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総帥 ラボ

総帥(何の総帥かは、秘密)の自己満足ブログ;宗教をベースに世界を騙ります♪

爆弾の行方

2010年10月11日 | 国際問題(主にアジア東北部)
北朝鮮の権力の世襲が再び行われて、三男で決まりのようですね。
本来、社会主義に“世襲”があるのはおかしな話なんですが、
まぁそこに突っ込んだところで
「いやいや、この方が最も優秀で総書記に相応しいんですよ」
と返されたらどうしようもないので詮無きこと。

ただ、今回は他に(外から見て)有力者がいた、という点が前回と違うところ。
もちろん、抜かりなく他のを担ごうとしていた者は粛清されているでしょうし、
権力、というか軍隊を掌握したらもっと粛清の嵐が吹くことでしょう。

それでも、長男は生き延びています。
政治に興味はない、と本人は言っていますが、興味在る無しに関わらず、
その存在は正直、邪魔です。
後継者にとって。
おっとりとした風貌とは裏腹に、相当切れ者みたいですし。
手懐けることができなかったら、粛清でしょう。
でも、その気配を感じたら即刻逃げるでしょう、長男は。
厳重に見張っているとしても、長男も常にアンテナ張っているでしょうから。

もしそうなった時に行き着く先は?
日本?
アメリカ?
ロシア?
チャイナ?
韓国?

麻生さんが総理大臣の時だったらともかく、現政権で日本を選択することは
ないでしょうね。
韓国に逃げて整形して別人になるという手もありますが。
戦争の危険性が高まると、韓国政府がどう動くか分からない。
多分、見捨てる。
ん~ロシアは読めないし、チャイナは何かの見返りで身柄を差し出しそうだし。
やっぱりアメリカかな。

いずれにしても、チャイナ以外に逃げたら北朝鮮の政権が大きく揺らぎます。
長男は、それほど危険な爆弾です。

これから一体、どう動くことやら。
たくさん国民に食べ物を配給したとか、そんなニュースしか流れていませんが、
今回の世襲は大きな転換点になると思うんですけどね。
そういう見方で今後の予測をする専門家、多分いると思いますので
ちょっとインタビューしてみて欲しいですね。


分かりやすい人たち

2009年03月30日 | 国際問題(主にアジア東北部)
以下引用

北ミサイル 社民・福島氏「衛星だったらどうするの?」 迎撃批判も…失笑

 社民党の福島瑞穂党首は26日の参院予算委員会で、北朝鮮の弾道ミサイルが
日本領内に落下した場合、迎撃する日本政府の方針について、「迎撃ミサイルが
目標に当たったら残骸(ざんがい)が落ちる。当たらなくともミサイルは向こう
(国外)へ行ってしまう。国内外の市民に被害はないといえるのか」と激しい
批判を展開した。

 中曽根弘文外相は「わが国民の生命財産に被害が及ぶ恐れがあるならば迎撃は
当然だ」と答弁。浜田靖一防衛相も「そのまま落ちてきた方が被害は大きい。
宇宙空間で当たれば燃え尽きてほとんど落ちてこない。まず破壊することで
規模を小さくするのが重要だ」と強調し、理解を求めた。

 しかし、福島氏は「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも
人工衛星だったらどうなるのか」などと批判を延々と続け、野党席からも
失笑が漏れた。

引用ここまで


上記ニュースを目にした時、「コイツなら言いかねん。しかしいくらなんでも…」と
他の新聞社等のニュースを探しましたがありません。
産経だけだったら鵜呑みにするのもまずいので、福島さんのHPにも行きましたが、
この件については何も書いてない。

仕方がないから参議院のHPで国会中継を見ましたよ。

福島さん、確かに仰ってました。
失笑は確認できませんでした(後ろに映っている議員がずっとにやけてたけど)。
#ここに到達するまで、記事の斜め読みやら画面スクロールしながらソースを
#探してたからか、気分悪くなって確認した後からずっと寝込んでました(^^;

なんつーか、分かりやすいですね。
福島さんは勿論、この発言をスルーしている他のマスコミも。
#まぁ報道する価値がない、と言われればそれまでですが。

「もうちょっと勉強してください」とか大臣も言えばいいのに。
失言になるんですかね。
当たらなかった(迎撃失敗した)場合の「国内外の市民」って、ずれていると
いうか誤解というか無知というか、恥ずかしい発言のような気がします。
「国民」って言えば問題ないんですが。

