DKハリウッド『Zip-A-Dee-Doo-Dah』@シアターサンモール 2010年06月17日 | Weblog 元ちびっこギャングの越川大介が主宰する劇団。 知人から誘われて行ったのだが、ミュージカル?コント? 何をやりたいのか良くも悪くも全てが中途半端ですべっている感は否めなかった。
FUKAI PRODUCE 羽衣『愛死に』@東京芸術劇場 2010年06月15日 | Weblog 内田慈ちゃんやハイバイの金子くんも出演ということで、前回に続きFUKAIへ。 まさに妙ージカル!エロさもいい。 慈ちゃんのしなやかな身体の動きと表情は出色。 羽衣はオリジナリティにあふれている! 作・演出・音楽・振付・美術をこなす糸井幸之介くんは 他にはいない才能を持った面白い作家です!
ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2010 2010年06月12日 | Weblog 10日に開幕したSSF。 今日は昼にCanonのEOSムービーのワークショップ、久しぶりにキヤノンの武田さんに会う。 夕方から「アジアインターナショナル&ジャパン」のAプログラム。 大森清一郎さんの「POSSIBLE WORLD」が素晴らしかった。 深夜に「アカデミープログラム」昨年のアカデミー賞作品を4本。 不覚にも途中で睡魔にやられる(決して作品のせいではない)、いいところを見逃す(涙) そして前日の「旅ショート!プロジェクト」のBプログラムで上映されたLA在住の落合賢さんの「井の中の蛙」は本当に素晴らしかった。
試写『ハングオーバー!』@ワーナーブラザーズ 2010年06月09日 | Weblog 飲み過ぎた翌日、前夜の記憶ははっきりしない時ってありますよね。 (普通の人はないか・・・) そんな男たちの一日を描いたゴールデングローブ賞受賞のコメディ作品。 わがことのように笑えた。 http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover/ たぶん英語がわからないところがあるので、アメリカ人はもっと爆笑なんだろうな。
吉田大八『パーマネント野ばら』@シネセゾン渋谷 2010年06月06日 | Weblog 試写に続き、もう一度ロードショーを観に行く。 一度観ると、もう一度観たくなる作品。 大八さんの演出、脚本、役者、撮影、全てが素晴らしい! 菅野美穂はじめ役者はみんないいけど、小池栄子は最高!! こんどじっくり大八さんに話を聞くことにする。
本谷有希子『甘え』@青山円形劇場 2010年06月03日 | Weblog さすが本谷。 しかし深読みしすぎたせいか、理解できない部分があり、 終演後本谷と飲んでるときに怒られた(笑) 飲んでじっくり話を聞くと本当にいろいろ考えてて 120%の気持ちで真摯に取り組んでいる彼女の素晴らしさを再認識。 そういえば久々の観劇部全員集合。 一輝さんやりょうさんにも再会。
試写『彼とわたしの漂流日記』@ショウゲート 2010年06月01日 | Weblog あまり宣伝されてないけど素敵な映画でした。 (邦題は微妙だけど・・) ファンタジーでありラブストーリーであり。 「南極料理人」と同じぐらい、食べ物シズルも味わえます。 メニューは「ジャージャー麺」です!! 6/19公開、詳細はこちら http://hyoryu-nikki.com/
試写『アウトレイジ』@ワーナーブラザーズ 2010年05月31日 | Weblog 期待が大きすぎたのか、ザ・ヤクザ映画を想像していたのがいけなかったのか・・う~ん。 「全員悪人」といっているが、みな「セコイ小悪人」。 昔のヤクザ(映画)は「義理人情」とか「筋を通す」とかあってよかったなぁ。 ある意味では今の政界や一般の会社(上司と部下と取引先など)界の 映し鏡になっているように思えた。 それが北野監督の狙いなのかもしれない。 役者陣は皆ちと力が入りすぎている印象。 その中で國村さんと小日向さんは好印象。
『BOX 袴田事件 命とは』@ユーロスペース 2010年05月29日 | Weblog 実際にあった冤罪事件を題材にひたすら真摯に向き合った素晴らしい作品。 新井浩文はとても好きな役者の一人だが、毎回彼の演技にはハズレがない。 対する萩原聖人も素晴らしく、脇をかためる石橋凌、大杉漣、塩見三省、中村優子の抑制の効いた演技もよい。 はずかしながら自分は「袴田事件」についてその存在すら知らなった。 そして彼はいまだに獄中なのだ・・。 こういう映画がヒットしてほしいものだ。 この作品を創ったプロデューサーや高橋伴明監督に拍手!!
三浦大輔『裏切りの街』@パルコ劇場 2010年05月28日 | Weblog 映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も素晴らしかった三浦大輔のパルコプロデュース公演。 松尾さんや秋山奈津子さんも出演ということで、期待大でパルコへ。 ポツドールの強烈な作品に慣れてる自分てしては、正直肩すかしをくった感じ。 たぶんいい芝居なんだろうけど、彼に対するハードルは常に高く設定しておきたいのだ。 パルコ劇場という器の大きさも三浦大輔という才能を薄味にしてしまった感あり。 松尾さんは唯一観客と対話する芝居で、客席をHOTにしていた。
アルカンパニー前田司郎『家の内臓』@スペース雑遊 2010年05月24日 | Weblog 前田さんがおそらく初めて外での作・演出。 平田満さんの役はいつもなら猪股俊明さんや志賀廣太郎さんの演るところか。 五反田団や青年団の役者が居ないのが初め違和感があったが、すぐに慣れた。 やっぱり前田司郎は好きだなぁ。 観劇後G社のYさんに会って驚愕の前田司郎情報を知る。 楽しみであり、怖くもあり・・。
柿喰う客『露出狂』@王子小劇場 2010年05月22日 | Weblog 「学芸会レーベル」同様に反現代口語でアニメチックなセリフのため、初め乗れずに戸惑ったがグイグイ世界に引き込まれて楽しかった。 面白いなぁ・・中屋敷くん。 女優陣ひとりひとりが魅力的に生かされている。 終演後ロビーでみた梨澤慧以子ちゃんはびっくりするほどカワイかった。 王子に行くならいつものコース。 昼は中華そば「伊藤」で他では絶対食べられないラーメン、夜は大衆酒場「山田屋」でベロベロ。
試写『告白]』@東宝 2010年05月20日 | Weblog びっくりするほど原作に忠実に映画化されていた。 撮影・美術・キャスティングでしっかり世界感を作っている。 中島哲也がCMで培ったセンスや技術もしっかり生きている。 やはりナカテツはスゴイ!!
ハイバイ『ヒッキーカンクーントルネード2010』@アトリエヘリコプター 2010年05月19日 | Weblog 岩井月間最後は岩井さんのライフワーク「ヒッキー」を17日は経験者組、19日ははじめて組で観劇。 何度みても飽きない素晴らしい芝居。 岩井秀人と坂口辰平の無二な役者としての存在感。 平原テツと吉田亮のオバサンも最高!
イキウメ『プランクトンの踊り場』@赤坂レッドシアター 2010年05月18日 | Weblog 前川くんの安定感もすごいもの。 今回はドッペルゲンガーもので一気に魅せます。 安井順平さんの発声と芝居がハマっている。 シンプルなセットでの見事な場面転換は特筆もの。 今回は少し丁寧というかわかり易い構成にした感じ。 そんなにサービスしなくてもいいんじゃないかな、とも。