末にはよくこいう風景を見かけます

ちょっと興味あったのはここ



コッツウォルズから来たという男性、
自分でもこういうハーブを育てて店に出してるとか
とってもフレンドリーでしばし話し込みました

日本でも 料理に使ってるというとビックリされましたよ



Japanese Peppermint って、わざわざタグを外して写真撮っていけばって!
でも そういうのってあるのかしらね
いずれにしろ、料理用のハーブの話、面白かったですよ!


というように先週はあっという間に過ぎました
学校でも放課後も日本人同士も英語で話しています

校長先生が私たちの様子には感銘を受けるわ!って言っています
こちらに来た3週間、日々を楽しんでいます!


Edinburgh エジンバラからworcester ウスターへ移動しました

2018-06-06 | イギリス・ステイ


今日はもう水曜日、日曜日にエジンバラからバーミンガムへ飛行機で
その後は列車でウスターへ!
懐かしい都市へやってきました

バーミンガムへ着いたのは朝9時過ぎ、せっかくなので街を少しみてみようと



モダンな駅でしかもやたら大きくて東京駅並みで迷ってしまいました〜〜(^_^;)
右の壁に大きくBirmingham New Street Station と書かれていますね

大きなスーツケースを駅のleft luggage 荷物預けに置いて3時間6ポンド
まあまあの値段かな?
どちらへ出るのかうろうろ、地図もインフォメーションもなく歩こうと言うのですからね!

駅前に美術館や大聖堂、ヴィクトリア広場の案内があって
多分そちらが中心かなと見当つけて歩き出しました!



大聖堂が緑に囲まれて気持ちの良い場所です
中へ入るとちょうど日曜のミサをやっていてどうぞと言われて椅子に座って
司祭の話に賛美歌など15分ほど一緒にいました
クリスチャンでもなくそれでも荘厳な雰囲気を感じてひと時の心の休まり

そこから少し歩いてヴィクトリア広場へ
ヴィクトリア女王像ありました



市庁舎の前の広場では何かのイベントをやっていてパンフを見たら
ダンスですって!
舞台の上では盛んに皆にいっそに踊ってね〜〜、乗ってよ〜
みたいなことを言っていて
下では若い子たちが楽しそうに用意してました

こちらではどこの都市、町でもこうしたイベントが多くて
エジンバラでも出る日にあるとか言ってました〜〜
日本ではそうないからびっくりしますね


すぐ横にバーミンガム美術館があって



入ってみたらとっても素敵なところでした
こちらでは国立の美術館はどこも無料なのが素晴らしいですね!



中のエドワード調のカフェで早めのランチ
なかなかいい雰囲気でしょう?



とっても素敵な美術館で歩いても楽しいですね









興味あるものが多く



バーミンガムの歴史のコーナーは駆け足になったのが残念でした

バーミンガムは産業革命の発祥の地
もっとゆっくりと読みながら回りたかったですね
当時労働者階級は過酷な生活だったとか
他にも当時住んでいたアパートなどが残っている所もあるとか
少ない時間で最小限に見たバーミンガムでした

そこからは列車で乗り換え無しにウスターまで1時間ほど
懐かしいところへ到着!

去年と同じホストマザーに迎えられて同じ部屋へ荷物を運び込んで
また新しい環境の日々です



部屋には机の上に庭のバラが飾られて出迎えてくれました

ピンクのはガートルード ジェキル
あとのは知らない名前でした

去年は5月でまだあまりバラが咲いてなかったでしょ
今年は調子いいから見てねと早速庭へ









もうだいぶ咲き終わってきたのも多いようでした

りんごの木は可愛い実をつけてます



お互いにバラ話を楽しんだ初日でした(^-^)


セント・アンドリュースに出かけました

2018-06-03 | イギリス・ステイ


昨日はエジンバラ最後の日なので最後のお出かけ!
全英オープンのゴルフで有名なセント・アンドリューズ
エジンバラから列車で約1時間でルーカスへ、そこからバスで10分ほどです

ここは市ではなく小さなところで全て歩いて回れます
でもシティセンターは観光客でいっぱいですが中にはゴルフの方も多いのかも?



先ずは少し歩いてお城へ
その途中にセントアンドリューズ大学があります





ウィリアム王子もここを卒業しているとか、緑豊かで広い場所
建物もあちこちにあって素敵な雰囲気です!






セント・アンドリューズ城は13世紀に建てられた城跡
北海に面して風に吹かれながら残っています



海の濃い青さと空の青さがとても綺麗で
どこを切り取っても絵になりそう!



