副反応

明け方頃に起きて、授乳して。
なんか「うんうん」言ってるなー、寝付けないのかなー？
なんて、のんびりしたこと思ってた。

今思えば、この時もう具合が悪かったのかも。

朝、6時過ぎに起きて。
抱き上げると、いつもよりなんだか熱い…!?
慌てて熱を測ってみる。
表示温度がぐんぐん上がってく。

38.2でようやく止まる。

副反応だ。
今回は出ちゃったんだ。

病院はまだやってない。
とりあえずネットで対処法を調べる。
水分補給
冷やす
見守る
これくらいしか出来ないらしい。

柔らかい保冷剤で首の後ろを冷やしてみる。
少しはラクになったかな？
「大丈夫？」と声をかける度に、息子はにこにこと笑う。
健気で胸を締め付けられる。

大人だって38度も出れば結構しんどいのに、こんな小さな体で熱と闘ってる。
涙が出そうになる。

病院が始まるまで、少しでも寝て欲しくて、抱っこで寝かしつける。
安心して寝られるなら、いくらでも抱っこするよ！

診察開始時間と同時に電話。
私…恥ずかしい話ですが、ほんとーーーーうに電話が苦手で。
最近は何でもネット上で済むようになって、心の底から有り難いと思ってる人種なんですが。

息子の為ならどうやら頑張れるようです。
自分のことだったら電話なんてしないもん。

さて、看護師さんに状況を説明。
やっぱり副反応との事。
肺炎球菌ワクチンは熱が出やすいようです。
38度台後半になったら診察が必要だけれど、ミルク飲んで、機嫌も悪くないようだったら、今はまずは様子を見てくださいとの事でした。
あとは、注射跡が腫れてるようだったら、そこも冷やしてあげてくださいと。

15時過ぎになって、37度前半まで下がる。
息子もラクになったのか、そこから昼寝開始。

19時に目を覚まして熱を測ると、平熱に。
ホッと胸をなで下ろしました。
もうこのまま落ち着いてくれるといいのだけれど。