
何もしてあげられない
気持ちも伝わらない
あなたならできる
遠く眺めて そう祈るだけ
それしかできない
わたしとちがい
あなたは自分の考えをしっかりと持ち
自分の道を自分の判断で決めることができる
臆することなく
緊張の魔の手を振り払う力強さがある
だから あなたならできる
わたしがあなたと同じ頃
わたしの頭の中に
あなたほどはっきりした意識はなかった
人が言うまま まわりの流れのまま
自分の意志がなく
エスカレーターに乗って ただ下を向いていた
結果的に良かったけど
その生き方は今でも続いている
わたしは下を向いている
はっきりとした意志が見えない
それに比べ
あなたには形が見える
前をしっかり見て
自分の道を自分で切り開こうとしている
それだけであなたはわたしを越えている
自分を信じて
進みなさい
眠れない夜 2005.2.7
目を瞑ると声がする
おまえは一人
どんなに足掻いても一人
死ぬまで一人
孤独を目一杯味わって
どん底の眠りにつくがいい
布団に入っても
居間のソファーに座っても
食事をするときも
音楽を聴くときも
何をするのも
確かに一人
車に乗っても
ベンチに座っても
バスに乗っても
レストランに入っても
確かに一人
小さな頃に
いじめられた記憶のように
今も前に進めない
誰かにそばにいてほしいのに
一人のわたしを見て笑うだけ
眠れない夜は
ひとしお孤独が身にしみる
だからなお
涙ばかりがあふれ出て
いつまでもいつまでも
眠れない
■結局、ホームページよりアルバム作りが楽です。これに決めます。ヤフーで写真アルバムや写真資料作りをして、gooでテキスト作りをします。2つのブログを結んで1つの作品を作っていきます。
■わたしの遺言状。何にもないわたしのつまらない遺言状。財産を分け与えるとか、何かを頼むとかではありません。わたしが思ったこと、考えたことを知ってほしい。しょうもない人間だけど、生きてきたことを知ってほしい。すでに直接伝える術をなくしてしまった。自力ではどうしようもない。だれかが後押しをしてくれたら。他力本願で、情けないけど、その誰かは何もしてくれない。わたしの本当の姿は決して冷たいものではなく、そよかぜのように優しいものだとわかってほしい。悲観的な考えだが、きっと伝えられずに終わるんだろう。眠れない今、そのことを記すことで、少しでも楽になりたい。
思い出のパッチン 2005.2.9
気持ちも伝わらない
あなたならできる
遠く眺めて そう祈るだけ
それしかできない
わたしとちがい
あなたは自分の考えをしっかりと持ち
自分の道を自分の判断で決めることができる
臆することなく
緊張の魔の手を振り払う力強さがある
だから あなたならできる
わたしがあなたと同じ頃
わたしの頭の中に
あなたほどはっきりした意識はなかった
人が言うまま まわりの流れのまま
自分の意志がなく
エスカレーターに乗って ただ下を向いていた
結果的に良かったけど
その生き方は今でも続いている
わたしは下を向いている
はっきりとした意志が見えない
それに比べ
あなたには形が見える
前をしっかり見て
自分の道を自分で切り開こうとしている
それだけであなたはわたしを越えている
自分を信じて
進みなさい

目を瞑ると声がする
おまえは一人
どんなに足掻いても一人
死ぬまで一人
孤独を目一杯味わって
どん底の眠りにつくがいい
布団に入っても
居間のソファーに座っても
食事をするときも
音楽を聴くときも
何をするのも
確かに一人
車に乗っても
ベンチに座っても
バスに乗っても
レストランに入っても
確かに一人
小さな頃に
いじめられた記憶のように
今も前に進めない
誰かにそばにいてほしいのに
一人のわたしを見て笑うだけ
眠れない夜は
ひとしお孤独が身にしみる
だからなお
涙ばかりがあふれ出て
いつまでもいつまでも
眠れない
■結局、ホームページよりアルバム作りが楽です。これに決めます。ヤフーで写真アルバムや写真資料作りをして、gooでテキスト作りをします。2つのブログを結んで1つの作品を作っていきます。
■わたしの遺言状。何にもないわたしのつまらない遺言状。財産を分け与えるとか、何かを頼むとかではありません。わたしが思ったこと、考えたことを知ってほしい。しょうもない人間だけど、生きてきたことを知ってほしい。すでに直接伝える術をなくしてしまった。自力ではどうしようもない。だれかが後押しをしてくれたら。他力本願で、情けないけど、その誰かは何もしてくれない。わたしの本当の姿は決して冷たいものではなく、そよかぜのように優しいものだとわかってほしい。悲観的な考えだが、きっと伝えられずに終わるんだろう。眠れない今、そのことを記すことで、少しでも楽になりたい。

