2度目。
いま,ホリー・コールの『ある夜の出来事』を
聞いている。
これはライヴ版。また感じが違う。
より妖艶になっている感じ。
今日,一気に,三崎亜記『となり町戦争』集英社を
読んだ。
おもしろい!
おそらく今おこっている実際の戦争とは決定的に
違うのだろうが,日常と戦争の地続きの部分や違和感
が,過不足なく書かれていると感じた。
死んでいく人,殺すことと生きることのリアルさと
わからなさ。
なぜ?どうして?という問いに答えるものはいない。
事故もなく始まる交通渋滞のようなもの。
「本当は」違うのかもしれない。
でも今のわたしには,違うとはいい切れない。
戦争って何?なぜ始まるの?
たとえばブッシュの金にまみれた様子や,人間関係は
わかりやすい。
でもそれだけで戦争は続くのか・・・
戦争の裏には「死の商人」がいることは確かでも,
実際戦争をしている人,支援している人と死んでいく人は,
別の人。
戦争がわからなくなっていく。
もちろん最初から「わかって」なんていないんだ。
この本は借りたもの。そのうち買おう。
いま,ホリー・コールの『ある夜の出来事』を
聞いている。
これはライヴ版。また感じが違う。
より妖艶になっている感じ。
今日,一気に,三崎亜記『となり町戦争』集英社を
読んだ。
おもしろい!
おそらく今おこっている実際の戦争とは決定的に
違うのだろうが,日常と戦争の地続きの部分や違和感
が,過不足なく書かれていると感じた。
死んでいく人,殺すことと生きることのリアルさと
わからなさ。
なぜ?どうして?という問いに答えるものはいない。
事故もなく始まる交通渋滞のようなもの。
「本当は」違うのかもしれない。
でも今のわたしには,違うとはいい切れない。
戦争って何?なぜ始まるの?
たとえばブッシュの金にまみれた様子や,人間関係は
わかりやすい。
でもそれだけで戦争は続くのか・・・
戦争の裏には「死の商人」がいることは確かでも,
実際戦争をしている人,支援している人と死んでいく人は,
別の人。
戦争がわからなくなっていく。
もちろん最初から「わかって」なんていないんだ。
この本は借りたもの。そのうち買おう。