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総帥 ラボ

総帥(何の総帥かは、秘密)の自己満足ブログ;宗教をベースに世界を騙ります♪

お稽古風景

2012年09月17日 | 音楽・映画・芸術など
やる気の無い私に代わって総帥の女さんが
このブログを楽しく盛り上げてくださったら助かるのに、
そこまでする気はないみたいなので(そりゃそうやな)
今回は私が書きましょう。

どういう報道がなされているのかは知りませんが、
いくつかの領土問題であれらの国々がいかに信用ならんのかは
かなりの方々が理解できたことでしょう。
何よりも人民が、そういう教育を受けて育っているんだから、
本気で信じて動いているんだから質が悪い。
そういうことを考えているとですね、あんまり楽しくないわけで
ブログを書こうという気にもならんわけで。
ただでさえ、日本はあの政党が与党ですし。

歴史は繰り返す、日本人を守らなきゃいかん、
日本の権益(進出した企業が今では妥当か)を守らなきゃいかん
てことで適切な対応できてたらまだしも、できずにずるずると
引きずり込まれて日中戦争から第二次世界大戦へと流されていった、
その過去を教訓に(いまさらですが)対応できるかどうか、です。
できないでしょ?
だけど できない でいいの?と考えていると結構ムシャクシャするんですよ。
だから暫く触れないでおきます。

というわけで、こういう話題は避けてですね、お気楽な
楽しい話題を提供していきたいのです…と言い訳(^^;


さて。

総帥の女氏が三線のお稽古に見学に来た時の話。

よく解らんが、先生、 総帥の女氏の名前だか生まれを聞いてだな、
突然「あなた木星人ね」とか言い出した。
はい?!そんなこと言ってた人やったっけ?
あんまり真面目に聞いてなかったが、緑はダメよ、とか
総帥の女氏に言うてはりました。
こんなんにいつ凝りだしたんやろ、と思っていたら
「あなたは赤とかオレンジとか、自分の色知ってて使ってるの?」て
先生、私に振る。
いや、好きで使っているだけですけど…
そう、いいわね、でもあなたに一番いいのは黄色よ、て。
あぁそうですか。
お稽古始めましょうよ。

総帥の女氏も三線持って来ていたので先生ご夫妻と我々とで
4人で練習がはじまら…ない。
先生、チューナ使って合わせようとしていらっしゃるけど
中々合わないようで時間経つ。
旦那さんの方(八重山民謡の先生)がイライラして小言を言うと
先生が言い返す、で少々微妙な空気になる。
まぁいつものことなんですけどね。

ようやく始まった。
とりあえず、見学なのに総帥の女氏に安里屋ユンタを弾かせる先生。
そんな無茶な…と心配した私をよそに、見事に歌う総帥の女氏。
音聴いてすぐコピーできる変態だからか、
いつの間にか練習してマスターしてたみたい。
恐ろしい。

次は安波節。
これは総帥の女氏知らないからほとんど我々だけで歌った。
と思いきや音を拾って弾いてた総帥の女氏。
なんやこの変態、恐ろしすぎるわ。

ここで一息。
人が多いと色々演奏できる、と先生喜んで太鼓叩きだす。
楽しそうやな、と僕もやってみていいですか、とお願いして
叩き方教えてもらって叩いていたら
このリズムで、って安里屋ユンタを皆で歌いだした。
おぉ、いい感じ♪
だけどリズムを作るべき太鼓が私。
囃子入れる余裕が全く無かった(^^;
しっかし、楽しいなぁ。

ちょっと太鼓で遊んでいたら、あちらの方では総帥の女氏が
天のカバーつーかヘッドキャップつーか、そんなののお洒落なのを
八重山の旦那さんからもらってた。
お、いいなぁ。と言ったら ちゃんとアンタのも用意しとる、って
私にもくれた。
地味なのを(笑)。

地味ーな天カバーを装着して喜んでいた私に先生が
これもやってみて、と渡されたのは、三板。
教えてもらった通りにやってみたけど…我ながら下手すぎる。
動きが硬すぎ。
貸して、と言われたので総帥の女氏に渡したら…上手いじゃないか。
さすが変態。