国内に配備された迎撃ミサイルは精々射程は20km。
イージス艦搭載の迎撃ミサイルは300km。
ちなみに、排他的経済水域である200海里は370km。
これくらいはニュース見てたらわかります。
外れたからって、まず他所のお国の領土には着弾しません。
他国の海域に落ちても問題ですが、自衛隊がそんなヘマしないでしょう。
勿論可能性ゼロとは言いませんが。
となると漁船ですかね。
どちらの国からも、多分通達というか通告が行き渡っていると思われます。
大丈夫だと思います。
#太平洋側がちと心配ですが…

だから、まず心配すべきは「国民の安全」なんですが、どうしても「国内外」の
「市民」が心配らしい。
…って誰のこと?
防衛しようとしている人に文句言う前に北朝鮮に乗り込んで説教したらいいのにね。

言わずもがなですが、この人、国会議員です。
お飾りの参議院議員ですが、国民の税金で養っています。
絶滅危惧種なんで多少頓珍漢なこと言っても私は大目に見ますが、
そのうち絶滅してしまいますよ。

どうせなら、「あれは光明星2号という人工衛星ロケットです。
1号は人工衛星といいつつミサイルでしたが、2号はきっと本物です。」とか
そこまで代弁してくれたら面白かったのに。

ちなみにこの人、HPに「予算委員会での質問」ってとこで、
この北朝鮮ミサイルについては触れずに
「なぜ、民主党、野党だけターゲットにされているのか。
不公平・アンフェアではないか。」
と仰ってます。
いや、これ特捜部の仕事ですから…


んで、話変わって北朝鮮。

裏で権力争いが激しいんでしょうかね。
抑えがきかない状態になっているような気がします。
これまで、パフォーマンスが大きい時は「構って!」のサインでしたが、
今回はどうでしょう。
構って欲しいだけじゃなさそう。
どうしても外よりも内に力を示す必要があるんじゃないでしょうか。

だとしたら、福田さんが総理じゃなくて残念でしたね。
将軍様も日本の対応に焦っていることでしょう。
ミサイルディフェンスはあんまり期待できませんが、
是非とも打ち落として欲しいところですね。
#まぁ私の予想はあんまり当たりませんが。


目先の体面

2007年05月10日 | 国際問題(主にアジア東北部)
寒い…昨日の暑さは一体、何?

最近ネタを豊富に提供してくれるチャイナ、飽きませんけど心配ですね。
某遊園地のパクリ&撤去、シマウマはまぁ良いとして(全く良くはないけど)。
水道に虫、食塩ではなくて工業塩(亜硝酸塩?)、小児用風邪薬に毒物、さらには
オリンピックの天候を晴れにするため雨雲あったら強引に降らす、等など。

台風の目にヨウ化銀ぶち込むと台風の勢いが弱くなる云々を以前聞いたことがあるので
雨雲にヨウ化銀を撃ち込むんでしょうかね。
本当にヨウ化銀かどうかは知りませんけど、余計なことはしないでもらいたいもんです。
それにしても本気でオリンピックやるんでしょうか。
食料を全て持ち込みにしても選手の健康が危機に晒されているような。。。

ちなみに、オリンピックのマスコットが写真の5体。
美的センスが全くのゼロである私の感想は
「…かわいくない」
ですが、皆さんはいかがでしょう?
非難するのは簡単なことだから、なんとか気の利いたコメントしたい、とちょっとは
努力したんですが、無理でした(^^;
パンダ?を見れば見るほど「そりゃねぇだろう」と言いたくなりますからね。
ここでオリジナルキャラクター使わないで、どうせならミッキーマウス、
ウッドペッカー、ドラえもん、バーバパパ、Pinguとか使えば「らしさ」を
出せたのに…と思ったり。
いや、やっぱりこれ以上は控えておきますわ。

それにしても、もうあちらの食材、食品、加工食品は買ったり食ったりしちゃ
いけませんね。どうしても安く済んでしまうから買う人いるでしょうし、
外食産業が使う可能性もあるから需要は無くならない、すなわち輸入は続く可能性が
高いので、自分達で意識して選別しないといけません。
#面倒くさ…

香港だか上海では多分毒素を取り除くために「野菜は最低10分水に浸けなさい」と
いう通達が出たとか。
公害問題が顕著だった頃の日本と比較してどうなんでしょうね。
どっちが住み易いんだろう?と考えたりします。
大きな違いは、日本では問題になった後とはいえ、何とかして公害が発生しないように
努力してきたけど、彼等にそれを期待しようという気が起こらないことですかな。
「緑化」って岩や芝にペンキ塗っているような人たちですからねぇ。

