日次記

ダラ主婦の徒然

煌びやかであればあるほど、影もまた濃い

2007-11-02 21:12:15 | 趣味
寒いよ!
そろそろコタツを…
いやいやいや!コタツ出したら猫が近寄らなくなるし!
もう少し我慢しよう。
立冬もまだだしね。

さて、今日は珍しく自宅待機な金曜日。
なので、帰宅してからだらだらテレビっ子です。
うっかりテレ東の「お江戸吉原事件帖」なんて観てました。
いや面白いよ。
時代劇としては正統派じゃなくて、
そうねえ、ラノベに近いノリ。
軽~い必殺仕事人みたいな。
気楽に観てくださいってな感じですな。

それはいいんだ。
内容はあんまり覚えてないし。
私がひたすら見てたのは着物!
吉原が舞台なので、もちろん女の人がメイン。
着物も色とりどり。

もちろん吉原なので、着こなしはあんまり真似しちゃいけませんが、
見てる分にはひじょうに目に楽しい。

それに。
歴史に興味を持ち始めた頃からずっと、女性風俗史には興味あったしね。
正当な意味での風俗(つまり、衣食住や行事などその社会集団の生活上の習し)はもちろん、
俗な意味での風俗史にもね。
歴史の裏で女性がどんな役割を果たしてきたのか。
閨房ではイロイロなことがきっと起こってるのさ~。

てわけで、吉原にも強い関心があるのですよ。
あと後宮とか大奥とかにも。
きっちり階級がわかれている女性社会に興味があるのですよ。

女性史は生涯学習のテーマとして、気が向いた時にゆるーりと調べてたりします。
役に立たない勉強はなし!