こういうのもあるよ、と出されたのはマンドリン。
簡単に弾き方習って、三線と同じように弾く。
お、いけるやん。
てなわけで三板、三線、マンドリンで安里屋ユンタ。

それから六線に一期一会と、次から次へと。
何の宴会やねん、てくらいの大騒ぎ。
もうエェっちゅうねん。

皆で色々できたら楽しいわね、て先生。
 そうですね。
余興で色々できるわよ、て
 何の余興に駆り出す気ですか?
17日にね、老人ホームで演奏するけど一緒にやらない?
 すみません、仕事です(マジで)。

今日はあんまり練習できなかったね、ごめんね、と
謝られたが、まぁこういうのも楽しくていいじゃないですか。
練習してなくて退化しているのを晒さずに済んで良かったっすよ。

横では総帥の女氏が八重山の旦那さんから三板もらってた。
それは別に欲しくないからいいけど、待遇えぇなぁ。。。
と見てたら、八重山の旦那さん、ニヤリとして
「あんた、すぐこの子に追い越されるなぁ」って。
はい、そう思います。
異論ないし悔しくもない。
私が数ヶ月かかったのを一瞬で~~~と才能に嫉妬することは
ないわけではないけど、こんだけモノが違うと諦めつきますわ。

先生良かったっすね。
優秀な教え子が増えて。
私に負けず劣らずの変人ですけどね、音楽には関係ないですよね(笑)。




幽霊お化け3

2012年09月12日 | 宗教
まだまだ外は暑いらしいですね。
外に一歩も出なかった総帥の女は、クーラーのありがたみを感じてますよ。

前回から私がお邪魔していますこのブログ、
決して総帥のをハッキングしたわけではないので、
このページや前回投稿を見た方はご安心くださいね。
# 総帥はきっと、監禁などされるようなヘマもしませんし


私は、決してゲーマーではないのですが、
和製ホラーものは大好物で、
幽霊がなぜ怖いかとか、日本人の典型的な幽霊モデルについて考えてしまいます。

零というゲームがあります。
知ってる方もいらっしゃると思うのですが、
ホラーアクションのBIO HAZARDににたゲームシステムの作品の中で、
かなり人気のあるシリーズです。

古い日本家屋を散策して、幽霊を見つけたら写真をとって撃退。
なるべく近づかせて写真を撮るため、
恐怖に耐えれば高得点が狙えます。

でも、人気はそのシステムじゃないと思うのです。
現に、BIOもどきで鳴かず飛ばずなゲームタイトルも結構あります。
# それらがだめなゲームだらけというわけではないのですが。

ホラーアクションが怖い、楽しい、とプレイヤーをどっぷり浸らせるもの。
それは、十分に練られた世界観ではないかと思うのです。


世界観というとざっくりしていますが、
時代背景や舞台、人物などの設定、
あたたかみや冷たさなどのイメージ、
物語全体。
これらを丁寧に組み合わせて、お化け屋敷の様なウォークスルーを完成しているのです。

もう一つだけ大切な要素。
それは、「現実」での知識や経験にリンクしていること。
本当の話が混ざった階段は怖いですよね。
このゲームが面白いのは、きっと、
実際に存在していたり有名だったりする民間伝承や風習が、あちこちに畳み掛ける様に登場するところなんです。
# 民間伝承については後日総帥から、多分。

幽霊がいると思ってる人で、見たことないという人はたくさんいる。
でも、その恐れ・畏れは、自分の伝聞と照合して、あう部分、未知の部分、両方があるからではないでしょうか。
既知の不思議と未知の不思議が織りなすマスキング効果とでも言いましょうか。

何処かで聞いたことのある恐ろしい古い風習、
隠れた未知の部分に、ストーリーを準備すれば、
あとは皆さんの想像力だけで恐怖が完成する。
ホラーゲームの世界観、作ってみたくなりませんか?
そして、幽霊を怖がるその思考こそが、
自分の脳が作り上げる即席世界観なのかも。
本当の本当に幽霊がいるかどうかは別として。


