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アートと人を結ぶ“空間(space)”を作り出す画廊「ギャラリー・スペースM」のブログです。

-あごぱん- パンダ的解釈上州之図

2016-10-16 20:03:33 | 企画展のご案内


-あごぱん-
パンダ的解釈上州之図
2016年11月3日(木)〜13日(日)
10:00am〜6:00pm ※ 9日(水)休廊日


パンダ絵師 あごぱん氏は鹿児島市在住の作家さんです。
約4年前、某ギャラリーでの彼の個展を観せて頂いて以来、その作品に魅了されました。2年ほど前に企画展のお話を持ちかけ、今回の実現に至った次第です。群馬県内では初めての個展になります。

楽しく美しく、そして華やかな作品の中にセンチメンタルなものや辛口な部分もあり、博学なあごぱん氏ならではの領域の広さは半端ではありません。
盆栽を愛でるのが好きだと仰言るあごぱん氏。
じっと盆栽を眺めながら、作品の構想が頭の中を駆けめぐっているのでしょうか…。

今回、描き下ろしていただいた”パンダ的解釈上州之図”。
どのような上州が表現されているのか、とてもとても楽しみです。
この機会に是非ご高覧頂けたらと、皆さまのご来廊を心よりお待ち申し上げます。

ギャラリー・スペースM
吉田明子




ここはお菓子な交差点♪

2016-10-11 10:16:23 | オーナーより

行ってきました!六本木交差点!!

10月某日、夏がもどったかのような太陽ギラギラの東京都港区六本木。


遡ること、昭和21年8月17日。
前年に終わった第2次世界大戦の際、焼け野原になったこの地にフランス洋菓子の店「アマンド」の創業は始まりました。


そして、本年70周年を迎えたこの夏。
初秋の風が吹き始めた9月26日一夜にして、パンダぱんだのcafeに大変身!

九州鹿児島市在住のパンダ絵師 あごぱんさんのパンダで店内は埋め尽くされました。


ウインドーからテーブル上のランチョンマット、コースター、限定スイーツまで70周年の文字と、あごぱんパンダで溢れています。

店内も楽しく美しいのですが、外観は夕暮れ時から夜にかけて見るとインパクトが強いと思います。



9月26日一夜城的変身ぶりの様子は、YouTube⇒“ 六本木アマンド×パンダ絵師「あごぱんcafe」ここはお菓子な交差点”をご覧くださいませ。
*アマンドのイベントは10月23日(日)までの開催です。


そして、11月にはギャラリー・スペースMであごぱんさんの個展を開催いたします。
皆さま、楽しみにお待ちくださいませ。

吉田明子






-風の町にて-牧野広大 草木染金属工芸展 会場風景

2016-10-10 21:12:10 | オーナーより
皆さまこんにちは。
秋の連休、いかがお過ごしでしょうか?

さて、ただいま開催中の牧野広大 草木染金属工芸展の会場風景をご紹介します。


アルミ製ランプシェード。天井にドット模様の光が広がり優しく楽しい雰囲気が醸し出されます。

ガラスドアを開けて、店内へ一歩入ると・・・・

可愛らしいアルミ製のお皿が並びます。
壁面はブローチです。

上: 時計
下: ピアス


10月16日(12日休廊)までの開催になります。
是非、皆さまお越しくださいませ。

ギャラリー・スペースM
吉田明子






-風の町にて- 牧野広大 草木染金属工芸展

2016-10-02 22:17:35 | 企画展のご案内

風の町にて
牧野広大 草木染金属工芸展
2016年10月8日(土)〜16日(日)
10:00am〜6:00pm ※ 12日(水)休廊


「堅労な金属に草木の彩りを宿して8年目になる今も、掌の中の不思議は尽きない」
と頬を紅潮させ語る牧野広大さんは、若干30才の青年。愛知県豊橋市生まれだが、現在は山形県朝日町にて工房を持ち制作活動真っ只中。
今回の展覧会ではジュエリー、うつわ、照明器具など展示致します。金属工芸でも染織工芸でも無い新しい工芸のカタチをご紹介致します。
彩り美しい季節の一日、是非この機会にご高覧くださいませ。

ギャラリー・スペースM
吉田 明子

《作家略歴》
1986年 愛知県豊橋市生まれ
2010年 東北芸術工科大学大学院修士課程
2010年 芸術家グループあとりえマサトとして山形県朝日町にある旧立木小学校を拠点として作家活動中
2012年 東北芸術工科大学金属工芸アシスタント

《群馬県内に関係する発表》
2012年 雪と氷 -『雪華図説』から近現代の美術まで- (群馬県立館林美術館)