わたしが小さい頃のお話をします
わたしはやせっぽちだったけど
外でいつも遊んでた
家の中で遊ぶこともあったけど
いやな思い出につながるのでまた今度
家の前でパッチンをしていたんだ
パッチンは宝物で
40cm×60cmくらいの箱に
いっぱい集めた
集めたというより
勝ち取ったんだ
勝ったらもらえる
負けたら取られる
そのことでしかられることはなかった
認められていた遊びだった
もちろん学校で注意されることもなかった
今そんなことをしたら大変なことになるだうね
即学校に連絡が行き
学校中でみんなが説教される
テレビゲームよりいいかも
って思っているんだけど
パッチンも16枚1シートで5円だったから
お金がかかっているから
あの頃は大らかだったんだろう
実は今でも残しているんだ
ロフトの上の箱に入れて置いてある
全部あげるよ
もう捨ててもいいよ
中にはね
あの頃価値があると言われた
「古パン」も入っている
でももういらないよ
わたしには思い出がいっぱいの
大切なものだったけど
あなたにはただのゴミだからね
捨ててください
あなたが大人になる頃は
何が思い出のものになるのだろうね
黄金山 2005.2.12
わたしはやせっぽちだったけど
外でいつも遊んでた
家の中で遊ぶこともあったけど
いやな思い出につながるのでまた今度
家の前でパッチンをしていたんだ
パッチンは宝物で
40cm×60cmくらいの箱に
いっぱい集めた
集めたというより
勝ち取ったんだ
勝ったらもらえる
負けたら取られる
そのことでしかられることはなかった
認められていた遊びだった
もちろん学校で注意されることもなかった
今そんなことをしたら大変なことになるだうね
即学校に連絡が行き
学校中でみんなが説教される
テレビゲームよりいいかも
って思っているんだけど
パッチンも16枚1シートで5円だったから
お金がかかっているから
あの頃は大らかだったんだろう
実は今でも残しているんだ
ロフトの上の箱に入れて置いてある
全部あげるよ
もう捨ててもいいよ
中にはね
あの頃価値があると言われた
「古パン」も入っている
でももういらないよ
わたしには思い出がいっぱいの
大切なものだったけど
あなたにはただのゴミだからね
捨ててください
あなたが大人になる頃は
何が思い出のものになるのだろうね

久しぶりに黄金山に行った
以前と変わらぬレストハウス
本当の名前はちがうかもしれません
小さい頃からそう呼んでいました
わたしの育った家も黄金山の麓にあって
ここへは歩いてよく登りました
12チャンネルの塔には
レストランが営業されていたこともありました
展望台ももっともっときれいだったなあ
弟と来たこともあったよ
あんなに楽しく話せた時代が懐かしいよ
ふりかえれば いつも
自分のことしか考えていなかったなあ
思い出を辿る旅
それはこの黄金山がスタートです
いろんな場所から見ることができました
遠くからこの塔が見えました
でもね 改めて来ることはなかった
忙しいこともあるけど
ずっと ずっと 背中を強く押されているかのように
坂道を転がり続けていたからなあ
まだまだ落ち続けているけど
鏡の裏側には
今まで楽しい笑顔で軽快な文字を刻んできたんです
それを言いたくてね
ただ子どもの頃
あんなに大きく広く感じた道が
今日はやけに狭く通りにくく
感じました
信じるもの 2005.2.13
以前と変わらぬレストハウス
本当の名前はちがうかもしれません
小さい頃からそう呼んでいました
わたしの育った家も黄金山の麓にあって
ここへは歩いてよく登りました
12チャンネルの塔には
レストランが営業されていたこともありました
展望台ももっともっときれいだったなあ
弟と来たこともあったよ
あんなに楽しく話せた時代が懐かしいよ
ふりかえれば いつも
自分のことしか考えていなかったなあ
思い出を辿る旅
それはこの黄金山がスタートです
いろんな場所から見ることができました
遠くからこの塔が見えました
でもね 改めて来ることはなかった
忙しいこともあるけど
ずっと ずっと 背中を強く押されているかのように
坂道を転がり続けていたからなあ
まだまだ落ち続けているけど
鏡の裏側には
今まで楽しい笑顔で軽快な文字を刻んできたんです
それを言いたくてね
ただ子どもの頃
あんなに大きく広く感じた道が
今日はやけに狭く通りにくく
感じました

