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こんにちは、まろんです。
実は先日、曾祖母が亡くなったため、
お通夜からお葬式まで出席してきました。
96歳という年齢で眠るように亡くなりました。
まさに大往生ですね
私は曾祖母とは一緒に住んでいなかったものの、
行き来はよくしていて生まれてすぐのころから面
倒を見てもらっていました。
亡くなったと聞いたときは実感がなかったのです
が、いざ、お通夜で対面すると自然と涙があふれ
てきました。
小さいころの記憶を思い出したのです。
小さいころ私は、絵を描いてはいつも曾祖母に見
せていました。そんな私に飽きることなく曾祖母
はいつも「上手に描けたね~!」とほめてくれた
り、得意だった編み物やお裁縫を教えてくれたり、
人形で遊んでくれたり・・・
と、書き切れないほど本当にたくさんかわいがっ
てもらっていました。
優しくて大好きだった曾祖母にもう一生会うこと
ができないと思うと急に切なく、さみしくなり涙
が止まりませんでした。
次の日の火葬やお葬式でも泣いてばかり・・・
しかし、この仕事に就いてから初めて経験する葬
儀ということで、勉強になることがありました。
それは「遺族の慌ただしさ」です。
法事の段取りやお寺、葬儀の費用のことなど、2、
3日の間に決めなければならないことが山ほどあり
ます。普段そう何回も経験することではないので、
遺族にとっては一つ一つが負担であると感じました。
私たちのお仕事は、まさにこのような方たちの負担
を軽減すること。
今回は身をもって体験できたので、これからお仕事
をする上で、お客様を家族のように考えながら相談
に乗ったり、お手続きのお手伝いをしたりできるよ
う心がけていきたいと思いました。
おばあちゃん、最後まで大切なことを教えてくれて
ありがとう。