捩り織り・シルクショール

初めて織った捩り織り(紗織り)です。シルクで織りました。
織機の開口が悪く横糸を入れるのに織りの先生が手伝ってくださいました。
捩り、つまり縦糸をねじれた状態にするには幾つかの方法があります。
今回はビーズを使ってねじりました。

カラフル

これらの絨毯は中央アジア共同館に展示されていたものです。
遊牧民が多いためでしょうか色彩が原色使いでカラフルなのです。
色彩はその国の風土や国民性を表すものではないかと思いました。

これは何?

これはね、イラン館にあった絨毯を織るための糸です。
きれいに見せるためにこのように展示してありました。

近くで見たら変形六面体

6月のある日、名古屋に立ち寄り愛知博に行ってみました。
企業館は混んでいるだろうと初めから外国館を巡ってみようと思いグローバル・コモンの1から6までを歩いて回ったのです。初めは元気でゆっくり観たのですが次第に足が疲れるし省略ばかりでした。お国自慢の土産品が多数、訪問した国で買うからお土産なので買う気にはなれなかった。
このスペイン館の外壁のセロシアはてっきり正六面体だと思ったらかなりの変形体でした。
でも計算されたものなのかしら?

ピンクのベスト

服地で余った原毛を紡いでニットのベストを編みました。
コチニールのピンクにラックの赤などを混ぜたので何色かが一緒になったピンクです。
襟口、裾、袖口がロールになった編み方です。ニュージーランドでご一緒したTさんに習いました。早く寒くならないかな。

最近染めた草木染め

しばらくぶりのupです。最近染めた草木染めです。
上段はユーカリ染めです。右が濃色、中は原毛の色が淡いグレーに淡色のユーカリをかけました。左は淡色です。
二段目は茜の濃淡です。三段目はインディゴで染めた後に化学染めの黄色をかけました。色の違いはインディゴを二度かけたのですが、一色は二度目を長めに染めたのでやや濃く仕上がりました。下段はラック染めに化学のアリザリンレッドをかけたものです。
写真がもう少しはっきりでると良いのですけど残念です。