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身体の痛みは心の悲鳴

ストレスがどのように心と身体に影響を与えているのか、臨床経験の中で得られた解決のヒントを公開します。

症状が心にとっての感情開放

2007-06-10 13:41:02 | 感情開放
正直なところ、身体だけの治療をしていた方がこころの問題を扱うより楽ですし簡単です。痛みを取るだけで納得して頂けるからです。痛みを取る事はそれほど難しくはありません。

もっともシンプルな方法は、マッサージをすれば良いのです。血行が良くなれば痛みは軽減されます。例えば肩こりがあった場合に、肩をもんだりマッサージすれば痛みは軽減します。しかし、原因は肩にあるのでは無いことが圧倒的に多いのです。

整体やカイロプラクティック的な解釈をすればそれは骨盤がずれているということになります。いずれにしても問題なのは、いくら痛みを取ってもクライアント自身が痛みを作っていることが以外に多いという事です。

お蔭様で当院は、広島の田舎にいながらでもわざわざ東京から来院される方もいます。そういったクライアントの場合、カイロプラクティックや整体に言っても良くならない為にわらをもつかむつもりで来院されます。その場合、原因の多くは内臓にあります。つまりストレスが原因なのです。

身体の慢性的な痛みが原因でなかなか良くならないのは、治ったら困る事があるからです。なぜなら、身体の痛みは、本人の声を代弁してくれているからです。
言いたい事を言う代わりに身体を使って会話をしているのです。人によっては身体を使わずにそのまま心の問題としてて出てくる人もいます。それがうつ病やひきこもりとなって出て行きます。

いずれにしても言いたい事を症状を介して訴えようとします。それが本人にとっての感情開放なのです。治ってしまうと今度はその感情開放が出来なくなってしまいます。そうなると今度は違う症状が表れるのです。本人が心の問題に気づくまで永遠に続きます。

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