現在進行形でパッチなので誰もインできませぬ。
今度のパッチで再び多くのwh、メカ、BTMが葬られ、新職を極める熾烈な戦いが始まるんだろうね。
誰が最初にカンストするかな^^
まぁまたどうせ強化されてるだろうから2ヶ月くらいありゃできるんじゃないかな、ランカーなら。
経験値10億くらい1日でゲットできるっしょ、あんたらなら・3・
オラはインしても0の日が多いがねがね。
何倍しても追いつかんわさこれ。
ということでマップ補完も今日は不可ということで、おとなしく家庭教師のテスト作成してますた。
今日は割合の問題ということで、ググっみたらヤケに難しそうな問題ばかり載ってるサイトを発見!
なになに、中学受験レベル?んじゃ試しに少し入れてみるか。
ということで、久々に易しめの問題にしようとした結果、なかなかのハードな問題になってしまったという良くあるオチに。
けど良問勢揃いだったので、ここに少し紹介するお!
まぁあくまで小学生向けなので中学生以上には簡単だと思うがががが。
Q.真上から落とすと80%の高さにはねるボールがある。2回目の高さが240cmだった。
このボールを最初に落としたときの高さは何m何cm?
A.240÷0.8÷0.8=375
∴3m75cm
Q.グループ学習で山に行った。当日待ち合わせの駅には4人欠席し、予定していた人数の95%で行くことになった。予定していた人数は何人?
A.4÷0.05=80人
うぬん、頭使うのう。
頭使うと言ったら2年後期からプログラムがC++に進化しおって、厄介なのが増えたというね・3・
Cすらまともに理解してへんのに、C++とかとか
マジ勘弁。
構造体がクラスになっちった^ω^
あんれま。
scanfのアレがcinだけでできるのは確かにありがたいけど、興味ないのう<(゜ε゜)>
余談だがPSPを貸しているため、全くゲイムをやっていない日々が続いておりまんもす。
メイポはインして放置してるからゲイムとは言えないぬん(´・ω・)
まぁオワタツがあるからいいけどねん。
オワタツで思い出した、よほど貧しくて中学行ってない人じゃない限り大地讃頌という歌をしっているだろう。
音楽発表会などで歌わされた地を震う名曲のアレだ。
この曲は地球という大地を讃嘆している歌であるが、実はこれ第7楽章ということはご存知だろうか?
土の歌たるものがある。
これは第1~7楽章に分かれており、その7番目が大地讃頌というわけだ。
では他の6曲とは?
今回は懐かしい土の歌について。
作曲 佐藤眞
作詩 大木淳夫
により作曲されたこのカンタータ「土の歌」は、1962年に混声合唱として誕生した。
初演は、岩城宏之指揮、東京混声合唱団、NHK交響楽団による。後にピアノ伴奏版が作られ、全国的に歌われるようになった。玉田元康や平野淳一によって男声合唱とピアノのためのヴァージョンも作られていたが、2008年に早稲田大学グリーブクラブによる委嘱で本人による男声合唱版も作られた。
この曲の初演後数回の改訂がなされ、特に4管編成だった管弦楽版が2管編成になったり、ピアノ伴奏版として出版された際には、アマチュア合唱団の声域に配慮するかたちで「農夫と土」、「祖国の土」、「天地の怒り」の3曲は短2度下へ、「大地讃頌」は減3度下へと、それぞれ移調された(その結果、「大地讃頌」ではテナーがF#2をバスとともに歌う箇所が出てくる)。
調はすべて、現時点での最新版にあたる2009年改訂版及び男声版のものである。
とまぁ概要はこんな感じであるが、この土の歌はさっき7部構成といったら、具体的には、
第1楽章:農夫の土
第2楽章:祖国の土
第3楽章:死の灰
第4楽章:もぐらもち
第5楽章:天地の怒り
第6楽章:地上の祈り
第7楽章:大地讃頌
となっている。
ここまで見れば分かるように、第7楽章だけ歌わされていた中学生の時、この土の歌の本当の意味を理解していただろうか?
