アヴァンギャルド・チャイナ＠国立新美術館

打合せの前に2時間だけ中国現代美術展へ。
『アヴァンギャルド・チャイナ -〈中国当代美術〉二十年-』
http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/CHINA/index.html

初の国立新美術館。気持ちのいい空間です。４フロアー全てにカフェやレストランがあって、ヨーロッパの美術館同様ワインやビールも用意されているのがうれしい。
どこがアヴァンギャルドやねん！どこがアートやねん！という作品もあったが、凄いのもありました。気に入ったのは方力釣と張暁剛の画の表現力と迫力。楊福東のヴィデオインスタレーションの独特の世界観と美しさ。彼の作品は2001年の横浜トリエンナーレでも見ているはずだが、当時の印象は薄かったように思う。他にいい作品もありましたよ。

あとB1のSFT GALLERYで以前ここで書いた(5/11）紙の器WASARAが展示・販売されていたのと、一年前に書いた(2007/9/11)euphoriaのアルバム(※PVもSpoon.でやりました)がずっと流れていたのには偶然とはえ、ビックリ。

10/20まで。