夫のジャケット用にと国内産羊毛サッチェビ(サフォーク&チェビオット)を染めて経糸を紡いだのはupしていましたが横糸もようやく紡ぎ終わり、次に撚りかけをします。服地としての強度を増すために撚りを加えます。
工房にある撚りかけ機で行います。これがまた一手間です。
ちなみに下にある濃い緑青が横糸、上にあるのが経糸でヘリンボーンで織る予定です。
ジャケット一着分で約1㎏紡ぎました。
今回の糸はとても紡ぎやすかった。
そして少し手が慣れてきたのでしょう。初めの頃は紡ぎの単調さに辟易としましたが今回は楽しく紡げました。
これを進歩というのなら嬉しいです。