ウスターからエジンバラへ

ウスターの最後の日に学校帰りに行った場所を少し！



セヴァーン川が市の中央を流れていて



緑の多いゆったりした風景を作っています



しばらく歩いてからキャシードラル大聖堂の方へ出て
最後にその中のカフェで沖縄から来ている方とお茶をして最後の時間を楽しみました

ホストマザーとも最後の夕食、朝食を済ませて2週間も終わりました


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翌日の土曜日には列車でバーギンガムで乗り換えて６時間の旅でエジンバラに着きました！
初めてのスコットランドにワクワクしながらも
重い荷物にうんざりしながらタクシーで新しいオームステイ先へ

新しい場所でまたた新らしい生活が待っています！


翌日はエジンバラの中心へ出かけました
ウスターとはまったく違ってスコットランドの首都です



エジンバラ城がそびえその周りが旧市街です



ロイヤルマイルと呼ばれる城へ通じる道を歩いて みました



アダム・スミスの像

中世からの古い建物が並び
賑やかなカフェやレストランが並んでいます





エジンバラ城へはあまりにたくさんの人でとりあえず雰囲気を味わって今日はお終い！





キルトと呼ばれるスコットランド独特のスカートのような民族衣装をきて
バグパイプを奏でる人を見かけました

ここはスコットランドなんだなって感じました！



学校は新市街にあります
新市街と言っても２００年は経っているのですから
歴史を感じますね ！





エジンバラ出身の詩人であり作家のウォルター・スコットのモニュメント

1人の作家のモニュメントとしては世界で一番高いとか
上まで登ってみましたが200段以上の階段で
結構ハードでした！！







町を360度見渡して
海が見えてエジンバラが海岸に面した都市なのを再確認しました

明日からの日々を楽しみに帰宅しました

ウスターのホームステイのお宅で

昨日に続いて連続でウスターのことを記しました
併せて読んでくださいね

2週間をウスターでホームステイして過ごしました
70代の女性の独り住まいのお宅です
娘さんは車で１時間半ぐらいのところに住んでいてお孫さんもいて
息子さん一家はオーストラリアのシドニー住まいだとか
ホメオパシーの医者として自宅で患者さんを見ているとのこと
ホメオパシーについては代替医療のようですがよくはわかりません



台所の窓からはキャシードラル(大聖堂)がとても綺麗に見えて
毎日時間を知らせる鐘の音が響いてそれも素適でした！



家の入り口と



前の通りですが各家にガレージがないので前の道はいつもこうですが
イギリスで一番よく見かけるテラスハウスです

中は1階にsitting room リビングとキッチン、ダイニングルームで
2階に3部屋あってその内の１つが私の部屋でした。

地下室に主のバスルーム、cellarと呼ばれる地下室が2部屋
庭仕事用のワーキングルームがあってそこから庭に出られます



ホストマザーもガーデニングが大好きでたくさんのバラを育てています

奥から 庭を見ると
アーチが２つあってバラやクレマチスが誘引されています



バラの育て方を色々と聞かれました
私の庭の写真を見てバラが見事で素敵な庭だと盛んに言ってくれました





やっと咲き始めたばかりでオールドローズの多い庭は
これから見事に咲きあがってくれるでしょう！
花が見られないのが残念でした


彼女の食卓にはいつも燭台が置かれお部屋もイギリスらしさに溢れています



この日のメニューは鮭 サーモンのソテーにお野菜がたっぷり
こういうメニューは嬉しいですね！



ヴィクトリアン調のキッチンが素敵です

せっかくなので美味しい食事を見て下さいね



ナッツロースト
いっさい肉を使わずカシューナッツとウォールナッツを細かくしたものを
焼いています
クスクスのサラダも素敵でした



マスの蒸したのに野菜がいっぱい
赤いのはビーツと人参、りんごのサラダ
美味しかったです



たくさんのセニョール・ブロッコリーの上にローストチキン
そしてかかっているのはクリームの美味しいソースです

とにかく色々と作ってくれて夕食を本当に楽しみました

食事の後のデザートも様々にイギリスの代表的なプディングなどを出してくれました



イートン・メス
かのイートン校から発したプディングとか



メレンゲのお菓子
ラズベリーにフレッシュクリームが美味しい〜〜



ピーカンナッツのプディング

毎食後のデザートも食べる？って聞いてくれて毎回頂きました！


朝食もポットで紅茶をきちんと入れてくれて
使うミルク・ピッチャーものをストレーナー(紅茶越し)も銀製の物
ナプキンも布でナプキンリングはやはり銀の物


さらに彼女の人生の考え方に私も同意見で
お互いに元気でやりたいことをやって生き生きとすごしたいと！
自分でも活動的でエネルギッシュだと言っていました



寒い日があってリビングングで薪ストーブを付けて
暖炉ではないけど冬はこうして火を見ていると気持ちも安らぐでしょう？って〜〜

いろいろと一生懸命に日々の様子を見せてくれて素敵な日々でした
夕食を終えた後はこの部屋でテレビを見ながらお喋り
人生をいろいろと経験していて話も共通なことが多くて楽しかったですね！

さらに敬虔なクエーカー教徒で
食事前には必ず神への感謝の言葉を述べていて
人への心遣い、友人達のことなど教えられることも多かったでした

本当のイギリス文化を垣間見て今までにはない貴重な経験をした2週間でした〜🎶

ウスターにて

あっという間にウスターでの2週間が過ぎ
今はエジンバラへの列車移動中です
６時間の長旅ですが車窓のカントリーサイドの風景を楽しんでいます
ヨークでは、去年行ったヨークミンスターの塔が見えて懐かしく思いました！

