さぁ今回も当たり前のようにトップバッターはこの方!!
みおり♥スマイリーこと『ホーレス・ケプロン』
今回は北海道弁バリバリで喋り倒すぜ!!
アメリカ合衆国の農務局長だったホーレスさん。
黒田清隆さんに北海道の開拓に尽力してくれと懇願され、その心意気に胸打たれ燃え上がった情熱を抑えきれず、農務省を辞めて一杯麦の種持って北海道へ。
麦を作ることを推奨し、パン食を推進!
麦作を勧めたことがサッポロビール設立にも繋がっていく!!
さらには魚を塩漬けなどに加工すれば重要な輸出品なると進言し、
結果として日本初の缶詰量産工場も誕生!!!
えぇ!?札幌農学校の開学までのお膳立てもしたんですか?今の北大ですよね!!
でも1875年に帰国しなくちゃならなくなったホーレスさん。
まだまだ志半ば、、、この志を受け継ぐ新たな人材を見つけてきたのです。
それがマサチューセッツ農科大学の学長『Dr.クラーク』
なんと1年間お休みをとって札幌農学校に来てくれたのです。
クラークさんの指導によって当時では珍しい野菜が作られるように。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、トウモロコシ。
さらにはリンゴ、ぶどう、牛、豚、羊、、北海道は益々栄えていくことに
食、食べることは生きるためにとても大切。
食事の後に「ご馳走さま」と言って手を合わせる習慣がありますよね。
この「ご馳走さま」。
「韋駄天と呼ばれる神が、方々を駆け回り、仏陀のための食材を集めてきた」ことに由来するんですって。
韋駄天様の様に走り回り北海道の発展に力を合わせたホーレスさんとクラークさん。
このフロンティア・スピリットは今でも受け継がれているはず。
Boys be,ambitious!少年少女老若男女全ての人々よ、
大志を抱いて新たな元号に向かって位置について用意ドン!!