2012/01/09撮影
門をくぐり奥の院へ

牛若丸息つぎの水
牛若丸が、毎夜奥の院僧正が谷へ剣術の修行に通ったとき、
この水を汲んで喉をうるおしたといわれています。
800余年後の今も湧き続けています。

再び上り階段、

途中、砂岩という看板が・・・
いったいどの岩の事なんでしょう?
中世代ジェラ紀(約2億年前)の白い砂岩が露出しているそうなんですが・・・
H これ?

わからないので先を急ぎます。 上り階段を進むのです。

奥の院まで570m、貴船まではまだ1kmあります。


序盤の木の根道

義経公背比石
奥州に下る牛若丸が名残を惜しんで背丈を比べた石。

ここからは、下り階段で~す。

雪の後で足元が悪いので恐る恐る下りました。 見た目より傾斜があります。

僧正が谷不動堂に到着
謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会ったところだそうです。
堂内には、伝教大師が刻んだと伝えられる不動明王が安置されています。

ん? 不動堂前にあったけど

奥の院まで241mで~す。

義経堂
源義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊」として祀っています。

鞍馬~貴船を歩く 5 につづく

