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そらと風に《メイサートンによせて》

空が好き。風をからだに受けながら,ボーっとするのも …ごぶさたしました。13年ぶりに再開です。

カモが・・・

2005-05-19 16:13:00 | Weblog
朝,職場についたら庭をカモがあるいていた。
どこからきたのだろう?
どこへいったのだろう?

とうとうまた調子が悪くなってきてしまった。
朝から薬をかなり飲んでいる。
今日は朝から文字を見る・読むのがつらくて
でも時間があったので,予習をしていた。
そうしたら10分もたたないうちにからだに変化が。
何もできなくなってしまった。
早くカウンセリングに行きたい。

こんどこそ,仕事は続ける。

中島みゆきのCDが届いた。

ブックマークつけました。

2005-05-18 20:52:04 | Weblog
いいかげんにしてって?4度目。

今日初めて,ブックマークをつけました。
わたしのブログにTBしてくれた人のものや,
自分で探したものもあります。
もっと紹介したいのですがとりあえず。
よろしければ,ご活用ください。

まだ頭痛はしますが,明日は何とか仕事にいく
つもりです。
薬を増やしたのが少しは効いたのかも。

ブログタイトルの変更のことやブックマークのこと
その他なんでもご感想およせください。
最近ちょっと暗いですか?ポジティブじゃぁないですね。
それとも怒りっぽいですか?
ご意見もどうぞ。

バガテル

2005-05-18 17:38:02 | Weblog
おきてから3度目。

やっぱり字はダメみたい。
音楽にした。
でも今日はエヴァ・キャシディも大江光も
受けつけない。
いまかけているのは,ヴェートーベンの『バガテル』。
ヴェートーベンって,やっぱり偉大だ。
こんなにスピード感もあるし,起伏もあるのに
耳に刺さってこない。
まぁバガテルだってこともあるけど。
こうしてまだ音楽が聴けるというのは,大事なこと。
音楽を受けつけられるときは,まだ余裕があるとき。
ノーマリゼイションの基本原則のひとつは,
残存能力の活用。
いまできることをしよう。

こんなときはオケゲムも。

2005-05-18 16:11:13 | Weblog
おきてから2度目。

お昼を軽く食べ,また寝たらちょっと調子が
よくなってきた。
今日の絵もザオ・ウーキーのもの。
もうすぐ,とっておいた写真がねたぎれになる。
また写してこなくっちゃ。

今かかっている音楽は,オケゲムのミサ曲。
オルランドコンソートによるもの。
透き通る声というよりやさしい声で,気持ちが
おちつく。
こういうときって,女性の声たとえばエマ・カークビー
より男性の声のほうがわたしは好き。
エマの声は天使の声といわれるほどきれいだけれど。
そして素直なミサ曲がいい。
いつもは,スペインのものとかジェズアルドの不協和音
とか,そんなのばかり聞いているけど。

寝る前は,字を受け付けなかった。
やっと工藤直子くらい。
今は少し本も読めそう。
高橋哲哉さんの『靖国問題』ちくま新書にでもとりかか
ろうかな。
授業だって,憲法は条文をよみくだすことが目的では
ないから,この靖国をとりあげてもいい。
このご時世,どうやってとりあげるかは,難しいけれど。

もう少し,オケゲムにひたろう。

ナマケモノのごあいさつ

2005-05-18 12:51:54 | Weblog
青がほしい。強烈に。
澄んだ青。夕方の空の色。そんな色の部屋に
閉じこもってボーっとしていたい。

外は南風が強くて,花も大揺れ。
青い矢車草もわたしの相手をするどころではない。

結局今日は仕事にいけなかった。
こうして座っているのも疲れてしまう。

わたしの場合「感じる」様になるのが,
急すぎるのだ。
おそらくからだは疲れを感じているのに,
頭が「もっと」「もう少し」とかきたてる。
そしてある日,何かのきっかけでバタン。
かしこくないなぁ。

工藤直子の『ふくろうめがね』でも紹介しよう。

   ナマケモノの ごあいさつ

 ナマケモノは あいさつする
 おはよう こんにちは こんばんは おやすみなさい
 いろいろいっぱい あいさつする

 ナマケモノの あいさつは
 それはそれは ゆっくりである
 お―は―よ―だけで
 おひるになるから つづけて
 ―ん―に―ち―のあたりで
 ばんになるから つづけて
 ―ば―ん―は―までで
 ねむくなるから つづけて
 ―み―な―さ―い―とねむる 

