青い空、白い雲。こんないい天気は久々ですねぇ。
トンビが気持ちよさそうに、空をくるくる舞っていますー。そう、大阪では鳥というと、ハトやカラスでしたが、このあたりではトンビやサギをよく見かけます。もちろん湖ではユリカモメやカイツブリなどの水鳥がたくさんいます。
トンビって、空を飛んでいるのを見ると優雅でいいけれど、近くで見るとかなり大きくて、ちょっと怖いんですよね。たまに通り道に降りているときがあって、もうほんとに怖いです。「ちょっとすみません、通りたいんですが」と言ってはみるが、ジロっとにらまれたりして。電柱にとまっているときに下を通るのも怖いですよー。狙われているようで。たいてい子供と一緒に歩いているので、急降下してきて、足で子供をつかまえて飛んでいったらどうしよう・・と、心配になります。
そんなふうに、小さい生き物をつかまえて食べるばかりだと思っていましたが、結構なんでも食べるようで・・・。娘を幼稚園に送る途中で見かけるオジサンは、トンビにパンをあげています。遠くから見ていると、おじさんの周りをトンビが数羽、近づいたり離れたりして飛び回っていて、「オジサン、大丈夫か??」 と思うのですが、トンビはオジサンが投げるパンを空中でキャッチしているのでした。そしてオジサンの一言「おっちゃんはトンビと友達なんやー」
そんなトンビですが、高く遠いところで「ピーヒョロロ」と鳴きながら、空を飛んでいる姿は、なかなかいいもんです。
今日はお弁当の日でした。幼稚園のお弁当が火曜日と木曜日なので、その日はパパと下の子のお弁当も作ります。
下の子は私と一緒に家で食べるので、おかずの残りをつめるだけ。あとはお茶碗でご飯。それでもお弁当箱に入っていると、やっぱり嬉しいようで、普段食べないものも食べてくれるんですよー。そしてなぜか、いつも食事をしているダイニングテーブルではなく、床に座って食べたがるので、子供用の小さい机で向かい合って食べています。小さいながらも、そういうのがお弁当の気分なのかな。
上の子のお弁当は、最初のうちは動物の型でおにぎりを作ったりして、可愛く見えるように手間をかけていましたがー。今では普通のおにぎり。ウィンナーをカニやタコにするぐらい。のりで目を作ったりするのに5分くらいかかったりして、なんせ時間がかかるので、やめてしまいました。うちの子は、結局どんなお弁当でも全部食べてくるしね。かわりにピック、バラン、アルミカップを可愛いのにして、ごまかしてまーす。
来年からは週に4回のお弁当。そのうち下の子も入園するし、しばらくお弁当作りが続きそうです~。
パパの工房の裏もいい感じの林になっているので、窓からの景色がとてもきれいです。ピクチャーウィンドウってやつですね。
今となっては、毎日こういう景色を見て、ラジオで音楽を聞きながら、好きな仕事をしているパパですが。以前は満員電車に乗って、1日中オフィスでパソコンに向かっていたのですよー。体を使って仕事をするので、ご飯がおいしく、たくさん食べているのに昔よりも体重が減って、会う人会う人に「やせたねぇ」と言われている彼です。工房と家の間の坂道を上り下りしているだけでも、かなりの運動量らしいですよ。やせたい方、どうぞ遊びにきてね。
この長い物体は何でしょうかー? 正解は、新居のキッチンです。
システムキッチンを頼むと、何十万もするので、パパが作ってくれることになりました。木の枠にシンクやコンロ、食器洗浄機を組み込んで、引き出しを組み合わせます。上面は白いタイルを貼ってもらうことになっています。
娘たちも大きくなってきたので、みんなでお菓子を作ったり、洗い物を手伝ってもらったりできるように、オープンなキッチンにしました。オーブンや炊飯器なども、大きさを測って棚を作ってもらうので、すっきり入るはず。高さも私の身長に合わせています。これぞ、本物のオーダーキッチン!
できあがりが楽しみだなぁ。
娘が幼稚園で作った作品たちです。かばんいっぱいにして持って帰ってきました。幼稚園に行くようになって、お顔が「顔」らしくなってきたなぁ。女の子のお顔のときは、必ずまつげがついているんですよー。どんぐりのネックレスは、それぞれのどんぐりに模様がついています。トイレットペーパーの芯で作っているのは、ミノムシだそうです。
こちらは、箱やカップで作った作品。「これ何?」と娘に聞くと、「葉っぱやお花を吸い込む機械」だということ。
「ふーん。葉っぱやお花を吸い込んじゃったら、困るねぇ」
「違うよ。いらない葉っぱを吸い込むんだよー」
「そうかー。くさかり機みたいなもんか」
「そうそう」
娘なりに、色々考えて作ったようです。
これから寒くなると製作遊びが多くなるので、いろんなものを持って帰ってくるんだろうなぁ。こういうの、みんなはどうしているんだろう。残しておいてあげたいけど、かさばるしなぁ・・。せめて、こうやって写真だけでも残しておいてあげないと。子供って、いつのまにか絵も普通に上手になってしまって、小さいころの、手が動くままの自然な絵は書けなくなっていくし。
うちのパパも、小さいときは工作が大好きで、ハサミとセロハンテープさえあれば、ずーっと一人で何か作っていたそうです。そういうところ、上の娘とそっくり。その話を聞くまでは、テープがどんどん無くなるし、もうやめて!と思っていたんだけれど。そういう経験が物作りの仕事につながるのだと思うと、自由にやらせるしかないなー。