Karen Wyman - Somebody Waiting - 1973
アルバム「Karen Wyman」からシングルカットされています。ライターはカーペンターズのヒット曲「We've Only Just Begun」などで知られるPaul Williams & Roger Nicholsのコンビです。Karen Wymanは17歳でデビュー、3年ほどで音楽活動を停止してしまいます。カバー中心のわずかアルバム3枚のみでした。1989年頃から音楽活動を再開し、ナイトクラブ等で歌っているようです・・・♪ 昔、FMラジオからこの曲が流れてきたとき、彼女の声と、サビのメロディがとても印象に残った記憶があります♪♪ シングルはなかなか手に入らないかも・・・。
Bobby Caldwell - Carry On - 1982
アルバム「Carry On」収録。シングル「All Of My Love」のB面でした。このアルバムからは「All Of My Love」(US #77、US R&B #67)「Jamaica」(US #105、US R&B #54)の2曲がチャートインしています。このアルバムではTower Of Powerがホーンセクションを担当していますね♪ AORというジャンルで紹介されることが多いBobby Caldwellですが、実はデビューからシングルは、ほぼ全曲R&Bチャート100位内です。ただベスト10入りはないのですが・・・。
The Mamas & the Papas - California Dreamin' - 1965
デビューアルバム「If You Can Believe Your Eyes and Ears」からシングルカットされUS #4、UK #23。サーフィン映画などの影響もあって現在まで度々リバイバルヒットしていますね。世界的に知られているのはこの曲ですが、The Mamas & The Papasの最大のヒット曲は同アルバムから「Monday, Monday」(US #1、UK #3)です。また3枚目のアルバム「The Mamas & the Papas Deliver」から「Dedicated To The One I Love」(US #2、UK #2)も大ヒットでした。どの曲もコーラスアレンジが素晴らしいです♪
Rickie Lee Jones - Pirates (So Long Lonely Avenue) - 1981
アルバム「Pirates」からシングルカットされUS Rock#40。1979年デビュー曲「Chuck E.’s In Love」がUS #4、大ヒットしました。当時恋人でもあったTom Waitsの影響もあってか?、聴き終わってから感じる、何か独得の世界がありました♪ アルバム参加のミュージシャンもDavid Sanborn、Jerry Hey、Donald Fagen、Steve Gadd、Steve Lukatherなどなどホーンセクションを中心に豪華布陣でした♪ デビューアルバム「Rickie Lee Jones」もよかったけれど、この「Pirates」も好きでしたね~♪
Gino Vannelli - Living Inside Myself - 1981
アルバム「Nightwalker」からシングルカットされUS #6、US AC #5、US R&B #45。David Fosterプロデュースではありません。当時初めて聴いたときは、私もそう思いましたが・・・。Gino Vannelli 本人がライター、プロデュースして、兄弟のJoe、Rossも参加しています。彼はカナダからアメリカに渡り、Herb AlpertのA&Mに所属していわゆるAOR系として成功しました♪ テレビデビューがSoul Trainだったこともあってか、R&Bチャートでも人気がありましたね。1978年の大ヒット「I Just Wanna Stop」はまた次の機会でご紹介します♪♪