M・ジャクソン裁判、5日目の審議も評決に至らず
6月9日、米歌手マイケル・ジャクソンの裁判は、陪審団による審議が5日目に入ったが評決には至らなかった。写真は8日、裁判所前で、ジャクソンを非難する宗教団体関係者らとやりあう、ジャクソンのファンら (2005年 ロイター/Gene Blevins)
[サンタマリア(米カリフォルニア州) 9日 ロイター] 少年への性的虐待罪などに問われた米歌手マイケル・ジャクソン(46)の裁判は9日、陪審団による審議が5日目に入ったが、この日も評決には至らなかった。
これまで計23時間にわたって行われた評議はこの日、1部の陪審員が学校行事に出席するため、約2時間半で打ち切られた。
一方、ジャクソン被告の広報担当者は、書面による声明で、被告が背中の定期治療のため、自宅兼遊戯施設「ネバーランド」付近の病院に向かったと発表した。
有罪が確定すれば20年近くの禁固刑の可能性があるジャクソン被告は、公判開始以降5回、陪審団の審議開始以降2回、病院に通っている。
(ロイター) - 6月10日14時4分更新
6月9日、米歌手マイケル・ジャクソンの裁判は、陪審団による審議が5日目に入ったが評決には至らなかった。写真は8日、裁判所前で、ジャクソンを非難する宗教団体関係者らとやりあう、ジャクソンのファンら (2005年 ロイター/Gene Blevins)
[サンタマリア(米カリフォルニア州) 9日 ロイター] 少年への性的虐待罪などに問われた米歌手マイケル・ジャクソン(46)の裁判は9日、陪審団による審議が5日目に入ったが、この日も評決には至らなかった。
これまで計23時間にわたって行われた評議はこの日、1部の陪審員が学校行事に出席するため、約2時間半で打ち切られた。
一方、ジャクソン被告の広報担当者は、書面による声明で、被告が背中の定期治療のため、自宅兼遊戯施設「ネバーランド」付近の病院に向かったと発表した。
有罪が確定すれば20年近くの禁固刑の可能性があるジャクソン被告は、公判開始以降5回、陪審団の審議開始以降2回、病院に通っている。
(ロイター) - 6月10日14時4分更新