1つのストーリーを7つに区切ったものであり、単に大地すんげー!と褒めているわけではない。
それは7曲すべてを聴けば明らかだ。
第1楽章【農夫と土】
耕して 種を撒く土
人みなのいのちの糧を
創り出す土
耕して種を蒔く者
農夫らの楽しみの種子
悲しみの種子
ともかくも種子がいのちだ
朝 星をみて野良に出る
働いて 額に汗して
夕星を見て帰るのだ
種子をはぐくむ土こそは
種子をまく者の夢だ 望みだ
そして祈りだ
花さき みのる 毎年の
約束の不思議さよ
第2楽章【祖国の土】
ああ 大地
踏んでみて
寝ころんでみて
たしかな大地
ああ まして祖国の
土の尊さ
大空の星を仰いで
高く仰いで 歩け 歩け
しかし 溝には はまるまい
山河よ
さくらの 菊の
花さく丘よ
顔あげて
堂々と 踏みしめて
この土を 踏みしめて
この土を 護ろうよ
祖国の土を
第3楽章【死の灰】
世界は絶えて滅ぶかと
生けとし生けるもの皆の
悲しみの極まるところ
死の灰の怖れはつづく
文明の不安よ
科学の恥辱よ
人智の愚かさよ
ヒロシマの また長崎の
地の下に泣く
いけにえの霊を偲べば
日月は雲におおわれ
心は冥府の路をさまよう
第4楽章【もぐらもち】
もぐら もぐら
土に もぐって
日のめもみない
もぐら もぐら
それでもおまえは
しあわせだとさ
もぐら もぐら
地の下の
穴の暮らしが
やすらかだとさ
もぐら もぐら
火の槍におびえる者は
火の灰をおそれる者は
もぐらの真似をするそうな
なるほどな
土から出てきて
土にと帰る
もぐら もぐら
どのみち
それが人間か
わっはっは
わっはっは
もぐら もぐら
笑ってやれよ
人間を
第5楽章【天地の怒り】
雷だ
いなづまだ
嵐だ 雨だ
洪水だ
土手が崩れる
崖が砕ける
橋が流れる
樹も垣も
根こそぎにされる
濁流が
家を呑む
人をさらう
地の上に山脈があり
地の上に重みがある
地の下に燃える火があり
地の下に怒りがある
地の上に絶えずかぶさる人間悪よ
地の上のなげきは深い 長い年月
火の山の
爆発だ
地震だ
火事だ
溶岩が流れる
尾根が崩れる
落ちる
なだれる
火の海だ
修羅の巷だ
逃げまどう人の
すさまじい叫び
うめき
のけぞる
ころがる
煙突が倒れる
時計台が崩れる
荒れ狂う町
第6楽章【地上の祈り】
美しい 山河を見て
美しい 花を見て
大地の意を信じよう
恩寵を
自然に享けて感謝しよう
ああ
戦争の
狂気をば
鎮めたまえ
剣の乱れ
爆弾の恐れを
さけたまえ
天意にそむくな
動乱を
おさめたまえ
ああ 戦争の
狂気をば
鎮めたまえ
地の上に花さく限り
よろこんで日ごと営み
悲しみも耐えて生きよう
ああ 栄光よ
ああ 地の上に平和あれ
第7楽章【大地讃頌】
母なる大地のふところに
われら人の子の喜びはある
大地を愛せよ
大地に生きる人の子ら
その立つ土に感謝せよ
平和な大地を
静かな大地を
大地をほめよ たたえよ土を
恩寵のゆたかな大地
われら人の子の
大地をほめよ
たたえよ 土を
母なる大地を
たたえよ ほめよ
たたえよ 土を
母なる大地を ああ
たたえよ大地を ああ
もう分かるとおり、戦争の一部始終を歌ったもの。
いや、揶揄ったもの。
第1,2楽章は戦前の平和は民の生活を歌っている。
そして起承転結の起に当たる第2楽章で、戦争。
ここではなかんずく原爆投下を歌っている。最初にピアノの大きな音(恐らく原爆投下)から始まり、屍で覆われた呪いの地を歌っている。
続いて第4楽章。もぐらもちという滑稽な名の滑稽なリズムの歌。
これは人間をもぐらにたとえて自嘲した歌。
続く第5楽章は人災ではなく天災について描かれている。
悪業への天誅という意味合いを含んでの歌であり、負の楽曲は第3からこの第5まで続いている。
そして第6楽章で転に当たる部分。これは人類が反省する場面を描いており、平和へ向かう場面を歌ったもの。
そして最後の第7楽章。ここで、人間が大地に対して平和を宣言している場面。
さて、これが本来の土の歌の示したかったもの。
しかし学校では第7楽章の顛末のみを練習、そして練習に命を注ぎ込みすぎて内容すら教わらずにコンクールに出場。
多少紹介するにしても少し触れるだけで、なぜか大地讃頌のみの練習、練習、練習。
何とまぁ大地が好きなのは結構だが、作者の思いは届いているのか否か。少なくとも中学卒業時点の俺には、全く何も心を震わすものはなかった。それより練習めんどいの一点張り。
今の教育指針は不明だが、表面的な要素にとらわれすぎではないか。
奥底の作者の意図が汲み取られて始めて持ち上げられるに匹敵するこの土の歌。
第7楽章だけを差別的に取り上げて、本来の作者の目的が達成されたのかが疑わしい。
もぐらもちで揶揄したり、天地の怒りで非難しているのだから、作者は大地の素晴らしさよりも戦争のことを伝えているのではなかろうか?
それが今は、より上手く歌えるにはどうするか、しか考えていない教育委員会。
これは教育ではなくもはや押し付けでなかろうか。
物事の根本を無視してうわべを教える。
ちょうど算数で言えば公式だけ暗記させて、定義を教えない先生に等しい。
一見心を震わす美声で歌われているこの楽曲。
しかしそれだけで良いのだろうか?
本来の目的は達成されているのか?
うわべだけ美しく着飾っていて、中身はすっからかんの例はいくらでも存在する。
本当の物事の価値の真贋を見定める能力、これなくして本当に物事を嗜むことがどうしてできようか。