「大国」という、目先の“体面”にこだわらなくて良いものを。

P.S.
量子論、中々纏まりませんがな。

ススキノ君、内定もらったそうです。
わざわざ私に電話して教えてくれました。

… お め で と さ ん 。

焼肉でも食いにいきますか(^^

中山

2007年04月17日 | 国際問題(主にアジア東北部)
日露戦争の後で第一次世界大戦前の1911年にチャイナで辛亥革命が起こりました。
その中心人物は孫文、または孫中山と呼ばれる人物。

この男、「中国革命の父」として当時も今もあらゆる方面から尊敬を集めています。

確かに理想に燃えた人物であったとは思いますが、私は全く評価していません。
何をやった人だろう?と調べれば調べるほど、嫌いになってしまいます(^^;
結局、全て思うようにいかずに中途半端な状態で死んでしまったため、
「理想に生きて志半ばで倒れた人物」として評価されているだけではないのかな、
というのが私の意見ですわ。

辛亥革命のスローガンは「滅満興漢」。
即ち「満族を滅して漢族の国を興す」。
これが間違いだとは思っていませんが、第一にこんなスローガンを掲げると
斜陽の清王朝といえども残った力を振り絞って革命軍を潰しにかかります。
徹底的な叩き合いの末に勝利を得たのなら、後の混乱は無かったでしょう。
しかし、清軍の最高司令官に「大総統の座を譲るから」と取引を持ちかけて
清を潰しました。

これ、無益な戦闘を回避した妙策なんでしょうか?
全然違います。
清軍の司令官・袁世凱の人となりを理解していなかった…というのは結果論ですが、
「漢族の国家を建てる」といいながら清王朝の司令官を元首にするなんて発想が
先ず有り得ません。

お陰でかつて清と呼ばれた王朝の領土では混乱が起こります。
納税者は、これまでの役人に税金を払うべきか?
地方の為政者は、後ろ盾が無くなった、どうしよう…
官憲、軍隊は後ろ盾も無くなって収入も無くなってしまったのに治安維持する必要あるか?
と。

日本でいうと、室町時代後半の応仁の乱後の状況だと考えたら解りやすいかと。
各地で有力者が勢力を拡大して、さながら戦国時代の様相を呈しました。

袁世凱が国民のことを考えた人物で、求心力があったのならまだ救いようがあったんですが、
彼は彼で帝位に就くなど、権力の維持と威勢を振るうことしか考えられない人物でした。

袁世凱の独裁に反対する勢力が「反・袁世凱」の軍を起こします。
その中心人物は、孫文(^^;
しかし孫文は敗れ、日本に亡命。

袁世凱が死んだ後、孫文は舞い戻って今度は群雄割拠の大陸を統一せんと努力します。
しかし、これがまた…
共産党と組む、ソ連に協力を求める…と、節操のないことばかり。
国民のことをどれくらい考えていたんでしょう?

孫文の部下であった蒋介石は、歴代の清朝皇帝の陵墓を爆破して財宝を持ち出す…
# 何でもアリですな。
こんなことされたら、さすがに温厚で「国民のためには命を捧げても構わない」と
常々言っていた 愛新覚羅溥儀、即ちザ・ラストエンペラー・宣統帝も「故郷に帰りたい、
自分達の国に帰りたい」と思うでしょう。

ちなみに、南京大虐殺があったと言われる南京攻防戦で日本軍は砲撃に適した
小高い丘に大砲を設置することを好しとしませんでした。
なぜなら、そこは「中山陵」と呼ばれる孫文の墓だったからです。
あ、南京大虐殺ってのは人口20万人の南京市で日本軍が30万人を虐殺して、
1ヵ月後の南京市の人口が25万人になったという摩訶不思議な事件だそうです(^^;

…話が逸れましたね。

こんなわけで、私は当時大陸が大混乱した原因は「孫文の見通しの甘さ」にあると思っています。

漢族の国家を目指していながら、当面の目標達成のためだけに満州族国家の名族を
国家元首にしたり、民主国家を目指しながら共産党と組んだりソ連を招いたり。
こういう行為がどのような結末を招くか、自国の歴史を紐解けばいくらでも
教訓となる出来事が載っているのに。三国志でも史記でも十八史略でも。

大陸に利権を持っていた国は、この混乱から自国民を守るために備えをするようになり、
つまり軍隊の再編を図り、利権を欲していた国は混乱に乗じて利権を得よう、または
さらに混乱させて既得権者を追い出して自分がそこに座ろう、と策を巡らすわけですよ。

孫文を英雄視するのは結構ですが、絶対視してしまうと陰の部分に光を当てられなくなります。
つまり、全体を見ることができなくなってしまいます。

「孫文の活躍で清王朝が倒れて、中華民国となった」と認識している人、多いと思います。
違います。
当時は戦国時代で、中華民国というのは三国志でいえば「魏」だったんですよ。


