in the small woods

家具職人の妻のブログ。
シンプルな天然木の家具の紹介や、自然の中で感じたこと、日々のことを綴っています。

アーリー

2009-02-27 | family

ながいなが~いインフルエンザの闘病から、やっと抜け出せそうな我が家です。ほんとに長かった・・・。今朝病院で許可をもらって、2週間ぶりに幼稚園に行くことができた次女。お友達に囲まれて、嬉しそうな恥ずかしそうな顔でした~。次女にうつされたパパは、もう一息というところです。来週からは仕事もできるかな。

スープファニチャーの職人は主人1人ですので、1週間作業が止まってしまいました。2月末納品予定だったお客さま、ご迷惑おかけしてすみません。それ以降の納品も少しづつ遅れてしまうことになります。申し訳ありません<m(__)m>

もともと寝付きが悪く昼寝もしない次女は、熱が出ても寝ていられなくて、おまけに甘えたちゃんになってしまって、私から離れず。病気になると、なんといってもこれが一番大変なのです。元気なお姉ちゃんの送り迎えやら、リサの散歩やら、薪ストーブの番やら、やることは山ほどあるのに思うようにできないし、パパは寝てるし、こちらもイライラ~。病人はもちろんしんどくて、かわいそうなのですが。あれもこれも一人でやるのも大変だわ。

おかげで、久しぶりに対面した子がいました。マンションに住んでいたときは毎日挨拶していたけれど、今は工房で過ごしているので滅多に顔を合わすことはないのです。熱帯魚のアーリー君。パパが寝込んでいるので、ご飯をあげにきましたよ。元気にしてたかーい。魚も人が来ると、寄ってくるんですよね。たくさんいたのに今では一人ぼっちだし、寂しいかな。早く家に連れてきてあげないとね。


ミラクル~

2009-02-19 | nature
高熱を出していた次女が復活して、ヤレヤレです。子供の間ではよく流行る溶連菌だったけれど、39℃の熱が出ても、しっかり食べ(好きなものは)、お風呂に入りたいと言い、さすが基礎体力のあるお嬢でした。外国では熱が出ると、水風呂に入れるところもあるそうですからね。お風呂に入ってサッパリして、ぐっすり寝て汗をかいて・・・朝起きたら熱も下がりました。次女に比べると、若干体力不足の感があるお姉ちゃんにうつっていないか、心配です・・・。

冬の間、家で育てていたミラクルリーフ、こんなに大きくなりました。育てたといっても、お水につけていただけですけれど。元の葉っぱが黄色くなってきちゃったし、そろそろ植え替え時かな。

小さな植木鉢に植え替えて、春までは家の中で過ごしてもらいま~す。何年かしたら花も咲くそうだし、楽しみ楽しみ。


ショールーム

2009-02-15 | funiture
燦々ショールーム。気持ちのいいお天気で、準備もはかどるはかどる。暖かいと体もよく動きます。今日はなんと敦賀から来てくださったお客様がいました。お近くのみなさんも、第3日曜日、忘れずに来てくださって本当にありがとうございましたー。

ちょうど昨日完成して、週明けに納品する予定のミシンテーブルも展示させていただきました。毎月こんな風にタイミングよく、お見せできる新作があればいいのですけれどね。このミシンテーブル、両サイドが閉じられるようになっていて、とてもコンパクト。広げるとスペースがぐぐーんと大きくなります。ミシン作業って、結構スペースが必要ですよね。使わないときは、ミシンもお裁縫道具もすべて収納して、キャスターで楽々と部屋の端っこに置いておくことができますよ。

今月だけ、おひなさまも登場です。もうひとつ、私の実家から持ってきたものも子供部屋に飾っています。毎年、雛人形を出すころから、早足で春がやってくるような気がするんですよね。2月はあっという間に過ぎるし、ひな祭りが終わったら早く片付けないとお嫁にいき遅れる・・・と焦るからかな。

そして春がきたら、今年も「かんじる比良」。「かんじる比良2009初夏」の開催日時は5月23日(土)24日(日)です。事務局では、一緒に盛り上げていこうという参加店、参加者を募集中ですよ。詳しくは、「かんじる比良」公式ホームページをご覧くださいね。



お休みの日

2009-02-07 | dialy

朝からお友達の家へ押しかけたら(笑)、偶然他のお友達親子も来ていて楽しい時間を過ごしました。それぞれケーキを用意していて、今日もケーキバイキング~。この辺りでは手作り派が多いので、よくあるんですよね、こういう日。

今日のお友達の中には、ママさんがバイリンガル、いやトライリンガルの方もいて、とってもインターナショナルでした。大きな声では言えませんが、10何年前に外国語大学に通ったものの、今はすっかり日本語に染まっている私、自分の子供ぐらいは自分で英語を教えようと思ってました。でも、こんな風に遊びの中で自然に英語に接することができたらいいなぁ。この地域は外国から移り住まれた方も多いし、私が子供のころよりは確実にいい環境にいますね~。お姉ちゃんはすでにパスポートも持ってますし(笑)これから英語の先生は、授業を頑張って英語で教えるそうですが、文法はしっかり日本語で、会話はやっぱりネイティブスピーカーに教わってほしいなぁ。


鬼が来た

2009-02-03 | dialy

2、3日前から「節分の日は、パパと一緒に様子を見に行く」と言っていたお姉ちゃん。毎年鬼が家にやって来るときは、主人が「物音がしたから、ちょっと様子見てくる」と出ていった後。「パパがいないときに来る=鬼はパパ」と、6才ともなると、うすうす気づいているようです。
今日は幼稚園にも赤鬼と青鬼が山から来たそうで、バスを降りるなり「恐かった~」と次女。お姉ちゃんは、「あれはバスのおっちゃんやで」と自分に言い聞かせるように言ってましたが。

夕方になると、お姉ちゃんはソワソワ。「足音がした!」と言っては私にしがみつき、用意した豆がこれでは足りないと文句を言い・・・。パパやと思ってるんちがうん?妹はといえば「幼稚園に来たからもう来ない」と言って悠々たる態度。

それでも来ましたー。チリンチリンとベルを鳴らして入ってきた、礼儀正しい鬼さん。「悪い子は誰だ~」と叫びながら(それってナマハゲのセリフでは?)、家の中まで入ってきました。お姉ちゃんはちょっと笑いながら思いっきり豆をまき、妹は本気で逃げ回り、豆も一度しかまけませんでした。態度はでかいが、気は弱い~。それでも鬼が帰ったあと、「あの灰色の靴下、パパと一緒や」と、するどい指摘。赤いトレーナーと青いジャージ、普段は着ないで節分用に隠してあるんですけどね。靴下まではね。そして頼りになるリサは、吠えもせず、終始落ちている豆を拾い食いしておりました。ちゃんちゃん。