クライアントの多くは過去に生きています。「○○してくれなかった。」「●●された」というように今現在そうでなくても過去を持ち出しその過去が原因で自らがこうなったと思っています。
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うつ病のクライアントの多くに家族との確執があります。家族とのつながりがない人が多いのも事実です。
このつながりとは、こころのつながりの意味で一緒にいるとかといったふつり的な意味では有りません。
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うつ病のクライアントが捨ててしまったもっともポピュラーなものの代表が感情です。感情があると日常の生活がとても大変になる為に感情を出さない。感情を消してしまう選択をするようです。 . . . 本文を読む
うつ症状に陥っているクライアントの共通の特性は、捨ててしまったものがあるということです。
叶わない夢をあきらめ、ただ従うだけの人生を送っています。うつ病患者には多くの制約の中で生きています。 . . . 本文を読む
蝶は卵から生まれ数回脱皮してサナギになりそして蝶になります。本人が青虫のままでよければ青虫のままで一生葉っぱを食べて生きることになります。
脱皮を繰り返せば少しづつ大きくなります。しかし、青虫は青虫です。蝶では有りません。青虫を演じるのかサナギで終わるのか蝶を演じるのかは本人の選択です。 . . . 本文を読む
子供の頃に作り上げられたセルフイメージを維持している間はあまり波風は起きてきません。
平和で安全な生活を送る事が出来ます。親の理想とする偽りのセルフイメージを守り続けるほうが楽に生きて行けます。
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親がマイナス思考の場合、その子供もマイナス思考になります。どんなにプラス思考の子供でもマイナス思考の親に育てられればマイナス思考になってしまいます。
マイナス思考とは、結果の予測が好ましくない方向に向かうと考える思考傾向のことです。
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本当の自分自身は、3歳位までの行動に表れてきます。それが本当の自分自身に最も近いでしょう。
小さい頃に○○になりたいとか平気でい言います。好きなことはもくもくと続けます。嫌いなことは見向きもしません。 . . . 本文を読む
「○○でなければならない」とか「□□は常識」だとかいう事は実は時代によって変わってくるものです。
平和な時代では、人殺しは大罪ですが、戦時中にそんなことを言っていたら戦えません。 . . . 本文を読む