あぁしまった、コミンテルンのことを書きたいと思っていたんだった(^^;



VIP

2007年04月12日 | 国際問題(主にアジア東北部)
中華人民共和国の温家宝首相が日本を訪れています。
明日、こっちに来るんで今夜~明日は検問鬱陶しそうな予感…

温首相、日本との「氷を融かす」とか。
この頃、日本政府の姿勢が変わって日本人の意識も変わってきましたからね。
それよりも日本企業へのアピールが大きいと思いますけど、
「相手によって出方を変える」のが外国の外交だということを改めて認識しました。

それにしても、
<温家宝首相>創価学会の池田名誉会長と会談(毎日新聞)
これ、何だ?
靖国問題で政教分離云々うるさいマスコミですから、
一体誰が斡旋したのか
調べて報道してくれますよね。
期待してまっせ。

温首相が醸し出している友好ムードを好意的に報道されているのが目に付きます。
この報道を見て、「仲良くしましょう」という雰囲気になれてしまうお人好しな
日本人が私は好き。

だけど、本国ではきっちりと反日教育やっていることも知っておきましょう。
「外交とは、あくまで自国のためにする一手段」
です。



やっと明日で今週が終わる…


短絡的

2007年04月07日 | 国際問題(主にアジア東北部)
昨日のブログが我が友人の心を痛めたようです。
ネタにされるのに免疫が無い人だったんで、申し訳ない気分になりました。
反省します、今後ネタとしても傷つかないように工夫します m(_ _)m


本当かどうか分からないんですけど、ヒル米国務次官が日本や韓国を訪れるとか。
何しにくるのか、今考えられるのは「BDAの北朝鮮口座について」以外に
目的ありますかね?

ざっとネットでニュース見たんですけど、北朝鮮の口座について語っている
ニュースが少ないんですが、マスコミの皆さんは何をやっているんでしょう?

今更「何が起こった?」と困惑していることは無いと思いますが、
せめて北朝鮮にお金が振り込まれない状況にある、って事位は丁寧に
報道して欲しいと思います。
# 報道してたらいいんすけど。

さらに言うなら、お金を支払ったとしても事実上、北朝鮮はドルを使えなくなった
(ユーロも円も)から、このままだとミサイル撃つかアメリカに頭下げるしかない
状況だ、っていうのも詳しく説明して欲しいと思います。



韓国がアメリカとFTA(自由貿易協定)で合意しました。
まだ批准していませんし、韓国がもっと譲歩しないならば、批准される可能性は
20%未満と見ていますが、一部報道では結構大きくこのニュースをとり上げています。

例えば朝日。
「FTA、日本出遅れ 米韓合意」って見出しで、日本が韓国経済に警戒していると論じ、
こんなこと言ってます。

「自動車メーカーも内心は穏やかでない。韓国の現代自動車グループは06年の
世界販売が376万台に達し、ホンダをしのぐ。北米市場での存在感も高く、
FTA妥結が韓国車に有利に働くことを恐れる。 」

何故、このような話の展開になるんでしょうね。
なんでここで終わるんでしょうね。

貿易とは輸出だけではなく輸入もあるというのに。
アメリカからどんな製品が無関税・低関税で韓国に入るか、
ちょっと考えたらちょっと調べたら「韓国、危ないんじゃない?」って
容易に想像つくのに、そっちの話をしないっていうのは
意図的に読者をミスリードしているってことですよね。

冷静に考えたら、日本がFTAなんてわざわざ結ぶ必要ないんですよ。
貿易黒字なんだし。

ただ、この論調はほとんどの韓国メディアも同様で
「これで2030年には日本を追い越す」とか言ってます。
これを“素晴らしい功績”と称え、10%程度だった韓国大統領の支持率が
30%くらいにまで増加したとか。

ウォン高やら住宅バブルと、ただでさえ韓国経済は危険な要素を内包していると
私は見ているんで、ここでアメリカとFTAを批准するというのは…

ま、どうなるか見ときましょう。
他人事で済む限り。


ヒル国務次官が日本、韓国を訪れる目的は多分BDAの北朝鮮口座を引き受けてくれ、と
頼むためだと考えられます。

日本は、まず引き受けないでしょう。

ここで私がちょっと期待しているのが、今イケイケ状態の韓国大統領が
「ソウル銀行に引き受けさせましょう」
とか言ってくれんかな、と(^^

いくら何でもそこまで脳天気なワケない、と思いつつもFTAの報道見ていると
やってくれそうな気がしてしまうんですよね~。

…やっぱり、無いかな。
…でも、やってしまいそう(^^;



