前回の続きです。
できれば、
耐え忍ばなくても冬温かく、
夏涼しい家に住みたいものです。
技術的にはそんなに難しいことではありませんが、
費用がかかるので、
超高気密高断熱の家は
爆発的に普及しないようです。
高気密高断熱の家って
何をもってそういうのでしょうか?
次世代省エネルギー基準では、
Ⅳ地域でQ値(家の熱損失)2.7以下、
C値(家の気密性)5以下が
高気密高断熱住宅のボトムラインかなって感じですね。
2010年にはこのあたりの性能住宅が義務化されるので、
ようやくボトムラインの高気密高断熱住宅が
一般化するという事でしょう。
では、超高気密高断熱の家ってどれくらいかな。
・・・・・続きます。