この奥には地下の通路があり抜け道になってるとか





ここでは随分とゆっくり楽しみました

それから、遠くに見えていた大聖堂へ



ここも12,3世紀ごろに建てられた聖堂後で
敷地の広さから当時は壮大なものだったと伺えます
16世紀の宗教改革でほとんどが破壊されたそうです





そこから先に見える

桟橋を歩いて先端までいってみました
風は少し強くても海は穏やか





ビーチの方へ行ったり止まってる船を眺めたりとのんびりした時間でした

そして最後はもちろんゴルフの聖地でゴルフ場を見なくちゃとまた歩いて
行って来たのはメアリー女王も回ったというオールドコース



一般に公開されていて歩いて入っていけるんですよ
全英オープンなどで有名な海沿いのコース
ここだったんだと少し歩いてみました



ゴルフ通にはたまらない場所かもと思いながら後にしました!


帰りはまた列車で1時間ほどでエジンバラへ

面白いなって思ったのは



座席指定が頭のところに紙が入っていて取ってるのです
つまり指定車両はなくて席が混在してるんですよね

これって合理的な考え方だと思いませんか?
日本では普通車が混んで指定席車両はガラガラなんてことも!
この指定席のやり方はイギリスどこでも見られましたよ!

色々と見習うことも多いなと思いました













エジンバラを楽しんでいます

2018-06-02 | イギリス・ステイ


実際には今日でエジンバラは終わって明日はウスターに移動です
今日は最後の日なので近郊へ出かけたのですがそれはまたにして
今日はこの1週間の日々から!



プリンシズ・ストリートから見たエジンバラ城
学校の行き帰りにここでバスを乗り降りするので
日々見ています


水曜日に学校のエクスカーションで出かけたのは



ホリドール・フォレスト・パーク

これはエジンバラ城からちょうどロイヤルマイルの反対側の端にある
アーサーズ・シートに続く公園です

アーサーズシートとはアーサー王が座った場所だとかの伝説からきていて
写真の一番高い部分がそうです



広々としたグリーンですが
ここができたはるか昔からの地層の動きがわかる貴重な場所のようです
石器時代、鉄の時代などではなく地層が動いてるはるか昔

レンジャーのガイドがあちこちに移動しながら
岩屋地層の成り立ち、動植物などの説明をしてくれました

彼の英語がとてもわかりやすくて
この間のガイドの英語から恐れていたのですが
今日は大半がよく聞けて大満足でした!!



こんな昔の遺跡もあって



小高い丘からは街が見えますね

これらの写真に写ってる黄色い塊は花です!

英語ではgorse, ハリエニシダだそうです
近づくと甘い香りがしてとっても良いんですよ!
ココナッツの香り、教えてもらって納得〜〜

この公園だけどもかなりアップダウンがあってかなり歩きました
3時半に終わってから登ると言ってた人も
大半が疲れてやめてしまいました

私ですか?
最初から登る気はなくてザラザラの砂や石の道は滑りやすくて
今日のエクスカーションだけでも足が痛くなりそうでした

すっかり疲れて帰りは若い日本人の方2人と一緒にカフェへ
言葉はもちろん英語で!
学校のの規則には忠実に〜〜

この日は13000歩ほど歩きましたが
学校の行き来だけに近い日でも7,8000歩は軽く歩いています!



いつのまにかホストマザーの庭ではハニーサックルが満開に!
キングサリと一緒に見事でしょう?



近づくと甘い良い香りがしますよ



アルケミラ・モリスの花穂がいっぱい上がってきて間もなく咲きそうですね
横ではピオニーがまた咲き始めました

家の中では



先日マザーが切ってきていたピンク色のピオニーが綺麗でしょう?


〜〜〜〜〜〜〜〜☆


学校は金曜日で終わりになりました



こんな感じのこじんまりしたお部屋で最大が5人
私のクラスでは午前はドイツ、イタリア、スペイン、チリに私
まさに国際色豊かでしょ!

年の話をしていたら先生が年は単なる数だからねと!
今まで最高は81歳だからね〜って!

皆さん若い人でも30代
5、60代も多いかなー?
そういう意味でもとっても居心地の良い場所です



コーヒールームでは先生生徒がコーヒーブレイクや昼に集まって
いつも英語でのおしゃべリを楽しんでいます


〜〜〜〜〜〜〜〜☆

木曜日はドイツからの60代の女性と一緒に



エジンバラ大学のオールドカレッジ
この辺りをゆっくりと見回るつもりだったのですが
雨が強くなってきたので諦めました

放課後にクラスの友人などと出かかるのはまた楽しいものですね〜!