ウッドデッキ作成中（小平A邸）

建物全体の完了検査を本日合格した、Ａ様邸。

これで法的には住んでよいことになります。

写真では、お庭のウッドデッキの基礎を職人さんが並べています。

並べているのは束石と言いますが、この上に柱状の束を置いて床を張ります。

昔の民家とかでは、建物も石おいて、柱建ててでしたが

今は束石の工法は、お庭のウッドデッキぐらいにしか採用できません。

ウッドデッキや緑などは、あるなしで建物の印象がガラリと変わるので、楽しみです。

lo-eガラスと空 (東大井N邸)

 

もうすぐ竣工予定のN様邸

 

LO-Eガラスを採用しているからか、ガラスに雲が良く映ります。

 

Low-Eガラスは、ガラス面に金属膜をコーティングしているので、すこし反射や色味が違います。

 

もちろん一番重要なのは断熱性ですね。

 

Low-Eガラスは、「低放射ガラス」ということですから、

 

一般的な１枚ガラスが放射率0.85程度なのに対し、Low-Eガラスは放射率が0.1以下になるのが普通。この放射率が低ければ低いほど赤外線を反射させ、熱を通さない。だから、断熱性が高いとなります。

 

その他の効果として

 

Low-Eガラスは紫外線も反射させるため、畳や家具の日焼けを防ぐ効果もあるらしいです。