世界とは、特定アジア

2007年04月05日 | 国際問題(主にアジア東北部)
一ヶ月も前のニュースですが、BBCが行った国際世論調査の結果が
非常に興味深い事実を示しています。

http://www.globescan.com/news_archives/bbccntryview/

「あの国は世界に良い影響を与えていると思いますか?悪い影響与えていると思いますか?」
ってアンケートの結果なんですけどね、いや~面白い結果ですね。
「良い影響を与えている」のトップがカナダと日本。
ただし、日本は「悪い影響を与えている」がカナダより多いから相対的に見れば
カナダの方が良い印象を世界各国から持たれています。

ただ、調査結果をもうちょっと詳しく見ると、面白いことが判ります。

http://www.globescan.com/news_archives/bbccntryview/backgrounder.html

“Views of Japan's Influence”で「日本が悪い影響を…」と回答した人が
比較的多かった国は、フランスが 31%(55%) メキシコが 26%(27%)
オーストラリアが 27%(55%)で(カッコ内は「良い影響を与えていると回答した人の割合)、
群を抜いて多かった国がチャイナ 63%(18%)と韓国 58%(31%)でした(^^

余りにも分かり易くて笑みがこぼれてしまいますね。
# BBC、良い仕事やってます(^^

日本のメディアはこういうのを報道しません。
なぜなら、彼等は「日本は孤立している」と言うのが好きだからです。
これをニュースとしてとり上げてしまうと、視聴者や読者は気付きます、
お前等がいう“世界”って、特定アジア(チャイナ、南北コリア)かよ!?
って。

そういえば、アメリカ-北朝鮮の「凍結資金返還問題」はどうなったんでしょうね。
「全額返還で決定!」的な情報を垂れ流しておいて、今では
あたかもそんなこと報道してないように振舞っていませんか?

人をバカにするのも大概にしとかんと。

だから、日本が孤立しているなんてとんでもない間違いであって、
今の政府の姿勢を評価する報道やればいいんですけどねぇ。
政府も各省庁も、誉めるところは誉めて批難すべきところは批難するようにすれば
モチベーションも上がって“党益”や“省益”でなく国益のために動く人が
増えると思うんですけど。
# 私が知らないだけかもしれませんがね。

ただし、ちょっと最近懸念すべき材料がありまして。
アメリカの慰安婦問題における批難決議、
「とうとう俎上に乗せやがった、バカだなぁ」と
思ってましたし今もそう思っているんですが、
奴等が日本批難に回ったようですね。
そう、ネオコン(新保守主義;Neoconservatism)です。

対イラク戦争後の失敗で次の大統領選挙が終わるまでおとなしくしているかと
思いましたが、こっちに絡んできました。
# ん~、予想できたことなんでしょうけど、私としては迂闊だったなぁ。

アメリカの保守勢力っていうけど、やっていることは“革新”と一緒か
もっと質悪いですからね。
私なりの解釈を簡単に言えば「アメリカの武力でもって世界を荒らす勢力」ですから。

今、その代表っていったらチェイニー前副大統領かな。
# ライスもこの系統と見られてますけど、あんまりそんな雰囲気見せませんね。
だからブッシュ大統領もこの批難決議に乗っかりました。

多分、彼等の狙いはアジアの東北部、つまり特定アジア+日本、を荒らすことではなくて
選挙を見据えているんだと私は考えていますから、神経質になる必要もないかなぁって
いう気もしてます。

されど、ネオコン。
ベクトルを曲げる、スカラーを大きくするのが得意。

日本政府には冷静に毅然とした態度で対応して欲しいものです。


ようやく最近、フォントを変えることを覚えました。
前より読みやすくなったかも。
携帯だったら逆に見難いかもしれませんね、そん時ゃご容赦 m(_ _)m

唇歯

2007年04月01日 | 国際問題(主にアジア東北部)
もう桜が咲き始めているではないですか。

何で?

いや、四月だから…と言われても困ります。

私は今年、梅を見ていません。
それなのに桜が咲いてしまうのがショックなんです。

私が見ていないだけなら仕方ないんですけど、咲きました?
いや~梅を見ずに桜を見るって気持ち悪いなぁ。


さて。

日露戦争が日本の勝利に終わって、満州と朝鮮からロシアを駆逐した後、
日本は朝鮮半島を支配しだします。
半島が自分達の力で近代化できれば良かったんですが、日清~日露戦争間の
流れを見ていても、とてもとてもそれは無理な話でした。

強国の顔色を窺ってあっちについてこっちについて…というのは彼等にしてみれば
仕方の無いことだったとはいえ、これでは和平が保てない。
# 今も同じようなことやってる「自称バランサー」がいますけど。