信じるものがあるんですね
何かに手を合わせたり 祈ったり 願ったり
わたしも手を組んで祈りたいことがあるんです
叶えてほしいことがあるんです
どうしても手を貸してほしいことがあるんです
でも 手を合わすことをためらってしまう
今まで 心から信じたことがないから
信じることができないから
それは生育と関係しているかもしれません
自分の弱さかもしれないし
人を信じていないからかもしれません
わたしにも信じることができる神様がほしいのです
仏様でもキリストでも何でもいいから
信じさせてほしいのです
わたしは仏壇で手を合わすことができません
お墓参りに行っても
手を合わせても 何を思っていいのかわかりません
初詣で手をたたいても 仏事で目をつむっても
心の置き所がみつかりません
神様=人
わたしは信じていないのです
だから孤独なのです
信じることができたら
もっと幸せに近づくのに
人の目が気になるから 2005.2.13
何をやってるんだろうね
結局人の目が気になって仕方ないんだよ
そうなるのはわかるけど
いつもそれで冷静な判断ができなくなるじゃないか
「我が道をゆく」
そうあればいいじゃないか
あるテレビ番組で言ってた
政治家に欠けているもの
それは恐怖心
人の目や批判、中傷が気にならない
だからこそできるんだって
そりゃあうらやましいことだよ
そうなりたいものだよ
そうしたら何もかも解決するよ
「うつ」からのがれるための本まで買ってきたっていうのに
しんどいばかりの日々が続くよ
人の目が気にならない薬はないものかなあ
■アレルギーのためか、頭痛、腰痛とおもわしくない。せめて気持ちだけでもあっけらかんとできればいいんだけど。いろいろ考えて、結局、ブログは分離させることにした。「躁」「鬱」の関係みたいにね。まだはじめたばかり、少しずつ積み重ねていこう。ただ、これが真ん中にきたら、それはおかしい。あくまでも傍らを
吹きすぎる風なんだということをわすれてはいけない。
昔から頭の悪い子でね 2005.2.16
病気がちで やせっぽちで
臆病で 甘えん坊で 寂しがり屋で
江戸時代なら 2~3才で死んでるんじゃないかな
もっと昔なら 役立たずで捨てられてたかもね
現代だからこそ生き延びていられるんだね
2才ころは
真夜中にぜんそくの発作で病院に行ったよ
県病院や大学病院にタクシーでね
大きな入り口のそばに小さな入り口があって
中に入るとそのそばに小さな部屋があって
腕の太さくらいの大きな注射をされた
2才の記憶ではそうなんだ
子ども心に
どうしてこうも苦しんだろうって
思ったかおもわなかったか
体がしんどいだけに
いつもだれかに支えてもらいたがった
今でもそんな雰囲気が残ってる
本当は物より
落ち着いた環境と優しさがほしかった
怒鳴り合う日々煙の部屋
息を殺して待つ静寂
頭の中はカランカラン
ただ待つだけ
物わかりが悪くてね
ただ過ぎ去るのを待つだけ
目の前の出来事が静まるのを待つだけ
新しいことへ挑戦なんてもってのほか
ただ待つだけ
昔から頭の悪い子でね
忘れられない曲がある 2005.5.8
もうずいぶん昔の話だけど
大きなカセットデッキを持ち歩いて
同じ曲ばかり聴いてたことがある
とっても悲しい曲でね
子どもと小さなネズミの友情の話なんだ
お互い孤独どうしでね
いつの間にか惹かれ合う
でも世の中は許してくれなかった
最後は別れ別れになってね
どうしてるんだろうね
平和なんて 2005.7.9
あなただってそう思ってるんじゃないですか
だれもが手を取り合える世の中なんて
戦争のないともに助け合える社会なんて
平和なんてありっこない
そう遠くない未来に
きっと人類はお互いを傷つけ合って
地球上の動物や植物たちも巻き込んで
その歴史を閉じるだろう
哀れな人間の心は
自分を知らしめたくて生きている
そう思っているんじゃないですか
そう思って
何かに手を合わせたり 祈ったり 願ったり
わたしも手を組んで祈りたいことがあるんです
叶えてほしいことがあるんです
どうしても手を貸してほしいことがあるんです
でも 手を合わすことをためらってしまう
今まで 心から信じたことがないから
信じることができないから
それは生育と関係しているかもしれません
自分の弱さかもしれないし
人を信じていないからかもしれません
わたしにも信じることができる神様がほしいのです
仏様でもキリストでも何でもいいから
信じさせてほしいのです
わたしは仏壇で手を合わすことができません
お墓参りに行っても
手を合わせても 何を思っていいのかわかりません
初詣で手をたたいても 仏事で目をつむっても
心の置き所がみつかりません
神様=人
わたしは信じていないのです
だから孤独なのです
信じることができたら
もっと幸せに近づくのに

