Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

ウスターでの最後の1週間

2018-06-14 | イギリス・ステイ


ここでの学校も明日1日になりました
日の経つのは本当に早くてびっくりします

学校ではなかなか得られない経験をしています
ヨーロッパの方達のウイットに富んだ話ぶりに感嘆し
また何にもレディーファーストが自然に身についていて
その物腰の柔らかさにも感心します



先日はセヴァン川沿いの道を歩いてみました

遠くに大聖堂を望む素敵な場所です



川にはたくさんの白鳥がいて
ホストマザー曰く女王に属してるのだとか



ホストマザーの家は大聖堂の近くでどこを歩いていても目印になります
ここの風景がとっても気に入りました



去年も入った大聖堂ですが今年も寄ってみました



内部はとっても立派に維持されていますね


外廊を歩いてみると中庭が見えて
去年はまだ咲いてなかったバラの花たちがとっても綺麗でした



出られないのは残念ですがよく手入れされていて素敵な中庭





大きなバラのブッシュに手入れの良さを感じました

そして



大聖堂の近くで見かけたつるバラがとっても素敵でした〜♪

ホストマザーの家では



キッチンの窓から大聖堂のタワーが綺麗に見えて
朝晩楽しんでいます
時折鐘の音がとても綺麗に聞こえてくるんですよ
特に日曜の礼拝を告げる鐘は鳴り響いて音楽のようでうっとりしました


〜〜〜〜〜〜〜☆


昨日水曜日は夕方からバーミンガム交響楽団を聞きに行くというエクスカーション
クラシックはそう聞かない私ですが
学校でとっても素敵なホールだから是非!と言われ参加を決めました

5時に学校を出てバーミンガムまで学校の車で総勢10人





先日ウスターに来る際に寄った時には運河へは来なかったので
こんな場所があるんだと感銘を受けました
昔は物の運搬に船が役立ったのでしょうね


この辺りで皆で慌ただしい夕食を済ませてホールへ



ホールの中はとっても素敵でここへ来るだけでも良かったなって!



団員が準備中です

始まった第1部はショスタコビッチ
第2はブラームス



第1部が終わって引き上げる女性のチェリスト
皆の最高の拍手を受けてアンコールでした!
第2部はブラームス
知らない曲ながらも力強くて盛り上がりがありました
いい経験ができた一夜でした


9時半過ぎに終わった時には外はかなり暮れてきていて





運河に映る光も綺麗でしたね
帰宅したのは11時過ぎ
1人ずつ家の前まで送ってくれて
長い1日にすっかり疲れて明日の授業に差し支えないかと気になりながらも
頭だけは冴えてなかなか眠れず困りました

いろんな経験をした今週でしたね!