アジアに利権を持つ、または得ようと考えている西欧列強から見ても太平洋沿岸の
地域安定は重要な問題であったため、日本が半島に乗り込んで行政や外交を
行うことを積極的に認めます。

何度も言いますが、伊藤博文は半島を併合するのに反対でした。
だから半島の近代化ってのを真面目に望んで、韓国統監として行政に携わっていました。

そんな中「ハーグ密使事件」が起こります。
これは、オランダのハーグで列強が平和会議を開こうという時に韓国皇帝が
密使を送り込んで「日本がこんなことやるのは不当だ!条約も無効だ!」と訴えて、
さらに「列強みんなで韓国の外交権を保護してくれ(日本を追い出して、
しかも我々をアンタ達で守ってくれ)」という内容です。
結局「不当もなにも、俺達認めているし」と追い返されたんですが…

これに「お前等、またかっ!!」と伊藤達が激昂したのはある意味当然。
国を強くしなきゃいけない段階なのに、国内事情を顧みることなく権力の保持に
汲々とするのは権力者の特徴かもしれませんが、条約を無効と言い切れるこの厚かましさは
一体なんだ?、と。

これで韓国の立場はますます弱くなります。

そして残念なことに、伊藤博文が暗殺されたことで一気に併合されてしまいました。
伊藤の撃たれた直後、つまり死ぬ前の言葉が「ばかな…」だそうで。

これだけでも伊藤の考えが分かりそうなものなんですけどね。
今の評価はあんまり高くないところが残念です。

以前にお話しましたが、これは日本が悪い面もあります。
明治天皇は韓国皇帝に「手を取り合って仲良くしましょう」と親書を書いているのに、
家来であるお前等は天皇の意思に反した行動をとっているではないか、という
論が成り立つことをやっていたんですから。
# 事実、暗殺者として死刑された安重根はこの理屈を使っています。

ここが、西欧列強と日本との決定的な差かもなぁと思いますね。
「お前等、ダメダメなんだからとにかく俺達に従っとけや。本当は
この国潰した方が楽なんやけど、天皇さんが反対してるからな。
ま、一人前に自分達で稼いで自分達を守れるようになったら出て行くから、
それまで言うこと聞け。ごちゃごちゃ逆らうと、撃つぞ」
と言い切ればよかったのに。
これがグローバルスタンダード(笑)。

こう言えなかった背景は、日本人特有の気質も大きいでしょうし、
同じ色したアジア人だから、って感覚も非常に大きかったと思います。
有色人種で「主権国家」だったのは当時日本・シャム(タイ)・トルコだけですからね。

だけど、それは通用しませんでした。
大陸には大陸の、半島には半島の理屈や道理がある。
そこまで考えて行動に移せなかった(普通無理)ことが誤解を招いた要素の一つです。

「唇滅びて歯寒し」
日本が朝鮮半島に対して理解して欲しかったのはこの一言だったと思うんですけどね。
伝わらないものです。

結局、日本の一部となった朝鮮に本土から多額の資本が投入されて発展していくんですが、
この発展の様子はリットン調査団の報告書にもあるんですが、戦後は180度違うように
言われていますね。
「日本語の強制」とか、「創氏改名」とか…アホらし。

日本の一部になったんだから共有できる言語を使うのは当たり前。
日本人に韓国語をマスターしろっていうの?
訓民正音を「韓国固有の文字」として教育・普及させたのを誰だと思っているんでしょうね?

創氏改名は半島人が求めたからできた制度で、強制でも何でもない、っての
は今では常識かな。
#私が習った内容が基準なんで、古かったら指摘してくださいね。

ソウル大学って元は何でしょう?
旧帝国大学ですね。
#そのまま引き継いでいるってのは私も知りませんでした(^^;

弾圧したり搾取することが目的なら、大学なんて作ったりしないっつーの。
日本で旧帝大って7つしかないのに、金ないにも関わらず帝大を作った意味を
考えて欲しいものです。


それにしても、半島のこと書くのはあんまり面白くないねぇ。

自分で書いている内容と、学校で習った内容が全く違うんで
「今はどうなんだろ?」と内心ハラハラしながら書いてます。

歴史教科書を手に入れるルートってないもんですかねぇ。





野望

2007年03月14日 | 国際問題(主にアジア東北部)
久しぶりに、歴史のお話を続けましょうか。

日清戦争が終わって、幸運にも(というよりは清が腐ってたから)日本が勝った結果、
晴れて朝鮮は独立して「帝国」を名乗ります。
史上、朝鮮が帝国たり得たのはこれが最初で最後、つまり「空前絶後」の出来事でした。

