今年もお世話になりました

ブログをご覧頂いている皆様、激動の2011年が間もなく去りゆき新たなる年がこようとしています。

夢と希望を心に持つ事が出来るような2012年でありますようにと、心から願います。

この一年有り難うございました。

来年も地道にコツコツと歩んでまいります。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

2011年12月吉日
ギャラリー・スペースM
吉田


写真：冬空の上州路(浅間山の煙)

【企画展】小林 渡 陶展

▲地釉象嵌皿

【期間】
2011年12月10日（土）～12月18日（日）
10時～18時（最終日16時）
※12月14日（水）休廊
>>>地図・アクセスはこちら

東吾妻大戸にて、“はるな工房”を営む小林渡氏は、難関といわれる国展に今年もみごとに入選を果たし、大きな進歩をしています。
自然釉の器、花入れなど、深い味わいの作品をお楽しみください。

>>>小林渡オフィシャルサイト


【展覧会初日に津軽三味線のライブが開催されます】
>>詳細はこちら

【ライブ・コンサート】津軽三味線

奏者：五錦 雄互（ごしき ゆうご）
日時：2011年12月10日（土）14:00開演
会場：ギャラリー・スペースＭ
料金：1,300円（お茶菓子付き）
※座席に限りがありますので、ご予約をお願いいたします。
電話：027-243-2391

埼玉県越谷市在住の五錦さん、津軽三味線を10年間修行してきた。これからも生涯積み重ねていくそうです。
東日本大震災のあった今年、被災された方々、そして原発によって苦しむ福島の方々、また、なんらかの形でこれらのことを心に刻み頑張る全国の方々へ、応援歌と願い、青森県の伝統芸能である津軽三味線をご紹介いたします。

>>五錦 雄互オフィシャルサイト

大矢雅章「メゾチントを石膏に刷りとるワークショップ」

去る11月20日、初冬の日曜日の午後、大矢雅章展最終日に、大矢先生のご指導による「メゾチントを石膏に刷りとるワークショップ」が開催されました。

11名の参加申し込み者が、急の寒気により7名に減る。
気合いの入った7名は、乾くまでの50分と休憩を少々入れて合計6時間頑張りました。

石膏の白、なめらかな面に刷り込まれた作品は、それぞれの個性があり美しく輝いていた。

生徒さんお疲れ様でした。
大矢先生、皆さんに楽しさと喜びを与えてくださり有り難うございました。

終わって外に出てみれば、すっかり夜の気配がしのび寄っていました。