何をやってるんだろうね
結局人の目が気になって仕方ないんだよ
そうなるのはわかるけど
いつもそれで冷静な判断ができなくなるじゃないか
「我が道をゆく」
そうあればいいじゃないか
あるテレビ番組で言ってた
政治家に欠けているもの
それは恐怖心
人の目や批判、中傷が気にならない
だからこそできるんだって
そりゃあうらやましいことだよ
そうなりたいものだよ
そうしたら何もかも解決するよ
「うつ」からのがれるための本まで買ってきたっていうのに
しんどいばかりの日々が続くよ
人の目が気にならない薬はないものかなあ
■アレルギーのためか、頭痛、腰痛とおもわしくない。せめて気持ちだけでもあっけらかんとできればいいんだけど。いろいろ考えて、結局、ブログは分離させることにした。「躁」「鬱」の関係みたいにね。まだはじめたばかり、少しずつ積み重ねていこう。ただ、これが真ん中にきたら、それはおかしい。あくまでも傍らを
吹きすぎる風なんだということをわすれてはいけない。

病気がちで やせっぽちで
臆病で 甘えん坊で 寂しがり屋で
江戸時代なら 2~3才で死んでるんじゃないかな
もっと昔なら 役立たずで捨てられてたかもね
現代だからこそ生き延びていられるんだね
2才ころは
真夜中にぜんそくの発作で病院に行ったよ
県病院や大学病院にタクシーでね
大きな入り口のそばに小さな入り口があって
中に入るとそのそばに小さな部屋があって
腕の太さくらいの大きな注射をされた
2才の記憶ではそうなんだ
子ども心に
どうしてこうも苦しんだろうって
思ったかおもわなかったか
体がしんどいだけに
いつもだれかに支えてもらいたがった
今でもそんな雰囲気が残ってる
本当は物より
落ち着いた環境と優しさがほしかった
怒鳴り合う日々煙の部屋
息を殺して待つ静寂
頭の中はカランカラン
ただ待つだけ
物わかりが悪くてね
ただ過ぎ去るのを待つだけ
目の前の出来事が静まるのを待つだけ
新しいことへ挑戦なんてもってのほか
ただ待つだけ
昔から頭の悪い子でね

もうずいぶん昔の話だけど
大きなカセットデッキを持ち歩いて
同じ曲ばかり聴いてたことがある
とっても悲しい曲でね
子どもと小さなネズミの友情の話なんだ
お互い孤独どうしでね
いつの間にか惹かれ合う
でも世の中は許してくれなかった
最後は別れ別れになってね
どうしてるんだろうね

あなただってそう思ってるんじゃないですか
だれもが手を取り合える世の中なんて
戦争のないともに助け合える社会なんて
平和なんてありっこない
そう遠くない未来に
きっと人類はお互いを傷つけ合って
地球上の動物や植物たちも巻き込んで
その歴史を閉じるだろう
哀れな人間の心は
自分を知らしめたくて生きている
そう思っているんじゃないですか
そう思って