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総帥 ラボ

総帥(何の総帥かは、秘密)の自己満足ブログ;宗教をベースに世界を騙ります♪

お稽古風景

2012年09月17日 | 音楽・映画・芸術など
やる気の無い私に代わって総帥の女さんが
このブログを楽しく盛り上げてくださったら助かるのに、
そこまでする気はないみたいなので(そりゃそうやな)
今回は私が書きましょう。

どういう報道がなされているのかは知りませんが、
いくつかの領土問題であれらの国々がいかに信用ならんのかは
かなりの方々が理解できたことでしょう。
何よりも人民が、そういう教育を受けて育っているんだから、
本気で信じて動いているんだから質が悪い。
そういうことを考えているとですね、あんまり楽しくないわけで
ブログを書こうという気にもならんわけで。
ただでさえ、日本はあの政党が与党ですし。

歴史は繰り返す、日本人を守らなきゃいかん、
日本の権益(進出した企業が今では妥当か)を守らなきゃいかん
てことで適切な対応できてたらまだしも、できずにずるずると
引きずり込まれて日中戦争から第二次世界大戦へと流されていった、
その過去を教訓に(いまさらですが)対応できるかどうか、です。
できないでしょ?
だけど できない でいいの?と考えていると結構ムシャクシャするんですよ。
だから暫く触れないでおきます。

というわけで、こういう話題は避けてですね、お気楽な
楽しい話題を提供していきたいのです…と言い訳(^^;


さて。

総帥の女氏が三線のお稽古に見学に来た時の話。

よく解らんが、先生、 総帥の女氏の名前だか生まれを聞いてだな、
突然「あなた木星人ね」とか言い出した。
はい?!そんなこと言ってた人やったっけ?
あんまり真面目に聞いてなかったが、緑はダメよ、とか
総帥の女氏に言うてはりました。
こんなんにいつ凝りだしたんやろ、と思っていたら
「あなたは赤とかオレンジとか、自分の色知ってて使ってるの?」て
先生、私に振る。
いや、好きで使っているだけですけど…
そう、いいわね、でもあなたに一番いいのは黄色よ、て。
あぁそうですか。
お稽古始めましょうよ。

総帥の女氏も三線持って来ていたので先生ご夫妻と我々とで
4人で練習がはじまら…ない。
先生、チューナ使って合わせようとしていらっしゃるけど
中々合わないようで時間経つ。
旦那さんの方(八重山民謡の先生)がイライラして小言を言うと
先生が言い返す、で少々微妙な空気になる。
まぁいつものことなんですけどね。

ようやく始まった。
とりあえず、見学なのに総帥の女氏に安里屋ユンタを弾かせる先生。
そんな無茶な…と心配した私をよそに、見事に歌う総帥の女氏。
音聴いてすぐコピーできる変態だからか、
いつの間にか練習してマスターしてたみたい。
恐ろしい。

次は安波節。
これは総帥の女氏知らないからほとんど我々だけで歌った。
と思いきや音を拾って弾いてた総帥の女氏。
なんやこの変態、恐ろしすぎるわ。

ここで一息。
人が多いと色々演奏できる、と先生喜んで太鼓叩きだす。
楽しそうやな、と僕もやってみていいですか、とお願いして
叩き方教えてもらって叩いていたら
このリズムで、って安里屋ユンタを皆で歌いだした。
おぉ、いい感じ♪
だけどリズムを作るべき太鼓が私。
囃子入れる余裕が全く無かった(^^;
しっかし、楽しいなぁ。

ちょっと太鼓で遊んでいたら、あちらの方では総帥の女氏が
天のカバーつーかヘッドキャップつーか、そんなののお洒落なのを
八重山の旦那さんからもらってた。
お、いいなぁ。と言ったら ちゃんとアンタのも用意しとる、って
私にもくれた。
地味なのを(笑)。

