Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

Oxford オックスフォードを 歩いてみました

2018-06-17 | イギリス・ステイ


昨日16日の朝の列車でウスターを出てロンドンに向かったのですが
途中オックスフォードを経由するので立ち寄って歩いてみました

近くにいつもいたのにまだ行ったことのなかった大学街です
駅に着いてびっくりしたのはとにかくすごい人、人、人・・・

まずは重い荷物を預け、とは言ってもイギリスの駅にはまずコインロッカーはなく
left luggage という荷物預けもない場所が多いです

オックスフォードの情報はネットから頂いてたすかりました
歩いて5分ほどのところにあるBackpackersという名の
言うなればユースホステルですね
そこで泊まっていなくても荷物を預かってくれるという情報を頼りに行ってみました

専用の場所もきちんとしていて安心して預けられるところで良かったです


前置きが長くなりました、ごめんなさいね
まずはいつも通り街のツーリスト インフォメーション センター i で地図をゲット
検討をつけて歩き出しました

オックスフォード大学は1つではなくたくさんのカレッジからなっていて
街中に40近いカレッジが点在していて
街自体が大学のような感じです

街のどこもかもが古い建物で何とも言えぬ雰囲気があります





これはため息橋、何でもベニスの似た橋から名付けられたそうで
嘆きやため息とは無関係

ヘヤフォードカレッジの2つの建物を繋いでるとのこと



歩いているとSt Mary the Virgin セントメアリー教会の尖塔が見えて来ました

この教会は古くて現存する最古の建物がこの尖塔
登ってみたかったのですが30分ほど待つとのことで諦めました





この日は土曜日で観光客もすごく多く、また学生がやたら多いのです
どうやら大学の卒業式の日だったらしく花を持っていたりマントを着ていたり
自転車で走ってるのも学生です
学生がとても頭が良く見えて実際に秀才ばかりですね



色々歩いてやってきたのはMerton College マートン カレッジ
オックスフォード最古のカレッジで設立は1264年
日本の皇太子殿下が留学されたのもここだとか







年代を感じる古い建物と現代の最高峰の大学
さすがイギリスだとつくづく思いました




こんな小道を通って



Merton Fieldに出られました



そして行き先は川のほとり
ここではこんなボートにも乗れるようですね
静かな場所ですが向こう側にさっきの学生が三々五々集まって来ています



その時一人の学生が服のままと飛び込んで泳ぎ始めて皆やんやの喝采振り





この女の子が次に飛び込み何人かの学生も!
マントにはムースや色紙がいっぱいくっつけてあって
どうやら卒業式後のおふざけが始まってるようですよ
せっかくのマントも帽子もあらら〜なんですが
どこも学生のお楽しみは一緒なんですね

卒業式に出会えて楽しい光景を見られたのはなんとも幸運でした!



この場所から眺めるクライストチャーチと大聖堂がとっても素敵で
ここまで歩いた甲斐がありました





静かなカレッジの雰囲気です



隣接する大聖堂にも入って壮大さに感動でした

最後にグレートホールへ







このグレートホールは毎日学生達が朝晩教授達と一緒に食事をとる場所だそうで
ハリーポッターの映画の撮影にも使われましたね



見終えてよく歩きあちこち見学できて大満足でした

玄関のところの花壇がとても綺麗で癒されました
どこのカレッジもガーデンが整備されてい流のはさすがですね!




3時間4ポンドという荷物預けの時間を最大限に利用して
オックスフォードの様子を効率的に見られてとっても楽しい時間でした!

そこからはまた列車でいよいよロンドンです
重い荷物に辟易しながらもなんとかホテルには着いてホッとしました!

長い記事を読んでくださってありがとうございました😊