里見公園のバラも美しかった。
丁度、五月も満開で疲れた足をベンチで休ませながら花を満喫。
最近、夫と市内を歩いています。
足を少しずつ鍛えるようになるべく近場から始めています。
市内も歩いてみると結構楽しめるのです。
作家の方が家を寄贈していてボランティアの方達がいろいろ説明してくださったり、お茶会があったり等々
先日は国分寺周辺を歩きました。そこにあった石仏です。
なかなか素敵でした。
松本市美術館では型絵染の三代澤 本寿生誕101年展が開催されていました。
知らない方でしたが、今回松本に来て一番の収穫でした。
素晴らしい芸術家の作品を観られて良かった。
松本の市内にも彼の作品はあちこちで展示されていました。
今まで気づかなかったけれど以前からあったものもありました。
五月末の松本クラフトに行きたくなって一人で行きました。
何年かぶりの松本クラフトは天候にも恵まれましたが町を挙げてのクラフト展で展示も多く人も多かった。
あがたの森に入り始めの展示はゆっくり見られました。
そのうちの一つの作品です。とても魅力的なガラス?の作品を作る作家さんでした。
ターコイスカラーが好きな方がいてリクエストでカシミヤで紡ぎました。
経糸は既に撚りかけ済みでそれにはグレーにラメをいれています。
さて、どんなふうになりますか?
NZのクラフト展に何年か前に行った時に購入した黒いアルパカがありました。
この黒がかなり個性的でグレーに近づける為にいろいろ入れてカードしてもらいました。
カードで見ると確かにグレーですが紡ぐとやはり濃い色になってしまいます。
これは、いつものことでなかなか思うようになりません。
でも、青みのある濃いグレーでなかなか良いかもしれない。
11月の展示会向けには男女を問わないカラーで行きたいのでそれには適しているでしょう。
強撚にして捩り織りにしようかな・・でも、それだと女性向きになるかしら・・などと思考中
しかし、この紡ぎはGWに終わらなかった。
GWに紡ぐためのカードした原毛を小屋に持ち込みました。
先ずは、このところ頑張って織っていた服地の残り糸でマフラーを作ることにして、配色は先生に見てもらい、よこ糸を紡ぎました。
黒系のと茶系の横糸をやや強撚にするつもりです。
これは終了。
今年の福島の山中の春は遅く、幸いに普段では見られない花季に出会いました。
例年だと終わりに近い近くの水芭蕉が最高に美しく咲いていました。
見とれてしまいました。
GWに友人の須賀川にあるお宅を訪ねました。
近くの翠ヶ丘公園を散策、広い公園に桜がきれいでしたが人が居なくて驚きました。
いつ行っても楽しめるので敢えて訪れないのでしょうか?
近くの釈迦堂川に張られたこいのぼり、五月晴れに気持ちよさそうに泳いでいました。
あおの服地が出来上がりました。
ちょっと艶やかな色合いです。
男性用にと思ったけれど女性に向くかもしれない。
今年の展示会用の服地です。