ユニバーサル事業〜小樽編〜終了ですわい！

1月26日（木）

「令和4年度　文化庁主催事業　

文化芸術による子供育成推進事業

ーユニバーサル公演事業ー」

小樽での公演が終了しました。

こちらの写真は体育館から覗いた校庭

サッカーゴールが少しだけ見える銀世界。

 

10年に一度あるかどうか？

と言われた大寒波に見舞われ

昨日の小樽入りの時点で学校は休校でしたが、

今日は無事に公演を打つことが叶いました！

ワークショップのメニューである

「SOUKI流キープ系筋トレ」

「いきなり（SOUKIと同じ）1分は大変なんで、どうしようか？」

BOSSは20秒と考えていたそうですが

「30秒やります！」という積極的な生徒さん達！

公演を楽しみ、ワークショップでBOSSのお話しから

段々と緊張もほぐれてきたようです♪

キツイ筋トレやテクニックでのつらい姿勢も

キャーキャー悲鳴を上げながらも

公演と同様に楽しんでくれておりました( ＾∀＾)

 

受験や進路といった不安な事があるこの時期だからこそ

今回の公演。ワークショップでの体験が出来た事が

何より良かったという事と

「この経験が心に残って、何かの時に想い起こされると思います」

と校長先生からもありがたいお言葉を頂きました。

小樽駅のホームでミッション成功の集合写真！

初北海道の小生、餡子R★CKも

現地の人も尋常ではないという状況を体験。

ご飯も美味いし♪

凄い経験をさせて頂きました。

 

帰りの飛行機まで

あと3時間！

新千歳空港を満喫して帰りますわい。

雲をぬけたら、そこは雪国だった。

雲をぬけたら、そこは雪国だった。

 

10年に1度の大寒波到来の日、

やって来ました、小樽！

辺り一面雪景色♪

 

白い雲と、振り積もった白い雪が、

境目なくつながってる風景(o^^o)

素敵です♪

 

照明の加瀬さん、ヘイゾーさん、音響の畑さん、

皆、札幌出身のBOSSから、冬装備の支持を受け、冬装備完璧！

テンション爆上がりで、吹雪の中、皆で小樽運河へ♪

 

お約束の雪ダイブもね。

今日は、小樽の学校は全部休校だったそうです。

 

心配した学校の先生が、何度も、私達が無事か連絡くれました♪

 

明日は、このままのテンションで、

公演決行しますよ～！

 

中里綾子

 

いよいよ明日！北海道！

1月24日（火）

小生、餡子R★CKの地元さいたまでは昨日、

初雪が降りましたわい。

30分ぐらいで止んだのですが、

今シーズンはやはり寒いです！

北国の人から言わせると、

こんな程度で写真を撮って騒いでる。なんて言われるんでしょうね＿|￣|○

 

次はいよいよ！

北海道は小樽市でのユニバーサル事業公演！

北海道出身のBOSSでさえこれでもか？

と入念な準備をしていましたわい。

 

小生、餡子R★CKもBOSSに習ってスノーブーツを買っておきましたわい！

 

出発は水曜日なのに、月曜日から履いてきて

「もう履いてんのか？…(^_^;)」と呆れるBOSS

「事前に履き慣れておこうかと」なんて返事をしましたが、

正直、単純にテンション上がって履いてきただけですわい。

 

予報では強力な寒波が到来するタイミングと一致するかも？

というスケジュール。

 

現場の天候や交通機関の乱れ等、不安な要素が無いわけではありませんが、

気象に関することは人間にはどうにもなりませんので出たとこ勝負！

 

厳しさもネタにするぐらいの対応力を試されていると思えば、

良い勉強ですわい。

 

間違いなく楽しんで頂けるプラグラムを披露する

「手応え」を感じ取りながらツアーの行程を進んで来ました。

 

成功に向けて誠実に取り組みたいと思います。

北海道といえば「ファイターズ」

実はプロ野球チームがある地域に出向くときは

ホームチームの帽子を衣装として被っているのですが…

 

阪神・中日・楽天…

全く気付いてもらえませんでした＿|￣|○

 

熊本県に至っては「くまモン」の帽子を買って被るも、

気付いてもらえず。。。

 

先日の福岡ではソフトバンクの帽子を被ってたのですが、

なんと！！！

翌日の長崎で「ソフトバンク！」

やっと気付いてもらえました。(^^)

 

今からアピールしておいて気付かれなかったら、

かっこ悪いな(~_~)

 

初北海道は楽しめるか？

トラウマになるか？

 

餡子R★CKでした。

身体との会話、日々の積み重ね

ハロー、まゆです。

 

先日のブログにもありましたが、

先週の火曜クラスは北京一先生のレッスンでした。

E.Decrouxのメソッドを学ぶ貴重な機会。

 

私が感じたのは、自分の身体を知るために

身体と会話しているような、そんな感覚でした。

なんか、ヨガの感覚に近いものを感じました。

繊細で、じんわりキツい…笑

 

「ぼくは、この練習を毎日やっています。」

と北先生はおっしゃっていました。

何事も、日々の積み重ねですね。

 

まゆ

 

このようなプレゼントは「超絶嬉しい」です！！

今回の九州4公演の最後は

 

特別支援学校の小学部＆中学部合同公演でした

 

発達障害や知的障害を持つ子供たちです

 

このような学校で公演できることを

 

本当に嬉しく思っています

 

開演前、ステージで緞帳幕が開くのを待つ間

 

客席から話し声や奇声などを聞くことができました

 

幕が開くのを楽しみにしてくれているのが

 

手に取るように感じ取れて笑みが溢れましたね

 

 

きっと子供たちは通常の公演を

 

観劇することは出来ないでしょう

 

親御さんたち、先生たちは遠慮しちゃうんです

 

「迷惑をかけちゃ申し訳ない」そんな想いから…

 

今回は事前の打ち合わせでは公演時間は30分の予定でした

 

当日の朝、先生にお伝えしたんです

 

「通常の45分でやらせていただけませんか？」と

 

先生はこうお答えになりました

 

「途中で退場する子供がいるかもしれないので30分に短縮していただくということにしたんです」

 

やはり我々への気遣いから遠慮なさっていたんです

 

なので

 

「途中で退席する子がいても構いません、また戻ってきても問題ありません」

 

とお伝えしたんです

 

私は45分のフルプログラムを見てもらいたかった

 

そして

 

45分間見てもらえる自信もあったんです

 

結果、誰も退席する子供はいなかった

 

私がこの文化庁の事業にSOUKIで団体登録した理由の一つには

 

障害のある子供たちにもパントマイムという芸術を肌で感じてもらい

 

自由に想像力の中で楽しんで欲しかったからです

 

実現できたことを文化庁には本当に感謝しています

 

 

私も子供たちから多くのことを学ばせてもらっています

 

この学びが私を成長させ次へと歩ませてくれるんです

 

私にも、子供たちにも価値のある活動だと自負しています

 

 

写真は子供達からのプレゼントです

 

ポチ袋、湯呑茶碗、そして雑巾

 

きっと子供たちが作ってくれたものだと思います

 

このようなプレゼントは「超絶嬉しい」です！！

 

スーパーパントマイムシアターSOUKI

江ノ上陽一