 だから
 ナマケモノの ごあいさつは
 お-は-よ-ん-に-ち-ば-ん-は-み-な-さ-い
 である

いいなぁ。こんなの。
見習わないといかんね。




詩がほしい。

2005-05-18 00:32:48 | Weblog
夜だ。

疲れているのに眠れない。

今日(といっても昨日)生徒に「おはよう」って
声をかけたら,返事がなかった。
前の職場ならあたりまえのこと。
でも今日は,少しばかり力が抜けた。
こんなのとで,気分が落ち込むということは疲れ
ている証拠といいきかせた。

この辺で休んでおこうか。

こんなとき,心にすっと入る詩がほしい。

飽きっぽいわたし。

2005-05-17 23:25:09 | Weblog
3度目。

午後からずっと寝ていた。
食事もあまり受け付けず。

ところで,このデザインが読みにくいという
(文字が小さくなった)お話しがありましたので,
またデザインを変えてみます。

ころころと変わってばかりで,
あきっぽいやつだとお思いでしょうが,
そのとおりです。

こんなやつですが,これからもよろしく
お願いします。

憲法学習ではない憲法の学び方は?

2005-05-17 16:45:53 | Weblog
2度目。

こんなに疲れているときに,また書いたブログを
消してしまった。
ショック!!

頭と顔がズーンと痛い。
足はいつもの調子の悪さに後戻り。
立っているのがつらい。
食欲もない。
でも授業と,人の前では,けっこう元気になっちゃうんだ。
これが。

こうしてキーをたたくのもつらいけど,
これは日課だから。

主治医のいうことはあたっていた。
でもそれはあたりまえのこと。
新しい別に薬をくださいって,予約を前倒しにして
いったのだから。
「後は悪くなるだけ。」か・・・

テスト対策として配ったプリントでわからないところを
教えてくださいとまじめな子がやってくる。
内容をすっごくはしょって,すっごく単純にしているのに,
教科書とは違うから,「覚える」ことができない。
時事問題でも,事柄をを覚えることに重きをおいていない
から,よくわからないらしい。
中国の反日デモのことでも,中国の愛国心教育のことを
天安門事件から話したから,ぜんぜん関係性がわからなく
なっている。
ほんと,どうしよう・・・
わたしの中途半端さがいけないのかなぁ。
考え詰めると具合がわるくなりそうだ。

さっきバックにかけていたのは中島みゆき。
「阿檀の木の下で」とか「六花」が好きだ。
終わったので,ジャクソン・ブラウン。
「THE NAKED RIDO HOME」
お次は,二ール・ヤングの「COME A TIME」かな。
それとも友部正人の「にんじん」?

三戸裕子『定刻発車』新潮文庫がおもしろい。
このことも書きたいけれど,疲れは限界へ。

近々タイトルを「そらと風に」に変更します。

山崎ハコはどうなの?だって。

2005-05-16 20:52:35 | Weblog
2度目。

主治医のいうように,なんだか夜になると
どっと疲れるのは,危険信号かしらん。

中島みゆきの「EAST ASIA」を何回か聞き
時間をおいて,松田聖子なんてのを聞いていたら
具合が悪くなってきた。
(中島みゆきのCDは,借りたもの。夫に注文して
買うことにした。)

というわけで,今は何も考えなくていい大江光の
CDをかけている。

昨日は夫と,中島みゆきとユーミンまたは荒井由美
のことを話した。
夫は二人のこともやけに詳しい。
ラジオのトーク番組のこともよく知っている。
中島みゆきだって,売れ線を狙っていることは確か。
山崎ハコ,中山ラビとかはどうなの?っていわれて
ううっとつまる。
荒井由美だって,稚拙でも「ひこうきぐも」とか
いいものね。
(夫は「コバルトアワー」のコンセプトがよかったと
いっていた)
(あがた森魚はどうなの?ってきかれたので,へへ
それはCDもってるよといってやった。ちなみに
友部正人ももっている。だいすき!)