地味ーな天カバーを装着して喜んでいた私に先生が
これもやってみて、と渡されたのは、三板。
教えてもらった通りにやってみたけど…我ながら下手すぎる。
動きが硬すぎ。
貸して、と言われたので総帥の女氏に渡したら…上手いじゃないか。
さすが変態。

こういうのもあるよ、と出されたのはマンドリン。
簡単に弾き方習って、三線と同じように弾く。
お、いけるやん。
てなわけで三板、三線、マンドリンで安里屋ユンタ。

それから六線に一期一会と、次から次へと。
何の宴会やねん、てくらいの大騒ぎ。
もうエェっちゅうねん。

皆で色々できたら楽しいわね、て先生。
 そうですね。
余興で色々できるわよ、て
 何の余興に駆り出す気ですか?
17日にね、老人ホームで演奏するけど一緒にやらない?
 すみません、仕事です(マジで)。

今日はあんまり練習できなかったね、ごめんね、と
謝られたが、まぁこういうのも楽しくていいじゃないですか。
練習してなくて退化しているのを晒さずに済んで良かったっすよ。

横では総帥の女氏が八重山の旦那さんから三板もらってた。
それは別に欲しくないからいいけど、待遇えぇなぁ。。。
と見てたら、八重山の旦那さん、ニヤリとして
「あんた、すぐこの子に追い越されるなぁ」って。
はい、そう思います。
異論ないし悔しくもない。
私が数ヶ月かかったのを一瞬で~~~と才能に嫉妬することは
ないわけではないけど、こんだけモノが違うと諦めつきますわ。

先生良かったっすね。
優秀な教え子が増えて。
私に負けず劣らずの変人ですけどね、音楽には関係ないですよね(笑)。




ちょっと一息

2012年08月05日 | 音楽・映画・芸術など
朝から Ennio Morricone の曲を聴きつつブログを作成。
http://www.youtube.com/watch?v=D4W17gTumi8&feature=related
…情景が目に浮かんで手が進まん。
好きな映画だな。
6時間くらいの作品なのに、あっと言う間だった。

手が進まないついでに、El Condor Pasa も聴く。
http://www.youtube.com/watch?v=CtUZzCe6-bk&feature=related
ケーナ最高、サンポーニャ面白い。
この曲は後半のケーナの演奏がいいのよ。
こんなに自在に吹けたら楽しいだろうね。
このPV見ていると、くよくよ悩んででてもしょうがない気分になれる。
この辺の人達って、なんとなく日本人に似ているよね。
マチュピチュ行ってお話してみたい、とか考えて
スペイン語ちょっと齧っては挫折。
英語できないし、日本語すら不自由しているからな、
しゃあないわ。
ちなみに、この曲って元は確か革命の曲だったと思う。
# 後半は 行進 だか 行軍 のイメージだったはず。
変遷するものですなぁ。


昨日はお稽古だったんだけど、全然練習していないから
進歩しないどころか退化しとるがな(^^;
親切丁寧にしごいてくれる先生方にゃ申し訳ないっす。
昨日は沖縄民謡の先生にちょっとテープ聞かされた。
この曲、知ってる?て訊かれた。
聴いたことないけど タイトルくらいは知ってますよ、と
答えたら これ私が歌っていたのよ~って。
ジャケット(?)見せてもらったら、確かに先生ですな。
へぇ、そうだったんですか。
そりゃすごいですね。
歌上手い人だとは思っていたけれど、大したもんです。
一二揚げはしんみりきますな。
いい曲ですねぇ。。。
後でコピーして渡すわね、と言われたので
いやいや買いますよ~と言ったんだけど買わなくていいって。
ダビングして渡すから、て。
テープですか?!(^^;

旦那さんの、八重山民謡の先生からは
もうちょとしたらマンドリン教えるわ、と言われた。
なんでやねん。
いいわよ、余興の時にマンドリン弾きます!ってできるから、てね、
いやいやどういうシチュエーションなんすか、それ。
三線もまだまだなのに、難しいでしょうマンドリンなんて、と
言ったら 音が決まっているから三線より簡単だって。
そんなもん?
まぁ機会があれば。
個人的には笛を習いたいんだけどね。