日本に負けた清では、このままじゃいかん!と改革路線に走ろうとしましたが
西太后グループにより頓挫します(光緒帝幽閉)。
そんな時に、白蓮教がらみの団体が勢力を増し、「扶清滅洋」つまり「清をたすけて洋を滅す」を
スローガンに外国の居留地区に襲い掛かります。
#「義和団の乱」って事件ですね。

一応、居留地を持つ諸外国は清朝に取り締まるよう要請しますが、扶清滅洋では
利害が一致していることもあって、中々取り締まりませんでした。
そんな中、北京で日本人の大使館書記やドイツ公使が義和団に殺害されるという事件が起きます。

諸外国は、条約でもって居留地に人を置いているわけで、清朝が取締りを怠った場合には
当然、国民を保護する目的で軍隊を派遣します。

清朝は、そこでなんと義和団を助けて列強に宣戦布告しました。

義和団だけでも強大なところに清朝が軍隊を出してきたら、列強の軍は鎮圧できません。
なぜなら、彼等の陸軍というか本国は遠く、アジアまで大陸軍を送ることは容易ではないからです。

そこで英国は、日本に大軍を大陸に送り込むように要請しました。
しかし、日本は伊藤博文が日清戦争前から言っていたように、清朝と共に
発展していこうという(今思えば儚い)希望を持っていましたし、
この乱(ここまできたら事変と呼ぶべきだと思うので、以降は「義和団事変」と言います)の
スローガンが「扶清滅洋」で日本が直截の相手ではない、という理由で出兵を渋っていました。

しかし、この事変で日本が肩を持つのは明らかに列強側であり、また英国も
「日本も責任とれよ」と脅してきたこともあって大陸に派兵しました。

最も派兵した軍隊が多かったのが日本、という理由はこういうことだったわけで、
何も日本が「大陸進出」の野望を持っていたって訳ではないんです。

もう一国、大軍を派遣した国があります。
ロシアです。

義和団の乱が起こったという情報が入った時の陸軍大臣であるクロパトキン(日露戦争で
日本軍に『黒鳩』と呼ばれた男)は皇帝ニコライにこう言ったそうです。
「満州を攻め取る口実ができました」
実際、ロシアは満州に攻め込んで占領し、清朝の役人すら赴任できない状態になりました。

満州鉄道を建設して資材を運び、軍港や要塞の建設を進めるばかりか、独立した
朝鮮に干渉して港を借りたり鉱山の採掘権を奪ったり…終いにゃ釜山の南、つまり
対馬のすぐ近くに位置する鎮海を奪おうとします。

満州は支配していいから朝鮮には手を出すな、などとロシア政府相手に交渉していた日本は、
交渉することの虚しさを実感したことでしょう。
また、清も朝鮮もとてもとても頼りにならん、と感じたのではないでしょうか。
# 満州をロシアが支配することだけでも危険なのに、朝鮮まで支配されたら
# とても防げるものではない、というのは以前お話しましたよね。

この一連のロシアの振る舞いは他の列強、てか英を強く刺激しました。
アメリカも、モンロー主義あって表面穏やかではあっても、内心不快に感じました。

これが日露戦争の背景です。
何で日本とロシアの戦争なのに戦場が満州なのか、の解答です。
義和団事変辺りから日本の野望を説いている人もいますが、勘違いもよいところ、
ってのがよくわかりますね。




事大

2007年02月26日 | 国際問題(主にアジア東北部)
サワーヨーグルトさんから見た「研究室の変な人ランキング」で
私が2位に位置していたことが納得いかん。
他人の評価なんて気にしても仕方ない立場ではあるものの、
こんんんんっっっだけ、変人がいるのに、それを差し置いて
「変な人」認定されているとは、正直ショックでした。

1位が1号さまだけに「良い意味で」ってフォローもできないところが終わってるよなぁ。
仕方ないなぁ。
「早く人間になりたい」気分ですわ。。。


歴史のお話に戻ろうかな。

近頃の、皇室をとりまくお話というかニュースのトピックスを見るたびに、
「偉い立場の人は大変だな」なんて思ってしまうのは庶民の発想かな。

全てかどうかは知りませんが、歴史的に見て、偉い立場の人というか他者にはない
特権を有する人は、大概、その特権を手放さないように努力してます。
今でも、日本でも、既得利権にまつわる醜い、胡散臭いお話がありますしね。
古今東西、大なり小なり有り得る話ですな。

そういう観点から見ると「信じられない」もしくは「ありえない」ことが日本で起こりました。
明治維新後、です。
「版籍奉還」ですね。
大名達が、争うことも無く利権を手放したんですから、歴史的に見て「奇跡」とも言える事件です。
個人的には「予定説」級のとんでもない事件だと思っていますが、まぁ、そこまで
考えた人もいないでしょうし、この話はまたいつの日かにでも。

