SUN PATIO

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日曜の朝は卓球の稽古

2010-06-27 | 卓球愉楽
今や恒例となった近隣の中学校での練習。 午前9時から12時まで必ず毎週参加している。 今日のような梅雨空でも30人程度の愛好者で 計8面のコートは瞬時に埋まってしまう。 卓球台1台を4人で共用することも屡々。 1セット=15分間で打ち合い、 各セット終える度に合図の鈴が鳴り、 練習相手が入れ替わることになっている。 一口に15分間というが、卓球という競技は、 実際にやってみると想像以上に体力を消耗 . . . 本文を読む

変わりゆくアベノ

2010-06-20 | 身辺雑記帳
「ここに建つビル、高さ300メートルなんやて」 「そうそう、日本一の高さらしいなぁ」 「ちょっとココの場所に似合えへん気するけど」 JR天王寺駅の出口付近で偶々耳に入った会話。 話していたのは下校途中と思しき女子高生数人。 ふと私は歩みを止めて、駅前の例の歩道橋のある交差点一帯 を眺め遣った。その計画は私も風の便りに聞いている。 彼女らが話しているのは近鉄百貨店隣(交差点の南西角)の 敷地のことだ . . . 本文を読む

機械仕掛けの母

2010-06-20 | 神話、民俗学
 遠野郷松崎村の寒戸という所の民家で、  若い娘が梨の樹の下に草履を脱いだまま  行方知れずとなった。  そして三十年後になって、  老いさらばえた姿で帰ってきた。  「どうして帰ってきたのか?」と問うと、  「皆に会いたくなって・・・」と答えて  ふたたび姿を消してしまった。  その日は風の激しく吹く日だったから、  遠野の人々は、風の騒がしい日は今でも  「きょうはサムトの婆が帰ってきそうだ」 . . . 本文を読む

卓球界の仙女、帖雅娜

2010-06-13 | 卓球愉楽
<世界卓球2006>の帖雅娜と郭躍の一戦。 “中国のアンドロギュヌス”対“香港の仙女”と 勝手に銘打って、両者の息詰る闘いを観戦した。 舞うが如く華麗な帖雅娜の動きには終止目を奪われる。 彼女のプレースタイルは自由奔放で、その動きは 余りに特異過ぎて卓球という競技の俎上では 容易に捉えがたいように映る。あたかも 一応ラケットで叩かないとボールは前に飛ばないから、 ごく形式的に右腕をスイングしている . . . 本文を読む

阿倍野卓球まつり

2010-06-06 | 卓球愉楽
天王寺駅付近に貼られていたポスターで 今日のイベントのことを知って、 参加を思い立ったのが先週末のこと。 <世界卓球2010>の試合の模様をTV観戦して、 居ても立ってもいられないような気分になっていた。 あのスピード感に一度は酩酊してみたかった。が、 昨日になって肝心のラケットが無いのに気付いて、 藤井寺にある卓球用品専門店へ。 ここ一週間、YouTubeで各国の多様な戦型の 一流プレーヤーの試 . . . 本文を読む