FLY ME TO~ SOULMOON~

 soulmusic好きのSOULMOON
日常・非日常を徒然なるままに・・・・

P-FUNK SOULバカ日誌⑥

2005-01-29 15:13:36 | アーティスト別
この内容は、2005年1月27日ZEPP東京でのP-FUNKライブの体験談です。
はじめて お読みになる方は1/26の日記
SOULバカ日誌FUNK編①から順をおってどうぞ・・
-----順番ごっちゃでごめんなさい・・<m(__)m>-----




なぜかお尻に数箇所穴をあけた網タイツ姿のファジー・ハスキンス
(誰か網タイこうたって~~~~爆笑)
黒い着物姿の低音の魅力がたまらないレイ・ディヴィス(多分)
などは、昔の映像よりかなり動きが変わってただけど、やっぱり凄いオーラをかもしだしている

レイはP-FUNKからZAPP そしてなんとTEMPTATIONSに加わり
またP-FUNKに戻ったという実績の持ち主らしい。(OHIO金ちゃんより)
そりゃ~~あの低音ヴォイスはしびれますよね~~
P→Z→T→Pすげ~~(^_-)-☆

私の顔を見て「OH!!」って目を見開いてリアクションをしてくれた・・
TEMPTATIONSも大好きな奴だってわかったのかな~~??
(まさかね・・・)
もうひとり、背の高いヴォーカルでフードつきの衣装の人は(多分グラディ・トーマス)
まさに神様を連想させるような風貌だ

P-FUNKのステージを経験してみて、
彼らはFUNKという聖書をSOUL(魂)に秘め、
その伝道活動をしているのだということがよくわかった。
凄くスピリチュアルなのだ。

そしてステージ上の彼らは入れ代わり立ち代りこちらに来ては、
私をじーーーーーっと見て、指をさしてはメンバー同士コソコソはなしをしていた。
多分コソコソ話は四回くらい続いた
こちらもその都度、握手をしてもらう・・
1回 2回 3回・・・・・
回を重ねるごとに握り合った時間は長くなる・・・・
見つめられるたびに、自分の中のネジがゆるんでいった

「ううう~~洗脳されてる~~~(^_^;)」
そう気づいた時は、もうはまっていた
握手の時間も10秒くらいになっていた(笑)

さすが・・・伝道師!!
伝え方も神がかりだ・・・・

忍び寄る未知の世界のただならぬ気配におじけづきながらも、
「FUNKの神様が降りてくるなら・・・いいかもおおお~~~」
と、楽天的な私(^^)v

「GIVE UP THE FUNK」の演奏の頃には
MY SOULはふわふわと浮遊していた
(*^^)v~~~~~~~~~~~~(*^^)v

そしてラスト1曲だという伝道師様のMCに
「あ~~~もう終わるんだ・・ステージ誰もあがんなかったな~~~」
と思っていたら、
歌いながら彼が歩み寄ってきた・・視線はこっちだ・・
「き、、来た・・・まただ」

優しい瞳と包み込んでくれるような空気が目の前に広がった
そして、目と指の合図・・・
「おいで!・・・おいで!」

「ええっ!  わ・た・し・・・?」

「そう!君だよ・・・おいで!おいで!」

二度目の合図は確実なものだった


となりのYさんが私を見て「うわ~~~」と声をあげた

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P-FUNK @ブルーノート大阪 H15/12 (参考までに・・MOON)
2005-01-29 15:38:25
Member

ファジー・ハスキンス FUZZY HASKINS (vocals オリジナルメンバー) 

グラディ・トーマス GRADY THOMAS (vocals オリジナルメンバー)

レイ・デイヴィス RAY DAVIS (vocals オリジナルメンバー) 

ベン・パワーズJr BEN POWERS JR.(drums)

グラディ・トーマスJR GRADY THOMAS JR. (guitar, vocals) 

デリック・デイヴィス DERRICK DAVIS (bass, vocals)  

ジョージ・ゴードン GEORGE GORDON (guitar, keyboards)  

ドナルド・リン・ホームス DONALD LYNN HOLMES (Guitar)  

パトリス・デイヴィス PATRICE DAVIS (background vocals)  

ローズ・オフォード ROSE OFFORD (background vocals)  

ソーニャ・ホームス SONJA HOLMES (background vocals)  

ジョニー・フライJOHNNY FLY (keyboards) 

ピーター・ピサールチェック PETER PISARCZYK (keyboards) 

ORIGINAL P FUNK

オリジナルパーラメントはクラレンス「Fuzzy」ハスキンス、グラディ・トーマス、カルヴィン・サイモン、レイ・デイヴィス及びジョージ・クリントンによって結成された。パーラメントの伝統、ポッピング・ベース、大きなホーン、そして推進力抜群でシンコペーションなリズム、を再現するためにオリジナル’Pユファンクをサイモンとクリントンを除くメンバーが再結成した。これぞパーラメントファンカデリックの魂とでもいうべきオリジナル‘Pユファンクが誕生した。

レイ・デイビスについては80年代にZAPPに移籍するまではジョージ・クリントンの部隊で活躍していた。オリジナルのボーカルたちがその名を世間に改めて知らしめたのは1981年に発表した『コネクションズ・アンド・ディスコネクションズ』によってであった。このアルバムにある音はクリントン顔負けの75年までの良きファンカデリックな音が収録されていた。

次にまた世間を騒がせたのは97年にR&R殿堂のセレモニーで20年ぶりにブッツィ・コリンズとジョージ・クリントンと共演を果たした時だった。以降、レイ・デイヴィスを迎え、またその息子のデリックをベースに、グラディの息子、グラディ・トーマスJr.とビリー・ミムスをギターに、またドラムにベン・パワーズJr.に向かえて各地で公演を行いはじめた。Fuzzy曰く、このグループの目標はP-Funkの楽曲を本来あるべき姿で再現することにある、とのこと。

懐かしくも鮮やかなファンキーで圧倒的なグルーヴで来るべき新年を盛り上げてくれるはず。





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