松田聖子のこともなんだか作詞や作曲のこと,
音楽のつくりのことを比較するために,新品が最安値に
なるのをまって,全集を買うという行動にでている。

わたしってそれに比べると単純なのね。ホント。

とまた話しは変わるが,
大手の書店で,「ゴーマニズム宣言」とか「わしズム」
のコーナーが大きくなっている。
なぜ?なぜ?

とここまでで限界なのでおしまい。

憲法ってむずかしいのだった。

2005-05-16 17:32:29 | Weblog
近ぢか,タイトルを「そらと風に」と変更します。
ところで,今日の授業。
憲法をともかく読んでみようということで,
1時間とったのですが,反省しきり。
というよりも,これほど憲法というのが彼らにとって
「読めない」文章だったとは・・・

9条は前に説明したはずなのです。でも「AとBとCと,
これを放棄する。」という文章は,「これ」が何なのか
わからなくなってしまっています。
「学問の自由は,これを保障する。」も同じ。
「これ」ということばがあるばっかりで,とたんに
意味がわからなくなってしまうらしいのです。

「良心」とか「及び」とか,こんなことばもわからない。
前文がどれなのかもわからない。
「公共の福祉」も少し説明したのに,これは「福祉のこと
がかいてあるの?」と,とってもまじめで一生懸命な
子が聞いてきます。

そうか・・・
うざったいはずだよね。こんなにわからないんだもの。
でもコンメンタールみたいに,逐次解説はできないし。
どうしたらいいでしょう?
また宿題が増えました。

まったく別の話しになりますが,
久々にクリニックにいきました。
薬をずいぶん自分で減らしてきたので,結局一ヶ月
もってしまったのです。
でも,がんばりすぎというかやりすぎの状態みたい
だから危険だよって,くぎをさされました。
これからは状態が悪くなることも考えておいてと。

去年は春に,頭がまっしろになって,テストも
作れない状態になってしまったのです。
あれから一年。
複雑なというか,とっても学びの多い一年でした。
すこし,スローダウンかな?

「そらと風に」

2005-05-15 20:56:16 | Weblog
2度目。

「メイサートンによせて」というブログ名を変えようかと
思います。なんだかおこがましくなってきたので。
グーグルなどで「メイサートン」と検索をかけると
一番にでてきてしまい,せっかくメイサートンのことを
調べようと思った人に失礼ですし。

今度は,「そらと風に」にするつもりです。
(近いうちに変えます。)
今後もよろしくおねがいします。
タイトル変更メイサートンから「そらと風に」

今日の詩

2005-05-15 11:24:56 | Weblog
今日は野口体操をサボってしまった。
あんなにわたしのことを考えてよくしてくれて
いるのに・・・
今ごろまだ,腰を分ける動きをやっているだろうな。
と,後悔のわたし。

詩を写そう。
(そう,これこそ著作権問題だよな。
可罰的違法性がないだけ?ちがうなぁ。)

   風に     シミズサチコ

 首がこる
 肩がこる
 腰が痛む

 あちこちの
 力の入りようを
 確かめながら
 わからなくなる

 雲よ
 どこの力を抜けばいい?
 
 青い空で
 今日も
 風に任せている
 雲よ

       『朝の詩の詩』幻冬社

幻冬社っていうのと,産経新聞にのっていた詩って
いうのが気にかかるけど(産経って戦争中に明るく
やっていきましょうっていいそうだものね。)
とりあえず,詩は別だから。

それから,伊東柱のこと。
彼が戦時中,日本で死んだということを前に
書いたが,獄中死だったとは書かなかった。
なぜ監獄に入れられていたか,知らなかったから。
あとで,本の先を読んだら,ハングルを日本で
使いつづけ,詩を書き続けたからだと知った。
詩人としてすごい。
文化を守るってこういうことなのだろう。
すごい。

そこで有名な詩を紹介。
(どなたかのブログの最初にその一行が書かれていた。
ちょっとかっこよすぎる,なんて思ってしまった)

  序詩    1941・11・20

 死ぬ日まで空を仰ぎ
 一点の恥辱なきことを,
 葉あいにそよぐ風にも
 わたしは心痛んだ。
 星をうたう心で
 生きとし生けるものをいとおしまねば
 そしてわたしに与えられた道を
 歩みゆかねば。

