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にほんブログ村こんにちは、PONです
先日、親戚より母方の祖父の兄弟が亡くなり、
祖父の代襲相続人である母のもとへ遺産分割の電話がありました。
遠方でもあり、ずいぶん前から疎遠な親戚であることから
急な話に戸惑っておりましたが、不動産は別のご兄弟が受け取り、
私の母は代償財産をうけとることで合意しました。
このスムーズに済んだようにみえる遺産分割協議ですが
遠方且つ疎遠であるがゆえに、なかなか顔を合わせての会話ができない、
相手の意向が読みにくいなど、不安なことだらけであることは確かです。
遺産分割の揉めるケースとして、突然、なんの連絡もなく
遺産分割協議書に判を押してほしいといった内容の書類が届くなんてことも
稀ではないようです。
円満な遺産分割協議を行うには、普段から連絡を取り合うことも重要ですが
なかなかそうもいかない現状もあります。
急な相続が発生し、疎遠な親戚との遺産分割協議を行う場合は
突然、遺産分割協議書を送りつけるのではなく、
事情を先に説明し、相手の意見を聞き、尊重したうえで進めていくことが重要ですね
