ジョー・ホールドマンの「終りなき戦い」、ようやく読み終わりました♪
いえ、前に内容のほうに若干触れてから、結構経ってしまったんですけど……すごく面白かったです。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞と受賞しているのが何故かよくわかる、SF小説の金字塔的作品と思う、というか(まあ、こんなふうに書けるほどわたしがSFに詳しくないっていうの . . . 本文を読む
(※映画「ミッドサマー」に関してネタばれ☆があります。一応念のため、ご注意くださいませm(_ _)m)
「世界で一番美しい少年」の中に、ビョルン・アンドレセン氏が撮影されてる場面というのがありまして……それでこちらの映画の<ディレクターズカット版>というのを見ました(^^;)
いえ、これはあくまでわたし個人の感想なんですけど、ディレ . . . 本文を読む
(※「世界で一番美しい少年」に関してネタばれ☆があります。一応念のため、ご注意くださいませm(_ _)m)
ええと、清水玲子先生との対談で、萩尾先生が「世界で一番美しい少年」のことに触れておられたため……ちょっとこのドキュメンタリーのことについて先に書こうかなって思いました
「ベニスに死す」が公開になった時って、一応わたしまだ生 . . . 本文を読む
ええっと、すみません前回の続きの萩尾先生と清水先生対談の第二弾のことについて何か書こうと思ってたものの……実は前回以上に文字数使えないことがわかりましたm(_ _)m
まあでも、フラワーズ側の【第二部 この世に理想の男性は存在するのか】は、「理想の男性論」(?)を巡って映画俳優の方の名前などが飛び交い、おふたりが(とてもいい意味で)楽しくざっくばら . . . 本文を読む
現在、ebookさまにて、9月10日まで「萩尾望都×清水玲子、対談記念!」として、無料&試し読み増量中みたいです♪
それで、本当は雑誌のほうを入手したかったのですが……このことを知った途端読みたくて堪らなくなり、速攻月間メロディの10月号と月間フラワーズの10月号の電子版を購入しました
が――く、くそっ!!こんな時に . . . 本文を読む
今回は言い訳事項がたくさんあります(^^;)
ええと、まず冒頭の染色体のことや「王室病」に関しての文章などは、トップ画の松田洋一先生著の「性の進化史~いまヒトの染色体で何が起きているのか」(新潮社)より、ほぼコピペ☆させていただいたに近いと思いますm(_ _)m
こちらの本についてはわたし、HKで、「いずれ男性の性は滅びるかもしれない」というテレビ番組を見 . . . 本文を読む
(※映画「ミスト」のラストに関して致命的なネタばれ☆があります。これから見る予定のある方は閲覧しないようご注意くださいm(_ _)m)
「The Mist(ミスト)」という映画を見ました♪
ちなみに、視聴に関しては個人的に特段誰にも薦めませんww
わたしも、天ぷら☆にて「無料で見られる期間が迫ってるよん」みたいに表示されてたから見てしまった . . . 本文を読む
ええと、今回もまた【24】と次の【25】がひとつの章だったのが入りきらなかったということで、ふたつに分けるということになりましたm(_ _)m
というわけで、文字数全然使えないため、前々回書いたエミリー・ディキンスンの<海>とか<船>に纏わる詩をふたつほど書いて終わりにしようかな、なんて(^^;)
>>エーテルの海を
一本マストの琥珀色の船が滑り去り
. . . 本文を読む
>>歓喜とは
陸に生まれた心が海へと向かうこと
街並みを通りすぎ 岬をこえて
永遠へ深々と入ってゆくこと――
水夫たちには理解できるだろうか
山に囲まれて育った私たちを
岸から一海里と離れぬうちに
私たちの覚えるこの神聖な恍惚を――
(「エミリ・ディキンスン詩集~続・自然と愛と孤独と~」中島完先生訳/国文社刊より)
今回、& . . . 本文を読む
【シャイロックとアントーニオ】リチャード・ウェストール
>>何を差し上げたら あの人のお顔が見られますか?
命だって――差し上げてもかまいません
だけどそれじゃ足らないのでしょ?
ちょっと待って――考えさせて!
わたしの一番大きい米喰い鳥を差し上げましょう
これで二つですよ 米喰い鳥と それと命と――
「六月」をご存じですね?
六月も上げましょう
. . . 本文を読む