私の作品を紹介します。

羊の毛を染色、手紡ぎ、織り作品を制作。

よもき染め

2006-07-09 21:34:38 | ホームスパン

よもぎを沢山、八千代の八百屋さんから頂いたことは以前に書きましたが、実は思うような色が出なくてがっかりしていました。
ところがやはり2液のほうが青味のあるよもぎのイメージのいい色合いになりました。1液の方も時間が経ったら茶味が強いですが落ち着いた色になりほっとしました。
写真は実際の色合いより薄く写っていて残念です。

アカソ染め

2006-07-09 21:27:20 | ホームスパン





三重のお友達にお願いしてアカソを送っていただきました。
草木でこんな色に染まるのはないそうです。それも今の時期にしか出ない色ということで沢山送って頂いたので1,2,3液と染めてみたら段々と茶味が薄れて淡いピンクの色になっていきました。
今日八千代の八百屋さんが来たので、アカソの写真を見せましたが「この辺にはないね。高原とかにあるのでは・・」、その通り名張の青山高原産です。

アイスブルー

2006-07-09 21:15:58 | ホームスパン






藍が大きくなったので葉を摘んでミキサーにかけてグレーの原毛を染めてみたらアイスブルーの色合いになりました。
アブラムシが葉にかなり付いていて毎日使っているミキサーを使うのはゾッとしたので必死にアブラムシを手で払ったり洗ったりしました。
染める作業よりそのことで疲れてしまったので、抵抗があったけれど虫除けを播きました。
そんなわけで100g程度しかそめられなかったけれど、干す度に藍の色が濃くなってきているようです。

秋用マフラー

2006-07-01 22:14:30 | ホームスパン

遊んでばかりで仕事がなかなか進んでいません。
藍も大分大きくなって、染めないといけないし、糸も紡がないと・・困ったものです。
縦糸はカシミヤで横糸は絹・綿にぜんまいが混ざった糸で以前UPしています。
長めの秋口に良いようなマフラーに織っています。
横糸が細く2本取りですがなかなか織り進みません。

巣立ちの時

2006-07-01 22:07:21 | その他

「近所のお茶屋さんの軒下に巣があるよ」と夫が言うので犬の散歩の帰りに覗いたら5羽のツバメの雛といっても大分成長した雛が巣の中で半身を乗り出すように胸を張っていました。
急いで家に帰りカメラを手にして行ってみたら気配を感じたのでしょうか巣の中に引っ込んで顔だけ覗かせていました。下からみたらツバメではないような丸顔のまん丸お目目です。
さて、翌日の今日見てみたら皆、巣立った後でした。
ピーピーというので空を見上げると1羽の尻尾の短い子ツバメが不器用そうにくるくる飛んでいました。
無事に成鳥になってねと願ったのでした。

お誕生日

2006-07-01 21:29:08 | その他

6月は私の誕生月でした。
絵の好きなお友達から素敵な絵本を頂きました。
毎年、心のこもったプレゼントを頂いています。
彼女は絵本が好きで教えてもらって私もこの画家の原画を絵本展で見たことがあります。
出久根育、その名も一度聞いたら忘れられません。絵本の内容も惹かれますが、彼女?の絵に心惹かれてページを先に進めないこともあります。
ずっと大切にしたい本です。

あいたかった

2006-07-01 21:17:59 | その他

知床のビジターセンターでふと目にしたエゾモモンガの本。
その愛らしさにすっかりまいって買った本の表紙です。
巣穴から顔を覗かせています。
夜行性のため大きな目をしていますが、表情がたまりません。
写真家の方が北海道の寒さで手がかじかんでシャッターチャンスを逃したこともあるそうですが、その寒さを忘れるほどの可愛らしさだったとのこと納得です。
木から木へと飛ぶ様は小さな風呂敷が広がったようです。
会いたかったな。

子鹿ちゃん

2006-07-01 21:08:34 | その他

知床についてすぐ見た親子の鹿のバンビです。
お母さんのおっぱいを懸命に吸っていました。観光客に囲まれフラッシュの嵐でした。

エゾゼンテイカ

2006-07-01 21:01:19 | その他

まだまだ他にもあったのですが、花はこれでラストにします。
爽やかな黄色のユリでした。
雨模様の曇り空の下でも元気になるような黄色でした。

エゾスカシユリ

2006-07-01 20:56:48 | その他

ユリの仲間も多くありますね。
今はニッコウキスゲが花盛りとTVで放映されていました。
このエゾスカシユリはうつむいてはいなくて上向きに空の方に向いて咲いています。つぼみが一杯でしたから花盛りの時はさぞ賑やかなオレンジに染まることでしょう。