沖縄民謡の先生がある曲の歌詞を私に見せながら
この歌詞が好きなの、平和が好きだから と仰いました。
ふうん。
世の中先生のような方ばかりじゃないんですよ、とは言わない。
そういえば、と先日動画を探していたことを思い出した。

最初、ふと聴きたくなったのは
U2の With or without you 。
http://www.youtube.com/watch?v=XmSdTa9kaiQ&feature=list_other&playnext=1&list=AL94UKMTqg-9C2X47VYa0ZOwB4yTRUECzj
U2で好きな曲。
Bono はまだサングラスしてません(笑)。
しかし、だ。
この曲聴いていると段々腹が立つ。
腹が立つというと大げさだが、何度聴いても can なのか can't なのか
さっぱり解らんのが悔しい。
やっぱりセンスないね、と諦めるしかない。

んでだ。
ロンドンでオリンピック催されているんだが、
北部アイルランド(北部だけじゃないけど)ではちょっと前まで
紛争起こっていたのはご存知だろうか。
単純な領土問題に捉えられがちだけど、民族問題宗教問題を
内包しているんだな。
その紛争の最中に起こった一つの事件、これについて
U2が歌った曲が Sunday bloody Sunday 。
http://www.youtube.com/watch?v=FgyVvoODWGA&feature=related
探してみるもののPVは見つからない。
とりあえず紛争収束した今もライブで歌っているのかな。
紛争地域近くでは歌っているかも。
# 今、収まっているのはスゴイよ。
# Giant's Causeway 見物しながら研究テーマとして考えてみたい。

昔の、シンプルで力強い U2 は好きだったなぁ。
(懐古)

次に紹介するのも昔の曲。
シンプル。
ドラム、ベース、それと声だけでいい。
昨夜、近所でお祭りあってたみたいなんで。
暑いけど、皆さんお元気にお過ごしください。

http://www.youtube.com/watch?v=k6Y8a-Xj3us

三下げ二揚げ

2012年03月25日 | 音楽・映画・芸術など
先週のお稽古でのお話。

珍しくちょっと早めに着いたので三下げの調弦を教えてもらった。
まず本調子に合わせて、それから女弦のカラクイ捻って音を下げる、と。
それは理解できた。

三線貸して、と言われたので渡したら調弦してくれた。
んで「この曲、知ってます?」と三下げの有名な曲を弾かれる。
「てぃんさぐの花ですね」
「そうそう、これ弾いたら音が合っているかどうか判るでしょ」
「え?まぁ大体は判る気がしますが…」
「じゃあこれで今練習している曲を弾いてみて」
と三線渡される。

「何練習しているの?」
「花笠節です。だけどどの動画見ても歌い方が少しずつ違ってて
どれがオリジナルか分からないんですよ」
「花笠節は民謡だからね」
「あ、そうなんすか」
「花笠節か…確かあったような」
「工工四お持ちなんですか?」
「ええ。あったあった」
「それ、ください」
「今は渡せません」
「はい?」
「まだ教えていないので、まだ渡せません」
「そうですか…(民謡教えないんじゃなかったっけ?)」

「花笠節はお箏でも弾けるからね…」と楽譜を開いて箏の調弦をする先生。
「じゃあ弾いて歌ってみて」
いやいや、2日くらいしか練習してないんだけど。
ま、いいか。
では。

~合奏~

「うーん、箏と合わせるなら二揚げの方がいいかな」
と私の三線を奪い、調弦しなおして私に渡す。
「もう一回、今度はそれでやってみて」
「…はい」

~合奏~

「二揚げでいけますね。二揚げでやってください。三下げの曲少ないですし」
いやいや、そう簡単に仰いますけどね。
「調弦は、どうやるんです?」
「その音を覚えてください」
え?
そんな無茶な。

