Haruのイギリスでの日々

イギリスでのホームステイと語学学校への留学、旅行体験など
7週間のイギリスの日々を記録に残します

London 1日目の夜、そして 2日目は?

2018-06-21 | イギリス・ステイ


前日はオックスフォードを堪能して早めにロンドンへ
オックスフォードから1時間ほどの列車で着いたのはロンドン Paddingtonパディントン駅
早速そこから地下鉄で3駅ほどのKings Crossキングスクロス駅へ

そこからは予約しておいたホテルへタクシー10分ほど
ロンドンの地下鉄のRussel Square ラッセル スクエア駅から近い所です


夜はミュージカルを日本にいる間に予約して楽しみにしていました



Queen Theatre でのミュージカル 「レ ミゼラブル」7時半からです
ビクトル・ユーゴの小説で日本でも映画が上映されましたよね

ストーリーが有名で知ってるので楽しめると期待していました



劇場は満席で2階席も随分前にせり出してるので見やすそうですが
滅多にないことなので1階の席を予約しましたが
思っていて以上に中央寄りの良い席でした

始まるまでは舞台にこういう映像が映し出され嫌が応にも雰囲気アップ

舞台は素晴らしくジャンバル・ジャンを演じた型の声量も凄く
素晴らしい舞台でした
最後はスタンディング オベーション
休憩挟んで10時半までの3時間の本場のミュージカルを堪能して大満足
素晴らしいロンドンの夜でした

〜〜〜〜〜〜〜〜〜☆

翌日の日曜日は朝からKings Cross 駅から列車で1時間半ほどのHuntington 駅へ
そこからタクシーで20分ほどの村 Hemingford Greyの
The Manor を訪れるのが目的です
↑のThe Monorの部分をクリックして入ってください
HPでキルトの写真などが少し見られます

以前にキルト誌 「キルトジャパン」に掲載されたことがあって
偶然本を見つけて是非行きたいと思っていました


そこは以前子供向けのお話の本の作家ルーシー・ボストン夫人が住んでいて
グリーン・ノウのシリーズで有名な方とか
本は知らなかったのですが(^_^;)たくさんのキルトを残されていて
お庭も素晴らしいとありました

是非行きたいと思って予約が必要とあったので事前に予約しておきました
今は息子のお嫁さんのダイアナ・ボストンさんが住んでらして案内してくれました







素晴らしいお庭を見てから室内へ
この家は1130年に建てられ以来ずっと人が住み続けているすごく古いもので
火事にあったりして修復を重ね広げたりもして今の姿になっている
ボストン夫人は1138年から亡くなる1990年まで住んでいて
今は息子さん一家が住んでいます



玄関を入った所



古い蓄音機は手回しで竹の針というのも驚きでしたが
針は時々磨くそうで音はとっても綺麗でした





各部屋も古いもので住み続けているのもすごいなと感心しました



3階の昔の子供部屋

ここの色々なものは物語の中に語られているようです

キルトは大事に布に覆われてベッドに20枚近く重ねられてあって
1枚1枚めくって説明をしてくれました
残念ながら写真は禁止でした

アンティークキルトの雰囲気でデザインはスクエアやヘキサゴン、クロスなど
布も工夫して使われてあって最近のキルトとは全く違って
家族が使うために作られていて本来の姿を思いましたね

しかも90代になって作られたものも多かったことも感動ですね
最後の方は白内障で不自由もしたようです



庭は素晴らしくて後で私のガーデンブログの方で
ゆっくりと見ていただきたいと思っています