さて、ウスターですがキャシードラルのある小さめの市です
この名前ですが、実はウスターソースのウスターなんですよ



昔からソースが作られていてウスターで作られているソースということで
この名前が一般化して日本でも普通に使われていますね


さて、ここもどちらかいうとカントリーサイドの市
のんびりとして落ち着いています

学校帰りにチューダー建築の残るフライアー・ストリートへ行ってみました

入り口付近は古いパブ、少し歩いて行くと



なかなか雰囲気のある場所で素適でしょう



チューダー美術館
ここはチューダー美術館 中の住まいの様子がわかって興味深い場所でした！



こんなに傾いた家もあってびっくりでした！

土曜日にここをもう一度訪れてホストマザーお勧めのグレイフライアーへ



ここも素適な建物で中はガイドツアーでしたが
ちょうど申し込んだ時間は私1人
ゆっくりとしたペースで質問しながら説明をきけてラッキーでした
どちらの建物も中は撮影禁止で残念でした



ここに付属のカフェで甘くないスコーンティーを頼んでランチ
これはチーズ、ハム、ピクルスなどと出されます
たっぷりのお茶と一緒にのんびりした時間でした〜〜

ここはお庭も綺麗で



バラが咲いていい香りの花でしたよ









この赤い花ののつるばらも印象的でした！

学校への行き帰りに町の中心の写真を撮っていましたが









チューダーハウスで見た100年200年前のウスターの写真と
現代の町がさほど変わっていなくて古い建物を大事にするイギリスを感じました

コッツウォルズのモートン・イン・マーシュへ出かけました

前回の記事に続いて連続で更新しています
だって、随分と日がずれて来ているのでちょっと焦っています〜(^_^;)

ウスターに来て2日目、こちらに３週間滞在してる友人と一緒に
コッツウォルズへ出かけました。
ウスターからは電車で40分ほど落ち着いた場所です！



蜂蜜色の家々が並んでいて
ショップめぐりも楽しいですよ！



少し歩いてフットパスのあるところへ
フットパスはイギリス独特のものらしく
羊を飼っているなど地主の所有地ですが完全には囲われてなくて
こんな感じの木戸などがあって誰でも入れるんですよ
国民皆に歩く権利があるそうです！



羊が飼われている場所へ入りました
羊たちも慣れているようで平気でいます



歩いた後は友人が見つけておいてくれてカフェへ
お腹が空いていて



ビーフパイなるものを注文！
ちょっと食べ過ぎました（笑）

4時過ぎにウスターに戻ってカナル沿いに歩いて家へ〜〜







素敵なバラを見て自宅のバラに想いを馳せました！



白鳥が岸辺のイングリッシュデージーを食べています



こんなカナル沿いの道はのんびりしていて心癒されますね〜🎶
楽しい散歩をしながらホストマザーが待つ家へ！！

エクセターからウースターへ

ウースターへ来て早や１週間が経とうとしています
時間のすぎる早さに驚きながら
週末をはさんで来週を大事にしないとって思ています

先ずは先週のエクセター・アカデミーの放課後のイクスカージョン
最後の日にエクセマスに行けてラッキ〜でした！





町から離れた公園で思わず素敵な花たちに感動してパチリ！
どこへ行っても花を見ると気になりますね！

町歩きに出た皆と別れて私と数人の友人で
フィッシュ&チップス のkrispi クリスピーというお店へ！
ホストファーザーが教えてくれたこの辺りで一番美味しい店とのこと
先生も良く知っていてココだよ！ってバスの中から教えてくれましたよ〜〜（笑）


評判らしく長い列に並んで隅にある少しの席で食べることにして



これでレギュラーサイズ
ラージはどんなに大きいのでしょうね〜！？

早速お腹ぺこぺこの私たち出来立てを食べたのですがその美味しいこと！！
さすがに長い列のできる店だけありました

タラを半身ごと揚げてあって大きかったのですが
あまりに美味しくてフィッシュは全員が完食！
さすがにチップスは残しました・・・・

エクセターに戻ってから皆さんにお別れの挨拶をしてエクセターでの日々も終わりました
たくさんの新しい出会いに感謝して先生方とも心惹かれるお別れでした
2年続けて来たエクセター、様々な思い出を残してくれました〜〜🎶


ーーー☆☆☆ーーー


次の日は9時半頃に電車でイクセターを出て
懐かしいブリストル・テンプルミードの駅で乗り換えて
ウスターに着いたのが12時半近く

ホストマザーがウスター・シュラブヒル駅へ車で迎えに来てくれてました



彼女の家です
早咲きのオールドローズは終わりかけてましたが



玄関先の素敵な白いバラが 迎えてくれました！

素敵なガーデンでバラを育てているという彼女
そんな話をするのも楽しみです


部屋に落ち着いてから
町歩きに出かけて学校も大体わかって一安心でした！

夕食は野菜が大好きという彼女が作ってくれたのがこれ！



向こうのパウンドケーキのように見えるのはナッツ・ロースト

カシューナッツとウォールナッツを細かくしたのに野菜をはさんでオーブンでロースト
それ以外にクスクスのサラダ お野菜がたっぷりです



お皿には切り分けてくれたナッツ・ローストやサラダ
アスパラガスにキッチンガーデンからの野菜

久しぶりに野菜だけの美味しい食事をして
身体もホッとした感じでしたよ！

新しい出会いも73歳でまだ仕事をしているという彼女から
エネルギーをもらって素敵な1日目になりました！