その頃にはもう生徒の皆さんも揃っててですね、
「何の曲です?」と興味津々なんですよ。
「花笠節って曲です。いい曲でしょ?習いたいですか?」と。
一同「習いたいです~」
「じゃあ暫くは時間ありませんから、9月からこれやりましょう」だって。
「花笠節を選ぶなんて、目の付け所が中々ですよ。
9月までこの曲研究しておいてください」
と言われた。
珍しく褒められたんすかね。

とにかく民謡なんで、気楽にできるのが判っただけで有難い。
早速家で練習!と思ったものの、二揚げが分からん(涙)。
というわけで。
よなは徹さんの花笠節を聴きつつ、勝手にアレンジしつつ、
三下げで練習しております(笑)。

それにしても。
9月まで通い続けられるんだろうか?!
歳のせいか仕事のせいか、最近かなりしんどいんですよね…



生イラヨイ月夜浜に感激

2012年01月31日 | 音楽・映画・芸術など
お久しぶりの更新です。
寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?

先日、京都であった大島保克さんのライブ観に行ってきました。
お稽古仲間に誘われて。
ある駅で待ち合わせ、そっからライブハウスまで
連れて行ってもらう段取りでしたがまさかバイクで
迎えに来られるとは…寒かったっすわ。

こじんまりとしたライブハウスでドリンク飲みながら
演奏を聴きました。
前半は八重山や宮古島、西表島など島々の民謡を演奏されて、
ほとんど知らない歌ばっかりなんですが癒されますねぇ。
三線の音と歌声についついウトウトしてしまいました(^^;
音量大きいけど、音も歌も優しいんですよ。

こういう曲ばっかり聴くのもいいな、と思ったけど
大島さんのオリジナル曲が聴けたのはやっぱり嬉しい。
歌ってくれたらエエなぁ、と秘かに期待していた
イラヨイ月夜浜をラストに演奏してくれて、
それをじっくりと聴くことができて感激。
BEGINのもいいけど、大島さんのもいいですよ~~。
是非動画検索して聴いてみて欲しい曲ですわ。
心が洗われます。

こないだ大島さんの曲「赤ゆら」を歌って録音して
私に送ってきたアルゼンチン人に自慢してやろう。


ここんとこ 色々としんどくて嫌になることが度々ありましてね。
大体、そういう場合は一人篭ってあれこれ考えるもので
他人に触れられるのが大嫌い、だけど自分じゃ中々解決できない、
と悪循環に陥るものなんですが。
週末、三線弾いて歌って料理して旨いもん食ってたら
何となくすっきりしました。
「これができるだけ 幸せやん」
そう思えたら気が楽ですね。
果たしてそれでいいのか?!という気がせんでもないのですが。
ま、いいっしょ。


大島バージョンのイラヨイ月夜浜、耳コピ中。
四月にも来るらしいし、また行こう。

Change!

2009年06月27日 | 音楽・映画・芸術など
突然のニュースでしたね。

マイケル・ジャクソン死去。
余りにも有名でニッチなエリアを好む弊ブログには似合いませんが、
書かずにはいられません。

天才というか化け物というか、不世出のシンガー&ダンサーだったと思います。
個人的には白いソックス?が印象的でした。

最近では専ら「ネタの人」だった気がしますが、亡くなられると寂しいですね。

あまりにも有名すぎたのもあって個人的に入れ込むことはありませんでしたが
人気が爆発した80年代の名曲は今も色褪せていないと思っています。

正確にいつの曲かは知りませんが、“Man in the mirror”は彼の曲の中で
私が一番好きな歌です。
この曲は何人かカヴァーしていますが、マイケルがやっぱ最高ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=1zpTQCQEFhg&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ltfqHMS03DI&feature=related

鏡の中の人(自分)と向き合って自分を変えよう、って歌なんですが
この曲のサビ、

If you wanna make the world a better place
Take a look at yourself and then make that...
Change!