話を戻すと、王族だって大名だって高級官僚だって、既得利権は手放したくない。
普通は。
だから、その特権が無い人たちから突き上げを食らうと、必死に抵抗する。
これは歴史的にも、現代でもそんなもんですね。

他人事みたいに書いている私でも、甘い汁を吸ったらそうなるんでしょうかな。
う~ん、将来の「甘い汁を吸っている自分」が今のところありえないから、
考えるだけ無駄か。

また、脱線した。

「中華」を自称した王朝と「その第一の子分」を自称した王朝では、高級官僚がいました。
有名な「科挙」なる試験をパスした人達です。

日本は色々と大陸から輸入しましたが、科挙は輸入しませんでしたね。
あの思想を日本に適用すること、というか国全体に馴染ませることが無理だったんでしょうね。
ちなみに、他に「輸入できなかったもの」といえば…
宦官・纏足・カニバリズム、かな。他にあったっけ?

またまた話が飛んだ(^^;

朝鮮は当時李王朝で、王族と科挙に合格した高級官僚(両班)が支配する国でした。
その朝鮮を支配しているのは清ですが、貢いで頭下げてりゃとりあえずは王朝安泰でした。
つまり自分達の利権を侵害されることはなかった。

しかし、西欧の進出と清の弱体化が、その安穏とした空気を吹き飛ばします。
超強力だった清王朝の劣化がひどく、「親分の保障」ってのが非常に心許ないものに
なってきたんですね。

そのうちに、ロシアというこれまた強大な国家の圧力、それとこれまで「中華思想を
理解できないヤツ」と蔑んで見てた日本から強く独立を勧められます。

これまで書いたとおり、日本は朝鮮に独立してもらって仲良くしたかったんです。
友好とか親善とかいう美辞麗句外して本音を言えば、その心は「日本の安全のため」
なんですけどね。

朝鮮の特権階級にとって迷惑なことに、日本は版籍奉還という信じられんことを
やって、近代化に邁進して見る見る強くなっていってるんです。
朝鮮の、特権持たない人たちはこれを見てどう思うか?
簡単に想像できますよね。

「朝鮮も日本に倣って近代化したらいい」

ですよ。

そりゃ、特権階級は「これはマズイ」と思う。
体制を維持しなきゃ。

体制維持の手段は何か、というと…
残念ながら、自分達の体制を維持できて尚且つ下々を納得させる良い案はなかった。
ただ、これまでやってきたことを繰り返すことで維持する他は見出せなかった。
不幸な話だけど。

これまでやってきたこと、即ち「強い親分の保障を得る」こと。
これを「事大主義」と言いますが、朝鮮は清にロシアに日本に、ぶれた。
とにかく「どれが強い?」を見て、それに靡くのが一番だといわんばかりに。

冊封なんて知らんロシアが親分子分の杯を酌み交わしてくれるとはとても思えないんですけど、
裏約束があったのか、なんとも暢気なもので。

「おいおい、やばいよ、早く目を覚ましてくれよ」と焦る日本と、朝鮮は我が子分なんだから
お前が口出しするな!の清で朝鮮を巡る駆け引きが始まります。
甲申政変や東学党の乱の裏側で。

そして、ついに清と日本が衝突します。
これが日清戦争ですね。
明治天皇が反対されてたように、できれば戦争なんてしたくなかったんですけどね。

ちなみに、清側の宣戦布告文では以下のことが書かれています(現代読みにした)。

「朝鮮は我が大清の藩属であり、二百余年、臣下の礼と貢物を修めてきたことは
国内外、共に知っていることである」

これに日本が勝って講和条約が下関で結ばれたんですが、その第一条が
「清国は朝鮮国の完全無欠なる独立自主の国たることを確認す
因って右独立自主を損害すべき朝鮮国より清国に対する貢献典礼等は
将来全く之を廃止すべし(現代仮名使いに勝手にした)」
です。
どんだけ、日本が(人道的な見地からではないけれど)朝鮮の独立を
望んでいたか、少しでも理解して下さいましたか?


これで、朝鮮は日本に靡こうとして、めでたしめでたしとなるところなんですが…
「三国干渉」で日本が弱いところを見せたら、また例の病気「事大」が発症してしまいました。
「やっぱ親分はロシアかな」

「だからお前達、先ず自分達が危ないって早う気付けっちゅーねん!」と、
日本もイライラしてきます。
政府も、世論も。
「仲良くするなんて、夢のまた夢?」って気分になる。

なんか…今と一緒かなぁ(^^;

つづく(多分)