in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

早起きのワケ

2008-07-25 | nature

パパは毎日5時ごろに起きます。早起きするのは、涼しいうちに仕事をするため。そしてもう1つ、やることがあるのです。

それは、カボチャの受粉。キュウリもなすびもトマトも、お水をやって、たまに肥料をやるだけで、どんどん実がなってくれるけれど、カボチャだけは未だ食せず。小さい実がなっても、何日かしたらフニャフニャと腐ったようになってしまうのです。ネットで調べてみたら、カボチャは受粉をしなければ、大きくなる実ができないそうで・・。しかも朝5時から6時しか受粉しないそうなのですよ。

起きたらすぐに畑に行って、雄花の花粉を雌花にかけるのが、パパのお仕事。雌花が咲いていない日は、少ししょんぼり。受粉を始めてから最初の実がコレです。確かに、前までよりはしっかり固いような気もしますが・・。本当に大きくなるのかなぁ。楽しみに待ってみます。






子供用に、毎晩2本は即席浅漬け。



お姉ちゃんの大好物。一人で毎日10個は食べてるかな~。


夏バテに・・・冷たいスープ

2008-07-23 | food
「去年はこんなに暑かったっけ?」と1日一度は聞いてくる主人。例年夏は長いお休みを取って、薪割りをしたり、家のデッキを作ったり、仕事以外のことをするのですが、今年はいつもより注文がたまっているので、仕事をしてもらわなくては。

工房は暑くて、さすがに昼間は動けないので、我が家は密かにサマータイム。朝早く起きて涼しいうちに仕事をして、昼間は休憩です。確かに朝の7時半ぐらいまでは、日が出ていないので全然暑くない!私も早いうちに洗濯物を干したり、少し草むしりをしたり。子供も寝ているうちだと、さらに快適ですよ~。


昨日はオブロンさん直伝の、冷たいパンプキンスープを作りました。

ぐつぐつ煮て。

ミキサーでなめらかに。

つめたーく冷やして出来上がり。口当たりが良くておいしかった。いつも適当に作っていたときは、ミキサーにかける時間がもっと短かったんだなぁ。5分くらいかけると、なめらかさが全然違います。下の子は特に気に入ったようで、何杯も飲んでくれました。じゃがいもやタマネギも入っていて、これだけ飲めばお野菜はバッチリ。夏にはいいですねぇ。もっといろんなスープレシピを調べてみたくなりました。


そして、暑いときはお昼寝。子供も犬も、自然の風でスヤスヤ寝ています。


燦々ショールーム

2008-07-20 | funiture

本日はショールーム。お天気に恵まれ、というより、やはり暑い日でした。

「暮らしの風」に載せていただいて初めてのショールームの日でしたので、大阪、奈良、三重からも、わざわざ訪ねていただいた方がいらっしゃいました。遠方からいらしてくださった方には、イメージと違っていなかったかどうか、いつも気になります。湖を見て、ゆっくりした時間を過ごせたなぁ、と思っていただいているといいのですが・・。暑い中、たくさんの方に来ていただいて嬉しく思います。ありがとうございました。

今日も1日、つながれの身のリサ。見知らぬ人を見ると吠えるのを、なんとかしたいものですが、ちょっと相手をしていただくと、この通り。コーヒーを飲んでいる方のイスの下にもぐって、おとなしくしております。調子いいなぁ、この犬は・・・。

来月のショールームは、8月17日(日)です。こんな看板を出して、お待ちしています。8月も後半になると、今日ほどは暑くないと思いますので、ぜひ足をお運びくださいね。


















クッキングスクール

2008-07-19 | food
お料理はレシピを見れば何となく作れるわ~と思って、いわゆる料理教室の類は行ったことがなかった私ですが。絶対に行きたい1日だけのお料理教室が、先日お友達のお宅で開かれることになり、参加してきました。

メニューはフランスの家庭料理。教えてくださったのは、フィリップ・オブロン氏。瀬田や祇園でお店をされていたこともあり、雑誌でよく見ていた私は「行ってみたい」と思っていたのでした。「料理の鉄人」で坂井シェフとザリガニ対決をされたこともあるのです。しばらく日本を離れていらっしゃいましたが、ご家族で帰国されたのでした。

そんなすごいシェフに教えていただいたのは、「パンプキンの冷製スープ」「クロックムッシュ」「プレ・ソテー・シャサー」。「プレ・ソテー・シャサー」は、トリもも肉のソテーを煮込んだもので、じゃがいものソテーも添えられます。もちろん、私たちの腕!に合わせて、家庭で作れるメニューを揃えてくださったのですよ。

そしてこのとおり、食材は「平和堂」で買ったもの、ペコロスにいたってはローカルな「うかわファームマート」で。調理器具はお友達のお宅のもの。フランス料理のレシピって、普通は手に入りそうにない食材や調味料があって、作るのを諦めてしまいがちだけれど、どこにでもあるような材料で作ってしまうのがさすがですね。

トリもも肉のソースです。匂いが伝わらなくて残念。

完成でーす。なんでスーパーのお肉が、こんなに柔らかいのか・・・。感動ものでした。スープも家で作るのとはなぜか違って、とてもなめらか。このレシピで私が作ったからといって、きっと同じ味にはならないんだろうなぁ。一度に全部はムリにしても、一品づつマスターしたいものです。一流のシェフの料理を間近で見られて、とても貴重な体験ができました。

デザートは、桃のケーキをいただきました。ごちそうさまでした!




明日は月に一度のショールームです。普段はクーラーをつけていないのですが、最近とても暑いので、つけるかどうか1日思案しました。が、やっぱりリビングの扉は開けて、自然の風を感じていただこうと思います。そう言うとキレイですが、今日はクーラーをつけてみたものの、天井が高いので全く効かず・・・。あちらこちらから風を送る方が、涼しいことがわかりましたので。暑い中ですが、ぜひ足をお運びくださいね。


夏の必需品

2008-07-16 | funiture
昨日は納品でした。今、この時期の納品はパパにとっては憂鬱。なぜなら、車のエアコンが故障していて、人一倍暑がりのパパにとっても、無垢の木の家具にとっても地獄なのです。この車、常にエアコン壊れてないか?と思うほど、直しては壊れ直しては壊れ、そのたびに15万円ほどの修理代。古い車なので仕方がないのでしょうが。

運んだのは、玄関に取り付ける網戸。、通りに面したお宅なので、人の目を気にしないで風が入るように、ルーバーが付いています。これがなかなか格好いいですよね。
パパは暑かったけれど、この夏、お客さまは涼しく過ごしていただけると思います。