が熱いっす。
なんか、こう元気が湧き出てくるような、元気をもらっているような気分になれます。

こんな歌を歌う人が別の意味でチェンジしていった(ように見えた)ことは
正直驚きだったんですが、あの変貌(顔のね)はどういう意図があったんでしょうか。
詮索しても仕方ないことですが、何かからの逃避だったのかな、
と勝手に想像しています。
#知っている人いたら教えてください。

顔の整形もですが、肌の色もだんだん変化しましたね。
ただし、これは彼だけじゃないような気もします。
彼と双璧をなすくらいの人気シンガーもだんだん色落ちしてるように見えますが
気のせいでしょうか?

あんまり売れていないと思うけど、日本じゃかなり聞きなれた曲“endorphin machine”
(画像と音悪し)
かつてプリンスと呼ばれていた人だけど今は何て呼ばれているか知らん。

http://www.youtube.com/watch?v=Du1mQZ5BMYU&feature=PlayList&p=1E3A04BCA1FED528&playnext=1&playnext_from=PL&index=38

まぁ肌の色はともかく、顔の形もともかく、マイケル・ジャクソンは偉大な
ポップシンガーでありダンサーでした。

一つの時代が終わった気がします。

The BOSS

2009年05月07日 | 音楽・映画・芸術など
昨夜、メールで会社の同僚にお土産のカステラのお礼をして、
それからシャワー浴びて某掲示板にある「怖い話」を読んでた。
こういうの、好きでもなんでもないんですけどね。
いらいら、ムカムカ、もやもやした気分を忘れることができていいっす。

ひえ~怖い~~って夢中で読んでたら、会社の同僚からメールがきました。
「外人と殺し合いをして目が痛い」

このタイミングでこんなメールがきたらびびりますがな!

なんのこたぁない、ネットゲームやってたらしいです(^^;


さて。

ニコニコ動画で作業用のBGMを探していたら、洋楽のすばらしい曲を集めた
動画がアップされてたのでそれを聴きながら食い物仕込んでました。
#作業に夢中になってたら名曲も耳に入りませんね(^^;
作業終えてPCの前に戻ったら既に最後の曲でした。
曲は「We are the world / USA for Africa」
なるほど、確かに名曲です。
皆、この曲好きなんだなぁ
肯定的なコメントばっかりやし…で
ブルース・スプリングスティーンが歌いだしたら
「キターーーーーーー」
ってコメントばっかりになるんです。
「へぇ皆知ってるんだ」
コメント書き込んだ人の年齢層は知りませんが、視聴者にはやたら有名で、
しかも人気者ってのが意外でした。
彼の曲は知ってても本人はそんなに知られていないと思い込んでいたので。

そんなに巷じゃ有名なの?


ブルース・スプリングスティーン、ニックネームは「The Boss」。
これぞアメリカンロックって歌を歌う人。

ちなみに私が初めて小遣いでレコード買ったのが、彼のアルバム
「BORN IN THE USA」
でした。
買った時は歌詞なんてさっぱり理解できていなかったんですけど、
結構深いというか濃いですね(顔も声もですが…)。
深いといいつつ、スラング多い気がするし、かなり難解です。
きちんと理解している自信はありません。

確かアルバムの最初の曲

http://www.youtube.com/watch?v=zQkW0RPxptY&feature=quicklist&playnext=2&playnext_from=QL
はアメリカ(人)礼賛の曲かと思っていたら、そんなこたない。
言い方悪いけど下層のアメリカ人の苦悩を叫んでいます(私にはそう思える)。

個人的に好きなのは↓の「Dancing in the dark」。
http://www.youtube.com/watch?v=Bbm3CgTptSo&feature=quicklist
熱くなりたいけど熱くなれない、上手くいかない苛立ちを
明るくというかサバサバとというか達観したかのように歌ってます。

いかにも知っているようにのたまっていますが、実は
一部歌詞というか表現が解らなくって、検索してみたら余計理解できなくて
ロシア人(会社の人)に教えてもらいました(^^;
#答えは「普通はありえないけど、歌の場合はあり」って言われました(^^)

