
070929
猿沢池を後にし春日大社参道にある一の鳥居へ
一の鳥居は、平安初期創建 明神形で桶側式に檜厚板十六枚張り立てて円柱としています。

ふと横を見ると鹿が道路を横断中


かわいいですねぇ。よもやこのかわいい鹿さんが豹変するとはこの時思いもしませんでした。

道のところどころで鹿せんべいを売っています。 私も購入


購入するところから鹿さんの目つきがおかしい・・・

あっという間に鹿さんに囲まれてしまいました~

ぎょえ~
服をひっぱるなぁ~



もうにゃい

私のほかにも道の所々で鹿に襲われている人がいました。
鹿さん達は、鹿せんべいを見ると鹿格が変わるようです。 普段はおとなしいんだけど・・
鹿さんをかわして国立博物館へ 建物見るだけで~す。この付近は鹿さんがたくさんいますよぉ。

バス待ちをする鹿さんに出会いました。 鹿さんバスに乗ってどこ行くんでしょ


私は、東大寺へ行きます。鹿さんさようなら

今年は総頭数は1161頭、(雄鹿246頭 雌鹿742頭
子鹿173頭)世の男性には羨ましい世界です
夏毛は白い斑点がり(鹿の子模様)冬毛は斑点がないです。秋のこの時期発情期で観光客に角で怪我が無いように奈良の鹿はこの時期角を切られますが
1月頃自然と角が抜けて5月頃に新しく生え変わり
ます。角の枝数である程度の年齢が判るそうです。
因みに奈良の鹿は野生です。
せんべいを上げるとき手を上に上げ気味にすると
お辞儀します。あげる物が無くなったら
両手の手のひらを鹿に向けると寄ってきませんよ。
メモ帖の様な紙の類もたべますから要注意です。
小鹿が生まれると(5月から7月)1時間位で
立ち上がり、2時間経つと歩き出し、3時間すると
空をとぶそうですよ・・・・・笑
がありますよ。
今日の能舞台の鏡板に描かれている元となる
松です。
春日大社からの帰りにも通りましたが気づきませんでした『影向の松』
きっと目には入っているとは思うのですが・・・・
鹿のお辞儀、次回試して見ます。