ただいまの執筆は、夏バテ交代要員なので、
# つか、私が夏バテになったようです。
# クーラーバテにも気を付けましょう。
そろそろ総帥に戻ってきていただくとしましょう。
憎たらしいウィットに富んだ表現が恋しいですし。

建物探訪

2012年09月09日 | プライベート
最近特に忙しくてすぐに眠ってしまう総帥に代わって
総帥の女がお送りします。

中古物件の購入など真剣に考えているはずのない総帥に、
「いかにも」な格安物件を紹介させていただきました。
土地もセットの古民家、その価格、国産車並みです。
しかし、私がチェックしてきたこの半年以上売れていませんでした。
物件紹介のページにある内部の画像も怪しさ満載。
素敵過ぎます。

お化け屋敷で幽霊の正体を暴くのはいささか無粋というものですが、
折角の休日に総帥をお誘いして、
その格安物件の格安の秘密を探るという名目でお出かけに行きました。
物件の詳細は、もしかしたら営業妨害とかで訴えられかねないので
#総帥が
伏せたり見せたりしながら報告いたします。


京都のK神社の北へ随分と上ったそこの物件に辿り着く前に、
まだまだ暑い京都から逃れて、
川床を楽しみにいらした観光客の人々が道に溢れる溢れる。
バスを走らせるために一般者を10分以上止める謎のガードマンだらけ。
そんな細かな足止めを食らいながら、総帥は鬱憤を貯めていらっしゃいました。
その結果、山道に差し掛かる頃には、愛車をブイブイ言わせて走る走る。
目的地についたころには、ちょっとした車酔いに悩まされておりました。

なぜ、「いかにも」なのか。
これは見る人によって違うと思うのです。
価格が相場に比べて格段に安すぎる、というのも一つの判断材料でしょう。
物件の古さが不明、というのも、人によっては不安を覚えるかもしれません。
山奥、というだけで、勝手に昔の怖い物語を思い出す人もいるでしょう。

しかし今回のは、画像の怪しさ、だったのです。
最近の物件サイトは、非常に親切で、
物件自体や周辺などの複数画像も掲載していることが多いです。

画像の怪しさってなんぞや、と思われるかもしれません。
家の中にある調度品の意味不明さ加減もさながら、
撮る対象がなぜ仏壇ばかりなのか。
なぜ画質がそこまで悪いのか。
そして極めつけは、売り出し時期より数年さかのぼる写真の数々。
「誰もこの家に入りたくない」という事態を想像させてくれます。
天井へ登る梯子も、かの師匠シリーズを思わせる古い作り。
私は総帥に興味を持ってもらい連れて行ってもらうために
写真の特徴と某会社の衛星地図を頼りに場所を特定しました。

そんなワクワクゾクゾクさせられる物件へ到着。
あら、なんてことない普通のお家じゃないの。
雨戸が締まっていて中が想像できないから何とも言えないけれど、、
近所の目が光ってるから止めることもままならないわ。
聞き込みも断念、あえなくUターン。


しかし帰り道、K神社方向とは違う道で帰ることにしたら、
川沿いの山道に走る涼しい風。
温度が神社付近と10℃も違うのです。
夏過ごすには最高の物件なのではないか、今からでも手付金を、
等と空想に浸る私を傍に、総帥はドライブに夢中になり、
案の定激しい車酔いに悩まされることとなりました。

その涼しさから、
ふと、冬はとても寒いのではないかと思ったのですが、
雪で閉ざされた道でただ春を待つ時間。
誰も助けに来ない夜。
そんなことを想像させるような、物件の屋根の傾斜と雪の滑り止めが、
一連の画像に「怪しさ」っていう印象を乗せたのかもしれません。

幽霊を見てみたい総帥のために、
次回は内部を探訪して、
気に入れば手付金までこぎつけたいと思っております。
#私は願わくば幽霊は見たくないですけどね