少女時代の研究

KPOPの代表的女性グループ、少女時代のご紹介。少しでもその魅力を知っていただきたいので!(あまり詳しくない方向けです)

名前だけはずっと覚えていたKPOPグループ、Jewelry(ジュエリー)が今月解散したそうです

2015-02-14 16:43:30 | 日記

写真はJEWELRY、2002年の第2集アルバムAgain。右端がパク・チョンア



私のKPOPとの出会いは、やはり少女時代です。それまでは失礼ながらまともにKPOP音楽を聴いていませんでした。

私が昔、妙に記憶に留まったKPOPグループ名はJewelry。かといってグループの実態は全く知りません。曲を聴いたこともありません。ただ名前と韓国の女性グループという認識だけでした。

記憶に残った理由は昔、松本明子さんと松村邦洋さんがMCのTV人気番組「進め!電波少年」を見ていたことです。
この番組で、現在大人気の有吉弘行さんが最初にブレークした、あの有名な猿岩石の旅企画。そしてこの派生番組に「雷波少年」の旅企画Asian Hがありました。



写真はAsian H

私の記憶では、日本男性、韓国女性、中国男性のミュージシャンが1人づつ選ばれ、アジアを旅しながらそこでの経験を元に3人協力してヒット曲を作るという企画でした。(今日、調べたら、中国人と思った男性は、中国でなく在日韓国人だったみたいです。男性陣はアマチュアらしい)。

そして3人でのぎこちない旅がはじまるのですが、何週目かに韓国に入って途方にくれていた時、ふと見上げた街の巨大スクリーンに、元いた韓国の女性グループJewelryが映り、「私はここで何をしているんだろう」と落ち込む場面が妙に気なったことを、ずっと覚えていました。
特別その韓国女性(パク・チョンア)が気に入った訳ではありませんでしたが。(彼女がJewelryのメンバーだったことはその時知らされたような気がします)。

そして、その時に韓国にはこうした4人組の女性グループが芸能界に居るんだと認識しました。
その時以来Jewelryという名前だけはずっと覚えていたのです。



結局AsianHが作曲した「Last Song」は2002FIFAワールドカップ公式アルバムに収録されたそうです。

注:
ジュエリー(JEWELRY)は韓国の女性4人組の歌手グループ。2001年韓国でデビューしてトップアイドルとなった。2008年One more timeが大ヒットを記録。2015年1月7日解散を発表。

パク・チョンアは、韓国の歌手、女優、タレント、モデル。所属事務所はスター帝国。元ジュエリーのリーダーでメインボーカル。現在はソロで活動している。身長169cm。
・2001年に韓国でジュエリーのメンバーとして、ファーストアルバム『Discovery』でデビュー。
・2002年に日本テレビ系「雷波少年」内の日韓在日合同PROJECT ラストソングという企画に参加。バンド「Asian H」を結成して曲を作りながら旅をした。作った曲は2002FIFAワールドカップ公式アルバムに収録された。
・2004年、ジュエリーとしてシングル「ココロが止まらない」で日本デビュー。
・2006年、ソロデビューを果たす。
・2008年、新メンバーを迎えて休止状態だったジュエリーの活動を再開。
・2009年12月、ジュエリー脱退。