このブログを楽しく盛り上げてくださったら助かるのに、
そこまでする気はないみたいなので(そりゃそうやな)
今回は私が書きましょう。
どういう報道がなされているのかは知りませんが、
いくつかの領土問題であれらの国々がいかに信用ならんのかは
かなりの方々が理解できたことでしょう。
何よりも人民が、そういう教育を受けて育っているんだから、
本気で信じて動いているんだから質が悪い。
そういうことを考えているとですね、あんまり楽しくないわけで
ブログを書こうという気にもならんわけで。
ただでさえ、日本はあの政党が与党ですし。
歴史は繰り返す、日本人を守らなきゃいかん、
日本の権益(進出した企業が今では妥当か)を守らなきゃいかん
てことで適切な対応できてたらまだしも、できずにずるずると
引きずり込まれて日中戦争から第二次世界大戦へと流されていった、
その過去を教訓に(いまさらですが)対応できるかどうか、です。
できないでしょ?
だけど できない でいいの?と考えていると結構ムシャクシャするんですよ。
だから暫く触れないでおきます。
というわけで、こういう話題は避けてですね、お気楽な
楽しい話題を提供していきたいのです…と言い訳(^^;
さて。
総帥の女氏が三線のお稽古に見学に来た時の話。
よく解らんが、先生、 総帥の女氏の名前だか生まれを聞いてだな、
突然「あなた木星人ね」とか言い出した。
はい?!そんなこと言ってた人やったっけ?
あんまり真面目に聞いてなかったが、緑はダメよ、とか
総帥の女氏に言うてはりました。
こんなんにいつ凝りだしたんやろ、と思っていたら
「あなたは赤とかオレンジとか、自分の色知ってて使ってるの?」て
先生、私に振る。
いや、好きで使っているだけですけど…
そう、いいわね、でもあなたに一番いいのは黄色よ、て。
あぁそうですか。
お稽古始めましょうよ。
総帥の女氏も三線持って来ていたので先生ご夫妻と我々とで
4人で練習がはじまら…ない。
先生、チューナ使って合わせようとしていらっしゃるけど
中々合わないようで時間経つ。
旦那さんの方(八重山民謡の先生)がイライラして小言を言うと
先生が言い返す、で少々微妙な空気になる。
まぁいつものことなんですけどね。
ようやく始まった。
とりあえず、見学なのに総帥の女氏に安里屋ユンタを弾かせる先生。
そんな無茶な…と心配した私をよそに、見事に歌う総帥の女氏。
音聴いてすぐコピーできる変態だからか、
いつの間にか練習してマスターしてたみたい。
恐ろしい。
次は安波節。
これは総帥の女氏知らないからほとんど我々だけで歌った。
と思いきや音を拾って弾いてた総帥の女氏。
なんやこの変態、恐ろしすぎるわ。
ここで一息。
人が多いと色々演奏できる、と先生喜んで太鼓叩きだす。
楽しそうやな、と僕もやってみていいですか、とお願いして
叩き方教えてもらって叩いていたら
このリズムで、って安里屋ユンタを皆で歌いだした。
おぉ、いい感じ♪
だけどリズムを作るべき太鼓が私。
囃子入れる余裕が全く無かった(^^;
しっかし、楽しいなぁ。
ちょっと太鼓で遊んでいたら、あちらの方では総帥の女氏が
天のカバーつーかヘッドキャップつーか、そんなののお洒落なのを
八重山の旦那さんからもらってた。
お、いいなぁ。と言ったら ちゃんとアンタのも用意しとる、って
私にもくれた。
地味なのを(笑)。
地味ーな天カバーを装着して喜んでいた私に先生が
これもやってみて、と渡されたのは、三板。
教えてもらった通りにやってみたけど…我ながら下手すぎる。
動きが硬すぎ。
貸して、と言われたので総帥の女氏に渡したら…上手いじゃないか。
さすが変態。
こういうのもあるよ、と出されたのはマンドリン。
簡単に弾き方習って、三線と同じように弾く。
お、いけるやん。
てなわけで三板、三線、マンドリンで安里屋ユンタ。
それから六線に一期一会と、次から次へと。
何の宴会やねん、てくらいの大騒ぎ。
もうエェっちゅうねん。
皆で色々できたら楽しいわね、て先生。
そうですね。
余興で色々できるわよ、て
何の余興に駆り出す気ですか?
17日にね、老人ホームで演奏するけど一緒にやらない?
すみません、仕事です(マジで)。
今日はあんまり練習できなかったね、ごめんね、と
謝られたが、まぁこういうのも楽しくていいじゃないですか。
練習してなくて退化しているのを晒さずに済んで良かったっすよ。
横では総帥の女氏が八重山の旦那さんから三板もらってた。
それは別に欲しくないからいいけど、待遇えぇなぁ。。。
と見てたら、八重山の旦那さん、ニヤリとして
「あんた、すぐこの子に追い越されるなぁ」って。
はい、そう思います。
異論ないし悔しくもない。
私が数ヶ月かかったのを一瞬で~~~と才能に嫉妬することは
ないわけではないけど、こんだけモノが違うと諦めつきますわ。
先生良かったっすね。
優秀な教え子が増えて。
私に負けず劣らずの変人ですけどね、音楽には関係ないですよね(笑)。