日本にゃいないタイプの個性的なシンガーです(多分)。
ぜひご視聴ください。


L. A. Confidential

2009年05月05日 | 音楽・映画・芸術など
何で観たかったのか、それは今となっては謎なんですが
ずっと観たいと思っていた映画。
積極的に探していた訳ではありません。
だけどレンタル屋さんや販売店に行く度探していたんです。
漸く最近になってやっと出会いました(^^)

これ、もう10年以上も昔の映画なのね。

んで、鑑賞した感想は…めっちゃ面白かった!
最初の掴みからはまってしまいました(^^)
いや~これぞ映画って作品ですわ。
それにしても、何でこんなに出会わなかったんだろう、
アカデミー賞とか獲ったんじゃないの?
と不思議に思って調べてみたら、あの「タイタニック」と同年の作品だったんですね。
なるほど。
ついでにこの映画を鑑賞した方の感想もちょちょいと探してみたら賛否両論でした。
好みっつーのもあるでしょう、だけど不評が意外と多くてややショックでしたな。
まぁ私自身は面白かった、これまで見た映画の中でも最上級の評価に値する
映画だと自己満足しておきます。

#ストーリーその他詳細については語りません。

個人的に残念だったのは、彼らが何喋っているかさっぱり聞き取れなかったこと。
字幕に頼りっぱなしでした。
「こんなに聞こえないものか?!」と少しばっかり凹んでしまいましたが、
仕方ありません。聞き取れるまで鑑賞します(^^;

それと、登場人物の顔と名前が一致しづらいというか、ニックネームか
ファーストネームかファミリーネームか分からないけどこういうのに
慣れない私は「誰?」とすぐ混乱してしまう。
私が顔や名前を覚えるのが苦手なだけですかね。

原作はJames Ellroyの「暗黒のL.A.」四部作の第三部。
(他は「ブラック・ダリア」「ビッグ・ノーウェア」「ホワイト・ジャズ」)
原作とはストーリーが違うそうです。
私は原作を読んでいません。
#ついこの間読んだ海外ものの翻訳にかなりがっかりしたところなんで、
#暫く海外の小説は読みたくありません(^^;

小説もかなり面白そうなんですが、映画は映画で面白いっすよ。

これ、マジおすすめです。


フィリピン人の活躍

2009年04月15日 | 音楽・映画・芸術など
ちょっと前のことです。

YOU TUBE で音楽聴いてました。
適当に選曲して。
昔懐かしJOUNEYを聴きながら他の事やろうと
画面から目をそらしていたら、歌声が違う。
ペリーさん、風邪?とふと画面見たら、ペリーさんとは
似ても似つかぬアジア人が歌っている…誰?
何?この半世紀前の堺正章。
間違ってカラオケのでも選んでしまったのかな?
と思ったんですが、どうもそうではないみたい。

んで、調べてみたら。
いつの間にやらボーカル代わってる!
ペリーさん、脱退してる!
今のボーカルはフィリピン人?!

今のボーカルさんも悪くないっすよ。
だけど、ペリーが好きな私には
「わざわざペリーと似た声の人連れてこなくていいやん」
て思います。
#ルパン三世やドラえもんの声優さん達にも同じことが言えますね。

それにしても…フィリピン人ですか。
今アメリカで大人気のマニー・パッキャオといい、
フィリピン人の活躍はすごいですね。

嘘か本当か知りませんが、試合の時はフィリピンで犯罪が起こらなくなるという
パッキャオは別格かもしれませんが、このJOURNEYのボーカルさん(名前覚えろよ)も
もっともっと活躍して欲しいところですね。
ペリーさん並にライブでいい顔して歌って欲しいな、と思います。

というわけで、今のJOURNEYのボーカルが歌っている「Open arms」…は歌詞が
ちょっとアレなので、「Don't Stop Believing」

http://www.youtube.com/watch?v=lUkksIV8dC8&feature=related

こちらはスティーブ・ペリー。
いい顔して歌うんですよ、この人。
好きだなぁ。

http://www.youtube.com/watch?v=ip1zsUIosoA&feature=related


パッキャオの試合は…気分的に…また今度。
かわりに、先日亡くなられた小松則幸さんの入場曲を。
この曲懐かしいっす(^^)

http://www.youtube.com/watch?v=8HCLEqUZjd0&feature=related

昨日は何度も聴いちゃいました。


relaxation of regulations ?

