ドウモー。およそ2週間遅れでゲームネタをマイペースに更新中の泣き虫です。忍さんの支店でテトリスについて熱く語られていました(1、2)が、すごく同感させてくれる記事でしたので僕にも参加させて頂きます。
そう、テトリスは意外と、気軽に楽しめて研究してみたら奥がスゴク深いんです。忍さんの記事では
特に「グランドマスター」は、言葉にするのが難しいのだが、落下速度を早めたパーツをギリギリのところで「くっ」と止めたり、上からでは収まらないパーツを真横に来た時点で回転させて滑り込ませたり、着地したパーツが完全に固定されるまでの「間」の取り方だったりという、どうでもいいようでいて、実は一番重要な部分の調整に神経が注がれている(気がする)。
もう、何を言ってるか分かる人には分かりますね?使えるとすんごい面白いのに、テトリスブーム後半でも意外と実装されないのが今でも不思議です。なにか版権でもあるのでしょうか。でもコレ最初に使えたバージョンどれなんだろう…うろ覚えFC版は使えなかったじゃないのかなと思う。GB版が最初に使えた気がする。
忍さんのテトリスベスト4には「テトリス武闘外伝」というスーファミのテトリスがありますが、僕もこれすごい好きです。
テトリス グランドマスター | 武闘外伝 - Google イメージ検索
大学で学生寮にいた時期はいつもコレで友達と対戦してた。コレは、マジックブロックを含むラインを消すとマジックが溜まっていきますが、最高レベル4までのマジックを繰り出し相手を混乱させられる、対人・CPU戦を主点に置かれたテトリスです。
使用キャラクターごとに技の効果が変わるので、ずっと同じキャラを使ってると必ず弱点でやられるため、白熱化の対戦が楽しめます。コレから武闘外伝以上あるいは同等な対戦仕様テトリスが出るかは未知数だから、運良く巡り会えるとゼッタイに確保すべき、最強な神テトリスだ。
誰に同感を求めてんのか分かんねーの書き込みテスト。
テトリスってすごいゲームだなぁって思い始めたのは1991年、セガのACテトリスが発売されてから3年目ぐらいですね~「テトリスは単調なパズルゲームだ」という僕の観念を変えたのは、あるテトリスの攻略本でしたね。テトリスを遊ぶのに攻略本が要る?しかも厚さ1.5センチぐらい?笑うよね。
暇だったので面白半分でこの攻略本を買いました。コレはたぶん日本の訳本だと思いますね。コレは、当時出回っているありからあらゆるテトリスの攻略大全、みたいな攻略本です。何でこの攻略本日本から来たと憶測しているかというと、あと1個のブロックでラインを消せる状態をこの本では「聴牌」という独特な表現を使っていたからです。
この攻略本を読むと本当にその研究精神に脱帽してしまいますね。例えば、ブロックを“V”あるいは“A”字に積もったとき、どっちのがアガりやすいかを説明する訳ですが、何となく「“V”字だろ」と言いたくなるのは分かるが、ソレを科学的に証明出来たのがスゴイところです。
テトリスを“ゲーム”としてではなく、7種類のブロックで構成されている“パズル”で研究しているのは素晴らしかったです。あと、ブロックを待つ状態を聴牌という用語を作り上げちゃうのも開拓者的な情熱を感じますね~この本、今でも持ってる人はゼッタイいると思いますので、原作の書名が分かったら是非教えてほしい。
完璧につけるのは流石泣き虫さん(*´Д`*)
ウチのスーファミは今テレビと繋がってないですけど...
スーファミの良さが通じる人間と対戦するために久々テレビにつないでみよう!(^^ )