 今宵も星が風にふきさらされる。

      『空と風と星と詩』
        伊東柱全詩集  影書房

もうひとつ。

   海も空も

 海も青く
 空も青く

 海も果てしなく
 空も果てしなく

 海に石をを投げうち
 空に唾を吐きかけ

 海はにっこり
 空はひっそり。

やっぱりイトンジュの詩はいい。
 

エヴァ・キャシディがおすすめ

2005-05-14 21:27:56 | Weblog
2度目。

エヴァ・キャシディのCDを注文してもらいました。
彼女のことがアマゾンのページにのっていたので
コピーしました。
(これって著作権とは関係ないのかな?経済権には
ふれていないものな。まぁいいや)

>レビュー

>Amazon.co.jp
> エヴァ・キャシディのストーリー(驚くべき才能、純粋さ、
>飾り気のなさ、名声に対する無欲、33歳という若さでの
>癌による急死)は大きな注目を集め、人々の、とりわけ英国民
>の想像力をかきたてた。エヴァの声は一度耳にしたら忘れら
>れない。ヴィブラートと揺るぎない音程によりとぎ澄まされた、
>ピュアで透明感あふれる歌声を、エヴァはハスキーなブルース
>から力強いバラードや素朴なフォークソングにまで巧みに
>取り入れた。だがエヴァの歌はレコード会社の重役たちには
>荷が重すぎたようだ。彼らはあの無限の才能を持て余した。
>その結果、エヴァはほんのわずかしか作品を残さず、
>その多くは、友人であるベーシストのクリス・ビオンドの持つ
>ワシントンDCの小さなスタジオでレコーディングされた。
>そこでの録音が本作のトラックの大部分であり、なかには
>飛びきりのパフォーマンスもある。本作は、あまりにも短い
>生涯を送ったすばらしい人気シンガーへの感動的な入門盤と
>言える。(Dave Gelly, Amazon.co.uk)

これは,彼女の「タイム・アフター・タイム」というCDの
レヴュー。これを6月に届くように注文してもらったわけ。
(なんだか,つきいくらか買うと割引があるらしく,最も
お得な買い方をめざして,計画的に買ってくれているらしい。)

ということで,今は彼女のライヴ版のCDを聞いています。

中島みゆき

2005-05-14 18:59:57 | Weblog
エバ・キャシディの『Songbird』をきいていた。
(いまは,ナラ・レオンのボサノヴァ)
エバ・キャシディはいい。
うるさくもないけれど,なんとなく元気が出る。
もう一枚欲しいなぁ。
(夫に相談の上注文?)

昨日は帰りが遅くなったので,(なんとはじめての
「午前様」)ブログはかけなかった。
電車の時間がきになって,お財布を出しながら,
職場の人たちと話しを続けていた。スリル!

ある男性と中島みゆきの話しになった。
彼はもう25年以上ファンを続けていて「夜会」という
演劇と歌のショーにも必ず行くという。
(「夜会」より歌に徹して欲しいというのが,彼の持論
らしい)

わたしが高校のとき,(1年生でまだ思春期まっただなか)
ある土曜日の放課後,フォークソングクラブの人たちが
コンサートをしていた。
会場は真っ暗。歌う人だけにスポットライトがあたる。
何とはなしに部屋に入って数曲聞いていたら,
知らない上級生が,静かに中島みゆきの
「ホームにて」を歌いだしたのだ。かっこよかった!
しみいる歌い方,声。ジーンときた。
もうそれで,中島みゆきが気に入ってしまったのだ。

そして大学の頃まで中島みゆきをよくきいた。
でもそれ以降,なんとなく疎遠になっていたので,
きのうは,そのみゆきファンの男性に教えをこうた。

中島みゆきはだいぶ変わってきているらしい。
脱皮するがごとくの彼女にも惹かれるのだそうだ。
むかしは,成就せぬ恋の歌が多かったが,いまはそれを
突き抜けて,でも生きていこうよ,というメッセージが
こめられているという。

「ホームにて」とか「化粧」とかが,名曲だというので,
わたしもそれには賛成。ということで,今度CDを貸して
もらうことにした。
楽しみ。

と今日は歌の話しでした。