2013/08/11 撮影
永観堂の正式名称は無量寿院禅林寺、浄土宗西山禅林寺派総本山
仁寿3年(853年)空海の弟子・真紹が藤原関雄 の山荘を譲り受け、
尊像を安置、真言宗の道場としたのが始まりです。

大玄関の前には、ピンクの百日紅、唐門前には、白い百日紅の花がさいていました

6間からなる書院造『松鳥図』、『郡仙図』、『竹虎図』などの襖絵があります。
釈迦堂と方丈の間にある池





小さなお庭がありました。

廊下を行くと古方丈

釈迦堂(方丈) 室町時代に建立

【勅使門(唐門)と釈迦堂(方丈)の間の盛り砂】
【唐門】 文化八年江戸時代の再建、昔天皇の勅使参詣のためこの勅使門が設けられました。
【盛砂】 清めの砂で勅使の方がこの門を入られ砂の上を歩いて身を清められました。
又昔は夜の月明かりをこの盛砂にうけて明り取りとして利用されたそうです。

釈迦堂南庭


紅葉もいいけれど青紅葉も


庭にいたシオカラトンボ

明日も続きます。
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【永観堂】 左京区永観堂町48
◎拝観時間:9:00~17:00 ◎拝観料:600円
◎アクセス:市バス5系統27系統「南禅寺・永観堂」下車 徒歩5分
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