2007年02月27日 | 音楽・映画・芸術など
昨夜、コンビニで。

ちょうどスピ○ッツを立ち読みし終えたところでBGMの合間に流されている放送に気付く。
「ヘルメットご着用のままのご入店や~」とか「未成年の方への酒・タバコの販売は~」とか、
そんなやつなんだけど、昨日はちょっと違ってて
「青年雑誌コーナーでの立ち読みはご遠慮ください」だった。

ちなみにその時、私はそのエリアで立ち読みしてた(^^;
いや、立ち読み中、ずらされて ずらされてここに移動しただけなんだが…
夜中だし、いいじゃないかと思うけど「李下の冠」とも言うしねぇ。
これから気をつけよう…と思った矢先、アナウンス?がBGMに変わる。

この曲…流していいんかい!?
確か内容が卑猥だとか過激だとかで曲もPVも放送禁止にされた歌だろ?!
(2,3回しか聴いたことないけど、独特な曲だから覚えていた)
私のエロ本コーナーでの立ち読みはNGでこれはOKなん?
とちょっとばっかし腹たったりして。

どんなに過激な曲か。
実は知りません(^^;
だから今日、探して聴いてみました。

それは何かといいますと…Frankie Goes to Hollywood ってグループの「Relax」。

http://www.youtube.com/watch?v=mPZhQBbLNj8&mode=related&search=

…聴いても、よく分からん(涙)
歌詞にもPVでも、露骨なのは無いような気がするんだけど。。。
ただ、このグループの何人かは“ゲイ”だってのを意識してPV見てたら何とな~く分かった気がした。
ゲイの、ベッドの上での会話っぽいっすね。
だから代名詞が多い(気がする)のか。
# 大間違いかも知れません。そん時はご容赦ください。

日本では流してもいいの?って疑問は消えないんだけど。
当時、全く放送されなかったから聴けなかった記憶があるんだが、解禁されたのかな?

ま、いいや。
このグループ、次の曲もPVが放送禁止にされました。
「Two Tribes」って曲です。
東西冷戦の最中、米大統領とソ連書記長(それぞれそっくりさん)が土俵のようなところで殴りあいして、
そのうち熱狂した観衆(色んな民族衣装着てる)同士が殴りあう…って内容で面白いっす。
放送禁止になる前、偶々観ることができてラッキー!って思いましたね。

http://www.youtube.com/watch?v=lFtfSpn7PNU

けど、こういった政治色強いシンガーてかグループっていえば、やっぱりU2ですね。
去年、安部首相と会ってましたよね、ボノ。
下のライブでは、ボノがアイリッシュのジャージ着て歌ってます。
(てか、ボノ若いなぁ)

「Sunday bloody sunday」
http://www.youtube.com/watch?v=uL5O7NfD-JA&mode=related&search=   

彼等の歌、魂こもってます。
故郷を想ってます。
だから、血生臭い歌詞でも惹きつけられてしまう。

もちろん、いつもいつも政治に関する歌を歌っているわけではありません。
これとか有名だし、知っている人多いのでは?

「With or Without You」
http://www.youtube.com/watch?v=olei_boE9fE

U2を知らない人のために、有名な曲をちょっとばっかし紹介しときますね。
# ナオ様知らなかったからね。歳の差か…

「All I Want Is You」
http://www.youtube.com/watch?v=Olp8ApUvwe0  

「Where The Streets Have No Name」
http://www.youtube.com/watch?v=GpVbLm4TN3g  

「洋楽は好かん!」って人には、この故郷を想う歌をご紹介。

http://www.youtube.com/watch?v=rkygcHc0OuA


あ~、いいなぁ。
U2買おう。
フランキーは、いいや(^^;